まるぞう備忘録

無題のドキュメント

小さく済むはずだった災厄が大きく炎上してしまう要素。

2020-07-05 09:53:31 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
5日。満月。国際情勢、デモ、テロ注意日。庚子・壬午・己[酉]。

東京都23区内から北方向


東京23区内から東方向(光る大地)





 球磨川氾濫で犠牲になられた方被害を受けられた方のお悔やみとお見舞いを申し上げます。そして今年もまた昨年や一昨年と同じように、豪雨の年となること。改訂された最新のハザードマップで危険とされる場所にお住まいの方は、いよいよ今年は自分たちの番だ。という想定で備えと覚悟をするしらせであると思います。



本来なら小さい災厄で済んだはずなのに。

 さて私達の人生には、良いことと悪いことが交互に来ます。それはまるで陰陽の振動のようです。本来なら良いことと悪いことは同じ量です。良いことはこれから悪いことが起きるしらせ。悪いことはこれから良いことが起きるしらせ。
 しかし私達人間はそのバランスを操作することが出来ます。人間には創造力があるからです。という話は長くなるので今回はカッツ・アイ(割愛。古い?)

 大きな災厄が来る因子であったものを、小さな災厄に事前に昇華させることも出来ます。し、本来は小さな災厄で済むものを、こじらせて大きな災厄にまで炎上させてしまうこともあります。

 人は自分の恐怖心に呑み込まれると、自分で災厄をこじらせることがあります。
 あるいは自分の中の攻撃心に呑み込まれると、同様に災厄をこじらせることがあります。
 あるいは何でも人のせい。政府のせい。アベのせい。少し自分の生活がうまくいかなくなると安易に誰かのせいにすること。本来自分が昇華しなければならない因子。これに立ち向かうことを放棄してしまう癖の人。こういう人も災厄をこじらせて大きな炎上にさせてしまいます。



災厄を大きくする3つのタイプの人たち。

 今年の異常気象と後半のコロナ第二波による国際的な食糧危機で、国内のスーパーの食料棚が再び空っぽになる時期があるでしょう。でもそれは日本が乗り切れるレベルの災厄でありますが、それをこじらせて国難にまで炎上させる人たちが出現する可能性が。日本の中に。

 一つは自分の恐怖心に負けてパニックになってしまう人。長い行列に何時間並んでもほとんど食糧が変えなかった。自分や家族は餓死するのではないかと恐怖心が暴走する人。(だから日本は大丈夫です。と申し上げても一度パニックに呑まれた方の耳には届かない)

 一つは自分が食糧を手に入れられないことの不満を他人への攻撃に向ける人たち。社会全体を暗くします。人によっては犯罪や暴力的な方法で「自分さえよければいい」という手段に出る人もいるかもしれません。

 そしてもう一つ。とにかく政府が悪い。アベが悪い。という常連の方々。あるいは企業が悪いという人。あるいは○国が悪い。というこちらも常連の方々。マスコミも、人々が喜ぶ「○○が悪い」と世論を誘導するコンテンツを、性懲りもなく垂れ流し続けることでしょう。

 本来なら日本という国が乗り切れるレベルの災厄でありますが、人々が、
・自分の恐怖心に呑まれてパニックになる
・自分の攻撃心に呑まれて治安が悪くなる
・一人ひとりが努力することを放棄し○○のせいと叫ぶ
このような風潮が、災厄を炎上させる。本来なら小さい被害で済んだものを大きな被害へと拡げていく。



備蓄する家庭が多いほど、社会のパニックは抑えられる。

 もし各家庭に。食糧備蓄が用意してあれば。小さい災厄は、小さい災厄のまま乗り切ることが可能です。国が発表している食糧備蓄のガイド。新しいものは下記から誰でも読むことが出来ます。

災害時に備えた食品ストックガイド(平成31年3月)
農林水産省・大臣官房政策課食料安全保障室
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/attach/pdf/guidebook-3.pdf
・簡単!「ローリングストック」
・備蓄食品の選び方
・昔ながらの保存食を見直そう!
・命をつなぎ止める水
・いろいろな非常食で、楽しく備蓄!
・熱源を確保しよう
・あると便利な備品類
・備蓄食品の収納テクニック
・災害時の簡単レシピ


