そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

食楽@赤坂 「ちゃんぽん麺セット」

2014-11-30 09:51:06 | ラーメン 港区
登って
下って
登って
下る

そんな赤坂の街を
ぜぇぜぇ言わせながら
ミニベロで汗だく




コレはいわゆる




路地裏系
ということになるけれど

「上海家庭料理を楽しめます」って




そこが家庭である必要が
果たしてあるのかという


さて
あまりに家庭的な家庭の玄関をくぐり
あまりに家庭的な家庭のリビングに入ると

4人テーブルに
タバコふかしながらスマフォを弄くる
おねいさん一人

もう1つ4人テーブルに
テレビを見つめるオサーン一人

残りの2人テーブルには
やはりタバコをふかしながらニーチャン一人

そして
Uターンして
お店を後にすることにするべきだった
オレ一人


さて
問題.
ワタシはこのとき
どこへ座れば良いでしょうか

1.おねいさんの横に座る
2.おねいさんの対面に座る
3.おねいさんの斜向かいに座る
4.おねさんの膝の上に座る
5.ニーチャンの対面に座る

正解.
6.やっぱり帰ることにする
べきでした

ということで

もう一つの
正解.
6.オサーンの斜向かいに座る
ことにする(しかない)ワタシでした


さて
非常に居心地のよろしい
モウモウモクモクとした店内にて
紫煙に涙しながら壁のメニュー群

麺類6種にライスオートマ付属
ご飯物の定食が2種ってとこでしょうか

ということで
絞りの時期ってのもあって




ちゃんぽん麺

まあ
ラヲタを謳わずとも
特別に図太いため息が
ダダ漏れになるビジュアルですけど

まあ大切なのは
見た目じゃなくて
中身ですから

って




ダダダダ漏れになりました

ときに
もろもろの
ニュースを騒がせる方たちを拝見するに




人の内面というのは
十中9.9の割合で
外面に現れるというのが
この世の常でありますから




表で感じた警戒感
入って感じた危機感
初見で感じた無気力感
食って感じた絶望感




どうやっても
ライスを減らすことの出来ない徒労感

そのすべてが
1mmもブレることなく
超激現実のありのまま
ということだったわけです

第六感どころか
五感さえ働かせなかった




いや
働いていたのにスルーした
全力でワタシの所為
ということになりました




食を
楽しくって

どこを
どうやれば

なにを
どうすれば

そんなん思い出してる
今だけがほんのりと楽しかったりして



土楽食楽―こうして日本を食べている
文化出版局





上海家庭料理 食楽上海料理 / 赤坂駅赤坂見附駅青山一丁目駅

昼総合点-


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