極肉煮干 あかこっこ＠高円寺 「極肉煮干らーめん（白）＆肉煮干つけ麺」

カカロット　でもなく
ハトポッポ　でもなく
さつまっこ　でもなく
ひとりっ子　でもない




あかこっこ

なのでした




意外と韻を踏めなくて
悩んだ末に
ダメなのでした




ラブメン
イインスパイアだったのに
短かったなと



この二郎ブームってのも
後でふり返ると


背脂ブームとか
アレコレご当地ブームみたいなのの
延長か
それ以上か


超激短期間における
エスカレートバージョン


まるで
地球が温暖化を加速して


もう
とどまるところを知らないような
ゲリラ豪雨や
破壊的なハリケーンみたいなのと


同列の意味合いをもつ
そんなブームなのかも
しれないね




そして煮干




そして肉




偶然にも


全然偶然じゃないけど
たぶん偶然にも




同時多発的
この組み合わせ


アッチが果物を始めると
コッチでも果物を始めている
なんて


吊るされたバナナを
猿が棒を使って叩き落とすことを始めた矢先
地球の裏側の猿も
同じ行動を始めるといった
あのシンクロナイズ




とは
ちょっと違った




流れの塊と
読みの塊が
具現化したらカブっていく
みたいな
策略の塊




でも
ひとつ
濃厚に言えること


ユーザーの
心の表面ではなく
心の奥底のコアの部分


グッとつかむ
必須の要素としての
郷愁の煮干と
質実の肉塊




美味いじゃ （゜д゜lll） ないっスカ！！


ホントに
ラーメンを好きな人がやってる
チャレンジなんだなー　って




ちょっと
しょっぱいのは
前にのめった意気込みの現れか


奇をてらって
ゴチャゴチャ混ぜれば
イイわけじゃないんだよ！！


その辺の思い
十二分に伝わってくるのでした



コレもひとつの
ラーメンの歴史の
王道のムーブメントとして刻まれるはずで




ボクのハートにも
刻んでおかないと
いけないはずなでした