 平和なこの時期に、私達が食糧を備蓄するのは「五郎びつ」です。
 スーパーの棚から食糧がすっからかんに消えてしまった時。長時間並んでもろくな食糧が買えないと途方にくれる人たち。小さいお子さんや高齢のご家族に「玄米なら少し余分がありますので、どうぞお持ちください。玄米ですが1日水に漬けておくと普通の炊飯器でも炊くことができます。」そのように分けてあげることが出来ます。


 今年は初めて梅干しに挑戦しました。土用が楽しみ。干す籠を実家からもらってきました。



■首相官邸へのご意見
https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
■安倍首相のFacebook
https://www.facebook.com/abeshinzo
(Facebookの仕組み上、コメント投稿時は投稿者の名前も公開されます)
■自民党への安倍首相応援コメント
https://ssl.jimin.jp/m/contacts?_ga=2.247766276.2038314964.1501028960-2110744341.1501028960





おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
私の中のしがらみは、親戚一同を説得することですかね? 親戚一同は私と違ってお金持ってるし、普通に数年分くらいの備蓄はできる人たちなんですよ。

→ 他の家庭に備蓄を説得する必要はないと思います。1度以上知らせた以上は、備蓄している家が「五郎びつ」ですね。

==========
念願の伊勢に1人行ってきました。

→ 外宮、伊雑宮、内宮の3箇所を効率よく廻れて良かったですね。ありがとうございます。

==========
まるぞうさん、海外の者です,怖いのは冬に来る第二のコロナで死ぬ事です。未だ幼い子供達だけでも守りたい。今の時点で病院が一杯なら次はどうなるのか?

→ 本来ならこのような場で回答するべき内容ではない。時間をかけながらゆっくり伝えるべき内容であります。短い文章でまとめると劇薬すぎるし、オブラートにくるむと伝わらない。本当にピンポイントという難しい回答です。

しかしそれを踏まえて差し引いて心を強くしてお読みください。
まず一番目のステップとして、自分が最も受け入れがたい状態が、起こるという想定で物事を計画します。

あなたの場合では、たとえばあなたが新型コロナに感染してその地で亡くなることかもしれません。幼いお子様をおいてその場で亡くなること。
お子様は誰が面倒を見るのか。親戚がいらっしゃるのか。国の保護施設が引き取るのか。ご自分が亡くなったあとに、お子様が自分以外の大人の手によってすくすく育つようにするために、今から準備できることはないか。託せる信頼がおける方に相談しておくとか。もし資産があればきちんと子供の養育として使われるような手続きを弁護士さんに相談しておくとか。
またご自分が感染した時にどのようにしたら高度な治療が受けられるか。もしお金で方がつくという地域ならば、その治療費を今から積み立てておく。あるいは医療保険を掛けておく。でもそもそもその国の医療体制の問題だ。お金は関係ない。ということであれば、やはり最悪のご自分が亡くなったあとの対策を準備すること。

あるいはファクターXと呼ばれる理由で、なぜか新型コロナの死亡者が非常に少なく抑えられる母国に、お子様を連れて帰国するというのも選択肢でありましょう。でも日本に戻れない、戻っても生活が出来ない理由は101個もおありでしょう。

ですから、そちらの国でご自分で亡くなったあともお子様が育つてはずをきちんと準備した整えておくか、しがらみの壁を超えて日本にお子様と戻ってくる決断をするか。どちらを選ぶか。という選択が最初のステップとなります。

ただしそもそも日本に入国できるのか。幼い子どもがいるという理由で日本大使館に相談する。第二波前のワンチャンスで邦人帰国が認められる可能性も。

いずれにせよ(あなたに限らず誰でも)不安が消えないという状態の対処方法は、自分が一番認めたくない最悪の想定を、真正面から受け入れて実際の行動で壁を超えるしかない。というのが私の仮説です。
その結果「ここまで準備した(=苦労してしがらみの壁を超えた)。これで最悪想定の事態が起きても仕方ない。」と③腹を括れる状態がゴールです。

