そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

さいころ@中野 「肉煮干し中華そば」

2011-09-11 08:48:36 | ラーメン 中野区
地雷原とサイコロを結ぶ
何かキーワードはないものかと
ググッってみるとき


いちめんラの花
いちめんラの花
いちめんラの花


当然といえば
当然で




すでにそこには
ラーメン屋が入れ替わったという
明確なラ話しか
存在しないのでした


某評論家が
「不謹慎」と言い放った
「地雷源」というワードも


いつ行っても
とんでもないものが飛び出してくるという
「陽」の方向と捉えて
自分はとても
好きだったのだけれど


もう
サイは振られてしまったのだから
仕方がない


と思いきや




またコレ
日高屋的
何でもアリ路線だけど




例のヤツっぽい
盛りの味噌なんかは
まだ券売機には存在せず


完全にフリきったわけではない
恐る恐るの博打 ってのが
伝わってくるから
フシギなものです




そう
肉&煮干


結局
なんとなく
この路線に
シレっとハマっていくのが
今のトレンドということ




肉の相対量は
増しているのだけれど


期せずして
口内に飛び込んでくる
一片一片の価値は
むしろ軽いものになってしまっていて




抑揚のない
モノトーンカラーは




呼吸をするかのような
麺と肉とのピュアカロリー




堂々巡りの
感は否めず


胡椒の存在が
付加可能
唯一の微味変として
ありがたいことこの上なく


一杯のラーメンの中において
最も重要な
改行付き句読点であるところの
チャーシューの重み


肉そば全盛の
今こそ
今一度
吟味するべき
なのかもしれない




ホントのところ
こんなアンバイの
客と時代にコビるような流れよりは


いつもそこには
店主の好きな花だけが咲き乱れていて
うかつに一歩を踏み入れると
ドカンと行くかもしれないぜ 的
地雷源マインド


失われては
欲しくなかったわけで



さて
振られたサイは
戻せないかと思いきや


ひとときを過ぎて
やっぱりもう一度サイコロを振ってみて
再び「地雷源」の文字が出る


なんて近未来像を
描いていたりするのは
私だけでしょうか

Comment (1)
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