そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

南翔饅頭店@六本木 「Aセット」

2021-09-23 05:43:47 | ラーメン 港区
上海の豫園にある
清の時代から続く小籠包って

気付いてなかったのか
他に行くとこ有りスギたのか
もう20年近く前のことだけど

もったいないことに
スルーしてしまったわ




そうそう
六本木ヒルズに入ってたのよ

例の梅蘭に向かう
近道の途中に




おおぅ!!ココか!!
なんつてね
のけ反ったワケで

いやしかし
鼎泰豊しかり
いわゆる小籠包に
現地の何倍もの大枚はたいて食うのも
なんだかなぁ

ってことで
スルーをキメていたけれど

麺とのセットがあるって
教えてくれなきゃー
だったら来るわよー




って
アレコレセットも
上を見てると
キリがないので




お得なセットの最下層を
麺でイクにキマっているじゃないの




ガンガン作って
ガンガン蒸している
のかと思いきや

想像以上に
待つわー(待つわー)
いつまでも待ーつーわ

およそ15分
ようやく登場の麺だけど




ちっ (゚д゚lll) ちゃ!!

全人類がハモると思うわよ

サスガにコレ
お供え物とは言わないけれど
「嫌がらせサイズ」
なのは間違いないかもしれなくて




鶏よね




鶏オンリー
なのかしら
いわゆる巷の鶏清湯とも
ちょいと異なる優しい設定




逆に
麺の強さが浮くけれど

その前に
麺の少なさが浮きスギているわ




コレって
もえあずあたりなら
丼ごと飲み込むんじゃないかしら

早く小籠包出てきてちょうだいな
麺が無くなっちゃうじゃないの

そもそも一緒に食うんじゃなくて
先に麺をやっつけとけというの




やっぱり
交互に食べるべきよね

ラーメンと餃子のセットで
ラーメン先に啜り切る人いないでしょ

にしては
遅いわ
遅いの
遅スギていないかしら




ハイ
麺をほぼほぼ
啜り切った頃合いに登場

カレーを食べ切ったところを
見計らってのラーメン登場なんて
遠い日のインデアン
フラッシュバックしていたわ




タプタプしてるわ
してなきゃイケナイのよ
でないと山岡さんが暴れちゃう

とはいっても
鼎泰豊とかの台湾タイプに比べて
ズイブンと皮が厚くないかしら

コレってば
ヒルズ仕様なの

それとも
南翔饅頭仕様なのかしら




ココは「賭け」だけど
躊躇しないで放り込むわよ

割ったりしちゃダメよ
男ならひと口
男じゃなくてひと口よ

ハフハフ!!
ホロホロ!!

美味しんぼを再現する
近道のひとつがコレよね     (最短は目玉焼き丼よ)




黒酢&生姜

いつも思うけど
生姜がジャマよね

食感的にも味的にも
コレ本当に要るのかしら




なるほど
ココで大根を挟むワケね

箸休めというか
レンゲ休めというか

まあ
たかだか6個の小籠包を
休み休み
チビチビもったいぶって
入れなきゃならないなんて

やっぱりコレは
台湾に飛んだときに
気兼ねなくヤリ殺す
そんな食べ物かもしれないわ




なんだかやること失って
ラーメンスープに泳がせたりして

うん
ちょっとだけスベりが良くなって
ちょっとだけ得した気になるじゃない

そして割ってみれば
まだギリホロ出来るじゃない




皮がやっぱり厚めよね
相対的に中のスープが少なめかしら

もっとこう
ジャバザハットみたいなやーつ
ああいうタイプが
ワタシは好みかもしれないわ


というか
もう終わり?
もう終わりだというの?

ココにカブせてもうひと桶!!
というワケにはイカないのよ

そんなことしたら
ジャパンのランチ常識価格を
大幅に超えてしまうじゃない





いまさらインストラクション
じっと見つめながら

少しでも空間を埋めるべく
お茶をコレでもかとシバくのよ

腹8分目ならぬ
腹5分目よ

6つの小籠包が
お腹ののりピーハウスで
超激ヨユーでお買い物しているわ

ふう
こんなの入れてしまったら

上海ってより
また台湾に
行きたくなっちゃうわ

たかだか2年前のあの頃
まるで夢のようじゃない















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