そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

山田屋@初台 「五目そば他」

2016-04-21 10:52:33 | ラーメン 新宿区
アッチも山田屋なら
コッチにも山田屋

ドッチの山田屋にするかなら



コッチの山田屋にするべきと
風のウワサに聞きまして

アッチの山田と
コッチの山田

来集軒や生駒軒のように
近場で仲良くヤっているんでしょう

って
そうでもない
風のウワサに聞きまして




っつか
なかなかにキャパのありそうな店舗に
そこそこの行列が動かず

ガキンチョ連れて
家族で昼に来ている場合じゃなかったぞと
超激場違い感にヤラれそうになりながら




いやでも
入ってしまえば接客は温かく

ハイ
ウチも
入ってしまえば
単価と回転を気にする
ラヲタファミリーで在りたいもので




全ては客単価のため!!
リーマンたちの熱い眼差しを
家族全員で全身に浴びながら




「いかとアスパラのシソ炒め」
あたりのコダワリっぽいやーつや

いたずらに一千万円を超えてきたりとか
フリ切れ中華感が漂わないところにも
なかなかの善意を発してますけど




コレだけはホント
スミマセンねぇ的
「おこげ」なあたりの価格設定にも

だったらあえてキメてみたくなるのが
酒飲みの常ということで




カラシと
からしと
ピリ辛は違うのか

店内に貼られた料理写真の
なかなかにソリッドな赤が
唾液腺を揺さぶりながら




半餃子
まったくこの戦場のお昼時にも
メンドくもウレシいことやってますね

ビールの二本目を
奥歯をかち割りながら
グッ!!とこらえて

そして最近
ラヲタというよりは
チャハヲタになりつつある
ガキンチョに




汁物でないというだけで
親子双方にとってのシアワセ

ニンジンの赤と
ナルトの赤が
一風変わった炒飯感を
醸しだして




プロっぽさ
というよりは
ガキンチョ受けする
ファミリアル

半炒飯にして
もう一品添えるのもアリだったかもなぁ
なんつて




キタキタキマシタヨ!!

オレ的最近のお約束
五目そばがキマシタヨ




っつか
なんつー分厚く
なんつー盛りっぷり!!

天空に向けて
水面から五目が盛り上がる様は
まるで世界遺産




五目そばのモンサンミッシェルやー!!




そうそう
いたずらにごま油に侵されていない
ライトアニマル中華清湯の
求めるところの五目スープ




ひと口啜って明らかになる
この店は麺類のお店だ!!という確信




ハリハリッ
コリコリッと
ノド越しも麗しい
微縮れが飛び込んできた瞬間

一度座り直して
再び全力でのめり込むやーつ




大量の炒め野菜の存在

五目そばたるは
エクストラタンメン

この店における
麺類最高値を張るにふさわしい内容で




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!

悪いけど
出自が同じとはまるで思えない
先日の山田屋とは
まるで別の立ち位置からの

いわゆる
ユルくは非ず
微ガテン入りにて愛される
熱量系街の中華とみました


おっ!!
清酒だけじゃなくて
紹興酒もあるってことは

も・し・か・し・て




も・し・か・し・な・い・か・も!!

ステキな飲み会が
確約されたことになりますね




愛しの街場中華 『東京B級グルメ放浪記』2 (光文社知恵の森文庫)
光文社


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