そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

竜里@佐賀県唐津市 「月見チャーシューメン」

2021-10-04 09:37:01 | ラーメン 九州地方
各方面から
煽りに煽られ

巨匠なきあとの
唐津のマストといえば
直系&跡地巡り

まずは直系
読みがズバリと当たっての
シャッターポールが
前倒しオープンという
スムースクリミナル




お次の跡地は
製麺所さんが引き継がれたとか

おそらく多分
3巡目あたりに接続か




って
まさかの待ち無し
スルーにINとか
スムース超激クリミナル

今日のオレたち
ツキがマクってやいませんか




さて
チャーシューメンを連発するなんて
連食では有り得ないけれど

唐津においては
もはや「マナー」であるとさえ

そこにアディショナル
追加投入された
月見の存在は

佐賀ラーにおける
いずれは「マナー」
ということになりましょう




オレのスタープラチナが
飛び出ないようにしていたのに

横のおっさんの
クレイジーダイヤモンドが
クレイジーゴナクレイジー




そこは自重のロングラン




豆を喰め!!




ガリゴリと喰んで
明日の自分につなげるべし!!




ということで
作法とともに
グッ!!と堪える
このひととき




キタキタキマシタヨ
息を飲む水面がキマシタヨ

「約束の水面」ってのが
この世界にはあるけれど

正直なところ
今年イチバンのプロミス
だったのかもしれなくて




ネギの美観たるや
ボスに寄せるというより
まさかの北九州に寄せてないだろうかと




上豚水の如し

おっさん3人をして
言葉を失うファーストタッチ




スンっ!!と
まるでオクターブが上がるような
魂を持ち上げられるラセンション




隙間なく濃ゆいのだけど
清湯よりもむしろ清らか




喪失感からのリバイブ
一竜軒に出会ったあの日と同等
もしくはそれ以上に
鷲づかみにされていたかもしれなくて




甘さも控えめ
コショーも控えめ

ちょっかいを出されず
真摯にまっすぐ
この没入感に焦がれていました




サスガは
分かりきった
自らが製麺所謹製というか

心地よく啜り切れる
ジャストワンリフト

ストレスの皆無というのが
ますます心を掻き立てる




なんとも
エブリひと口が愛おしく




なんてところに
大将が雲丹を手渡し
そんな画とカブりつつ




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

夢だったのかも
なんて思うほどに
夢中とはまさにこのこと




美味しんぼの
天丼ストーリーよろしく
おしんこひとつが
目覚めさせるブースター

ネギやら卵黄やら
惹くアイテムが輝きをマシて
ボスを追い越してこその
真なる継承ということか

いずれにせよ
ワタクシのラ人生に
キョーレツな楔を打ち込む一杯だったのは
間違いアリマセン




サッパリしたりしながら
サッパリする必要が微塵もなく

店を出る前に
水を飲み干すか
スープで〆るか理論ね

ワタシは最後のひとくち
生のスープ香に満たされながら

ロングドライブの終始
貴重な脳髄のシワ一本
深く深く彫り込んでいたのです











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