まるぞう備忘録

無題のドキュメント

心を守る「知恵」と「身体」という考察。5

2020-07-21 08:11:45 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
21日。新月。大潮。




低血糖が心の攻撃性を増長させる?

 私達の想いの半分は心が創っている。が残りの半分は私達の身体が創っている。というのが今回のシリーズの仮説です。

栄養と犯罪行動の関係。その原因は主に〇〇〇だった!?【栄養チャンネル信長】
https://www.youtube.com/watch?v=2_3SYDRfX4o

 人は低血糖状態だと攻撃性を抑えられなくなる傾向がある。という話です。








低血糖の習慣は、落ち込むまたは攻撃的になる。

 低血糖とは。もともと栄養不足で血糖値が低いという症状であったのでしょうが、現代社会においては逆です。急激に血糖値が上がった結果低血糖になる事象が問題となっています。つまり。
・炭水化物重ね食いの習慣。
・御飯より小麦製品を好む傾向。
・食後の甘いものという習慣。
このように、血糖値が一気に上昇し(この時脳は快感を覚える)そのあとインシュリンでどんと血糖値が下がる事象です。

 この低血糖症状は、ストレスに対抗する臓器の一つである副腎を疲弊させるという話は昨日考察いたしました。どうも最近元気がない。落ち込むことがある。そういう場合は副腎が(低血糖の食習慣などで)疲弊しているからかもしれません。
 同様に攻撃性の人については、低血糖状態ではは攻撃衝動を抑えられなくなる。様々な研究結果ではそのように言える。ということです。



私達の想いの半分は食べたものから出来ている。

 私達は自分の想いと身体は別物だと思っているかもしれません。そりゃ食べ物は大事だよ。身体は健康である方がいいもんね。そのように思っている。しかし食べ物が大事なのは、身体のためだけではない。食べ物が想いの半分を創っている。ということです。

 この半分半分とは正確な割合ではありません。人によっては自分の想いが食べ物の影響を受け難い方もいらっしゃるでしょうし、あるいは食べ物の影響をもろに受ける方もいらっしゃることでしょう。

 特に「落ち込みやすい」とか「人への攻撃衝動が抑えられない」という、ネガティブな想いに囚われてしまう時。こういう時は想いは「自分の食べたもの」の影響を大きく受ける傾向があるのではないか。というのが私の仮説です。



せっかく身体が心の傷を癒そうとしても力不足になる時。

 もし今、社会的ストレスは人間関係のストレスに晒される環境の方。相手の悪意ある言葉や態度。半分は自分への警告であると抽出し、残りの半分は相手に丁寧にお返しすると手放す。そのように心が決めたとしても。
 どうしても嘆きの考えがぐるぐる堂々巡りしてしまう。あるいは攻撃の衝動が頭の中をぐるぐる廻る。

 本来は私達の身体は、自分の心が受けた痛みを修復してくれる働きがあるのです。が、食べ物のバランスが悪い食習慣を続けていると(その例の一つが低血糖であるらしい)身体の「心の痛みを和らげる」が落ちていく。ということです。



何を食べるか。私達が思う以上に重要なこと。

 それは逆も言えます。たとえば悪意や敵意ある言葉や行為を投げつけて来る人。その人自身。身体が心の痛みを癒やす能力が落ちているのかもしれない。本来ならその人の身体が癒やしてくれるであろう心の痛みが、癒やされるどころかいつも同じ痛みが堂々巡り。そういう状態の方であるかもしれない。ふうむ。

 私達の想いの半分は、私達が食べたもので出来ている。

 でもそういう食べ物を摂っているというのはその人の選択なんだから。結局心がその人の想いを創っているって言えるんだないの?
 そう。それは正しい。だから私達は自分が食べるものについて責任がある。そしてその責任(重要性)はこれからますます大きくなるという私の個人的な心象風景です。

私達の想いの半分は、私達が食べたもので出来ている。についてもう少し考察を続けます。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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先ほど、Twitterでみたのですが、
純日本製のメッセージアプリがあれば、みんなそちらを利用すると。日本企業へ提案。
即、私は、まるぞうさんに作ってもらえたらなあ!!
と思った次第です。
LINEは、使いたくないけど、それしかないから仕方なく使っているだけです。

→ うちの会社で作るのは難しいですが、国産のメッセージアプリがあれば私もそれを使いますっ!

