そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

新華楼@中野坂上 「餃子&五目そば&チャーハン」

2016-09-27 09:33:02 | ラーメン 中野区
どこぞ
高級中華の香る
「楼」で結ぶ風情にて

三軒茶屋方面にも
同名の名店があるとウワサの




その名も
新華楼

まあ
見たまんまの
バリバリの街中華だけど

営業日および
営業時間不明にて
長らく懸案になっていたお店
(営業スタートは11:30のもよう)




ほんとにうまいヨ
ハマルかも!!


添えられた赤字の一言が
なんだかユルげに
どこぞほっとさせながら




大ビンです
たっぷり一合
外の店よりコイです

飲ませる気もマンマンデス




コチラも負けじと
飲む気もマンマンデス




カウンター&テーブル
食いに飲みに臨機応変
イキフン漂ってますねー




これが中華丼ってんだ
食欲マスマスヨ うまい!!


赤字を読んでいるだけで
小一時間飲み潰せそうだったり




五目ソバ完備にて
併せて広東麺の存在
「確約」とはこのことを言います




揚げワンタンが
オリジナル料理かどうかは
さて置いて

カレー野菜つけめんあたりに
可能性を見出しながら




餃子が早いデス

もう一分ぐらい
焼きを入れても良いぐらいのガワで
餃子が早くやってきます




お腹が空いていれば
なかなかに美味い

そうでなければ
まあそこそこという

「街の餃子の在り方」を
絵に描いたような餃子は

やはりもう1分焼いても
バチは当たらないほどの
エッジもヤワめに
おじーちゃん仕様




そしてチャーハン




世の中のチャーハンの約7割は
良くもないけど
悪くもない

その7割の中の
ど真ん中に位置しそうな

正直なところ
残り3割に組み込まれるはず!!
なんて期待を秘めた
お店のガワだったので

まあこの時点で
ギアをコッソリと
ニュートラルに戻しながらの




五目そば




どこぞキュビズム
どこぞシュルレアリスムな
顔っぽく
見えなくもなくなく




ああ
オレ
ギアをニュートラルに戻しておいて
ホントにヨカッタなという




レトロスペクティブ
オイニーポークレッグ
アクトリヤメノフスキー

まあコレ
スープ缶を使わずで
自分でヤルのが当然の時代の

故き良くもなき
昭和の遺産的街中華




ああ
こうなってくると

普段着で訪れるのも
惜しスギるほどの軒先感

この店の対面あたりに住み込んで
寝間着で訪れたくなるほどの
超激オーディナリー




なのに
オレたち

あえてのコレ風情に
電車なら数駅
チャリなら20分

あえて臨んでみなければ
出会えないほどの

いつのまにか
どっぷり平成のオレたちに
なってしまったということですよ





町中華とはなんだ 昭和の味を食べに行こう (立東舎)
リットーミュージック

Comment (1)
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