そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

はしご@赤坂 「ぱいこうだんだんめん」

2022-03-29 09:45:16 | ラーメン 港区
その昔
ものすごく近かったものが

今となっては
そこそこ遠きに思うもの




だんだんめん&さんほんめん

その昔
まだ大江戸線が走ってない頃

ギロッポンにも
「はしご」じゃなくて
「よかろう」ってお店がありまして




なぜに
中身は「はしご」なのに
あえて「よかろう」を名乗るのか

居抜き前の
居酒屋の名前をそのままに
なんて話じゃなかったかしらん


いやしかし
久しぶりに思い出した
赤坂のはしごも
チャリなら10分で着いちゃうのね

坂だらけの赤坂
そんなイメージが
コレまた遠ざけていたりして




あの頃のギロッポンでは
最も高価に映った一杯だったけど

100円ぐらいの値上げで
抑えられているのかしらん




お替り可能な
名物タクアンライス付きなら




この食わせっぷり
むしろお値段以上とも言えるかも




だんだんにしようか
さんほんにしようかは
あんまり迷わないんだけど

だあろうにしようか
ぱいこうにしようかは
あの頃から毎度超激迷ったものでした




大辛にすると
ラー油がマシる設定だっけか

だったら
普通で良かったワケだけど




いわゆる
ゴマを溶かした
「あの色」の
クリーミーな担々麺にしか
慣れていなかったワタクシに

清湯ベースに
浮かせるゴマペーストってのは
新鮮だったなぁと




あの頃
土曜日にバイトで入ってた女の子が
ミョーにこのラーメンが好きで
よく一緒に食いに来たっけか




なんたるライスパワー

ラーメンにライスを添えるのを
「アタリマエ」にしてくれた
この功績は甚大で




青菜の免罪符など
ただの飾りです
偉い人には分からんのです




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

久しぶりにキメたけど
相変わらず良く出来ているなと

時を超えても
この一杯に対する思いは
何一つ変わらないなと

当時から
ほとんどお付き合いのなかった
さんほんめん

新しい発見があるかもしれないし
直近で思い出してみましょうか









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