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予期せぬストレスを受けたとき、できるだけ第三者の目で意見をもらうことで、私は自分の視野を広げています。

→ ご指摘のように「相手の立場がどのようなものであったかという客観的な意見を聴く」という視点では意味があると思います。特に職場のようにプロの仕事士どうしの関係では。

ただ個人的な私の経験では、深い内容を人に相談して良いことはなかったように思います。*1
なので悩みの相談という形ではなく、普段その第三者の方が、その人とどういう付き合いをしているのかを知ること。およびその第三者の方が自分自身に(めったには言わないけれども)耳の痛い話をしてくれること。が参考になると思います。というのが私個人には参考になります。私の廻りはすでに私に答えを示してくれている。それをどう拾うか。どう気づくか。が私の性分にあっているようです。

*1うさロンさんの件とは違いますが、一般的に人に人生の思い悩みを相談する場合。
・それぞれが相手の人生を誘導する危険性。相談する側も相談される側も。
・本来一人で引き受けなければならないことを他人の背負わせる。
・本来その人の人生で干渉してはいけない部分に触ってしまう。
などなど。という個人的な心象風景です。

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ですが、娘は流されてる時も電話で話しましたが、意外に冷静でした。
車を止めたドラッグストアで、靴、タオル、食料を買い、歩道橋で明日か明後日まで助けが来るのを待つつもりでいたみたいです。
携帯も水没させず、充電ができるだけ減らないように情報を見ていたらしいです。
若者は、なかなかやります!

→ 生命が無事で良かったです。ありがとうございます。

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18日の記事のタイトル
『心を守る「知恵」と「身体」という考察。1』
これは「2」でしょうか…?(1が2つあります)

→ ご指摘ありがとうございます。修正いたしました。

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無症状者を野放しに出来ない危険性がよくわかります。
また、一斉に自粛して経済を止めることも全く見当違いである事もわかります。 既読でしたら、申し訳ありません。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/61362

→ 情報ありがとうございます。今年の春節の頃のCOVID-19には適していると思います。ただ現在国内で流行しているウイルスの傾向は
・感染力が増大している。
・しかしながら弱毒化している。
という現在の状態ではまた別のアプローチであると思います。

ただし冬に向けても本当の第二波は別です。ですから
・COVID-19に対して油断しないでパニックにならない程度に警戒を続けながら。
・再び流通が麻痺することを想定に各家庭で備蓄を。
・企業は日本人が全員家に数ヶ月籠もることを前提に備えること。
が大切である夏だと思います。

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なるほど、まるぞうさんの世界では、どこまでも「警告」なのですねー。

→ すみません。意味がよくわかりませんでした。

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遷宮寄付、お神楽、ご祈祷、それぞれどのように違うのでしょうか。

→ 遷宮の寄付は社務所で行うものです。外宮でも内宮でも受け付けて頂けます。そして頂く特別参宮章で外宮でも内宮でも正式参拝をさせて頂くことが出来ます。たとえば寄付金が1万円だと特別参宮章の有効期限は2年間です。

もし外宮→内宮の順番でお参りするのであれば、外宮で遷宮寄付をさせて頂くと、当日に外宮内宮の両御正殿で正式参拝が可能となります。

御神楽と御祈祷はどちらも外宮内宮それぞれの神楽殿で行われます。
御祈祷とは神楽殿で祝詞を上げて頂くこと。外宮では神恩感謝。内宮では国家安泰などでしょうか。
御神楽とは神様に神楽舞を奉納することです。奉納した方は間近で貴重な御神楽を拝見することが出来ます。

ちなみに私は遷宮寄付はいつも外宮で行わせて頂いております。

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