そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

組長宅@鹿浜方面 「プール日和BBQ2016にて 自作ローメン」

2016-09-05 09:40:09 | 自作ラーメン
とりあえず
伊那ローメンが頭を離れない昨今

ときに
ナゼにローメン発祥の地が
蒸し麺でヤルことを考案したかって

ズバリ
「腐りにくいから」
ってことらしいデスけど

いや
ナゼに蒸すことによって
腐りにくくなるのか

全く以って
サイエンティフィックに片付けられない昨今

まあそこに
歴史があるのは事実ということで




とりあえず
蒸してみることから始めてみました

茹で → 蒸し
蒸し → 茹で
オルタナティブなクエスチョンですけど

まあ
表面を固めて
外界との水分を遮断気味にするってのが
腐りにくくすることのキモでしょうから

今日のところは
蒸し → 茹で
の作法でエクスペリメント

いやしかし
街のラーメン屋でバイトしていたころ
茹でた麺を軽く蒸して
油を絡めて保温用炊飯器へ

その麺にアンカケたやーつを
「焼きそば」として提供していたような
遠い記憶があったりもしますけど




うん
程よいのか
まだ足りないのか

伊那のローメンは
もっとブラウンがキイていたような




そうそう
こんなアンバイ!!
こんなアンバイ!!

って
5玉を撹拌しながらココまで蒸すのに
小一時間かかるとは思ってもいなかったけど




組長BBQに持ち込んだりして




プールとか!!

後にココが
水没事故の現場となるとは
まだ誰も知らずに




某ラヲタDJの小暴れが
事態を招くとは
まだ誰も知らずに




極道の事故に
「カメラ水没」が含まれることを
まだ誰も知らずに




イイ塊に




イイ塩に




イイバゲット




イイ穴子




イイドイッチ




イイラム肉に小躍りしながら




この間のバラロールを添えたりして




むう
相変わらず
極道の宴というのはスゴイもので




活なサザエに
活なアワビ




三浦友和の一人が
発砲のひとつもキメなくとも
ビヨンドがビヨンドを重ねる中




コッソリ忍ばせた
チャーローメン

羊が極上のラムならば
ダシは極上バラロールを煮込んだ
オレ二郎スープという
伊那ローメンの二階級特進の風情

コレは戦後に生まれる味ではないな
というのが正直なところデスけど




汁ありローメンタイプ

スープはカネシのオレ二郎で
アタマの部分をソースで炒めたラムキャベツ




伊那では見なかったやーつになりました

どなたかが言っていたように
蒸し麺でソース二郎っての
玉袋をフルわせるものがありますね




良スギる肉に




良スギる酒を挟んで




比較対象の
ソース不使用での
蒸し麺オレ二郎




美味いんだけど
痒いところを掻き足りないというか

やっぱ
ソースあった方が
グッ!!と締まるものがあるかもね

もはや
とんかつにも塩だけで良い昨今

ソースの必然性を
ココまで感じさせる食い物は
人生初のことになるかもしれません




このあと
流しそうめんやら
ハッピーバースデーやら
水没事故が炸裂しながら
示談交渉にも花が咲き


組長
またこの度も
スバラシイ満漢全席を
ありがとうございました

並びに
自作ローメン的に
一緒に実験に付き合って頂いて
ありがとうございました

とりあえず
何はともあれ
コレからも
イベンティーに生きてイケたら
イイですね




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おいし伊那☆ローメン
adding


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