自分が死なないでどうやって幼い子どもを育てるかで悩んでいるのに、いきなり自分が死ぬことを想定に準備しろって頭おかしいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、陰陽の仮説とはアマノジャクの視点であります。死ぬ覚悟をすることが、生かされる可能性を高めます。

==========
『はたらく細胞』
7月4日(土)より各局にて再放送決定!!
https://hataraku-saibou.com/1st/onair/
・はたらく細胞をがん研究者が絶賛「研究者目線でも、とても正確」

→ お知らせありがとうございます。本日一杯こちらで視聴可能ですね。
https://abema.tv/video/episode/26-53_s1_p7

==========
食糧備蓄の3段階、1.2.3について、
さらに具体的な内容について、
記事にして頂けないでしょうか?

→ とりあえずは過去記事と
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/s/%E3%80%90%E9%98%B2%E7%81%BD%E5%82%99%E8%93%84%E3%80%91

この新しい農水省のガイドは役に立つと思います。

災害時に備えた食品ストックガイド(平成31年3月)
農林水産省・大臣官房政策課食料安全保障室
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/attach/pdf/guidebook-3.pdf
・簡単!「ローリングストック」
・備蓄食品の選び方
・昔ながらの保存食を見直そう!
・命をつなぎ止める水
・いろいろな非常食で、楽しく備蓄!
・熱源を確保しよう
・あると便利な備品類
・備蓄食品の収納テクニック
・災害時の簡単レシピ

==========
備蓄の件、どうしても一ヶ月無理!って方は、最悪米だけでも1ヶ月分備蓄する所からはじめたら良いかな?と思います。余裕が出来れば+漬物。更に出来れば+根菜…などローリングストックを徐々に増やして行く…
最悪米と漬物が有れば、せめて米が有れば、何とか空腹だけは満たされる…と頭の片隅に有れば、腹を括れば、ひもじさは有るかも知れませんが、何とか乗り越えられる…気がする。

→ 同意いたします。ありがとうございます。

==========
陰陽の法則は確かに有りますが、どの様な力が運を変化させると思いますか?

→ 良い運と悪い運は同量発生します。だから
・良い運の時はその幸運を独り占めせず周囲の人に分けること。謙虚に謙虚に。実るほど頭を垂れる稲穂かな。
・悪い運の時は、仕方ないと受けきる。昇華期間と割り切って、不運に徹する。不運を受け切る。水に流す。人のせいにしない。


また、霊的にレベルの高い人ほど、七難八苦が訪れて乗り越える試練を受けるそうですが、何故なのでしょうか?

→ 誰しも挑戦しがいがある人生を選ぶと思います。


人間の脳波に量子が反応するようですが、変化する量子と変化する運は繋がりが有るのでしょうか?

→ 人間の想念が宇宙を創造する。というのが私の仮説です。生きている人間は神様と同じ創造の力を分けてもらっている。


全宇宙の法則を一つの数式で解く「神の数式」が見つかれば、陰陽の法則も解けるのでしょうか?

→ 宇宙の成り立ちは陰と陽の振動から。プラスとマイナスが同時に合わさると消滅(元のゼロ)に戻りますから、プラスとマイナスは時間差をもって現れます。これが時間の誕生であります。振動は拡がりますから空間の誕生です。時間と空間が誕生する振動の始まりをビッグバンといいます。という仮説です。


漠然とした法則も解ければスッキリしますが、それはそれで、法則に捕らわれて、つまらないのかもしれませんが・・・

→ 挑戦の難易度をあげるために、私達は自我という縛りのルールを楽しんでいます。陰陽の仮説というのは、自我の縛りを解くためのヒントです。オモテで見えることと、ウラの潜在因子は真逆で同量。自我の錯覚を解くためのヒント。

==========
この記事まず政府がやるべき。人のせいにするなとかそういう問題じゃない。

→ いいえ。人のせいにするべきではない。という問題と思います。よろしくお願いします。

==========




本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
画像ライブラリ

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。