まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【防災避難】平和な時に時々思考実験してみる。

2023-06-14 10:26:34 | 防災情報。

防災カレンダー
14日。癸卯の重なり日。新月週間。

新潟県長岡市





どちらが正解?

 大きな災害に巻き込まれた時。
・早くその場を立ち去った方がいい場合もあれば、すぐに動かずその場にとどまった方がいい場合もあります。
・より高い場所にすぐ避難した方がいい場合もあれば、地下に避難した方がいい場合もあります。


 読者の方に質問です。
Q1:早くその場を立ち去った方がいいのはどういう災害の時でしょうか。
Q2:すぐに動かずその場にとどまったほうがいいのはどういう災害の時でしょうか。
Q3:より高い場所に避難した方がいいのはどういう災害の時でしょうか。
Q4:地上ではなく地下に避難した方がいいのはどういう災害の時でしょうか。



Q5:災害が発生したようです。避難をした方がいいのかなと思って周囲を見回したところ避難を開始した人は誰もいません。あなたはどうしますか?

A1:変人と思われてもいいから一人でも避難をする。
A2:誰かが避難を始めるまではその場所にいる。
A3:もし本当に危険だったら皆が避難しているはずだから、多分自分の勘違いだなと元の生活に戻る。

Q6:災害が発生して周囲の人が一斉に避難をし始めました。しかしあなたはそちらの方向じゃないんじゃないかと疑問を持ちました。

A1:変人だと思われても良いから皆とは逆方向の自分が安全だと思う方向に避難をする。
A2:もし本当に危険な方向だったら皆避難するわけがないはずだから、多分の自分の勘違い。まずは皆と同じ方向に避難する。
A3:多分そういう時はパニックになって思考が停止しているから、人をかき分けて我先にと急ぎます。当然でしょ。



 大きな地震の災害もあるでしょう。
 その地震による建物の倒壊がありえるでしょう。
 その地震による津波の被害がありえるでしょう。
 その地震による火災の被害がありえるでしょう。



 これからはテロや空中からの攻撃などの災害もありえるでしょう。
 警報音が鳴ったらどうすれば良かったんでしたっけ?
 あるいは警報が間に合わなくて、身近で大きな爆発音と瓦礫の煙に巻かれたらどうしたら良かったんでしたっけ?



 混雑したデパートやショッピングモールで起きたら?
 混雑した地下街や地下鉄で起きたら?
 混雑した屋外のイベント会場で起きたら?



 人々が一斉に動き出したら、
 私は皆と一緒に動くのが正しいのでしょうか。
 いや多分大丈夫だよ。とその場にとどまるのが正しいのでしょうか。
 自分一人でも皆と違う方向に動くのが正しいのでしょうか。



 半年分の雨がこの半日で降るような豪雨が続いた時。
 だんだん日が暮れて来ます。
 今から避難するとなると、ずぶ濡れになるし、もう冠水しているところもあるかもしれないし、日が暮れかかり始めているし、家族も動きたくないと言っているし。
 私はどう判断したら良いでしょうか。
 何の情報を普段から観ておけば良かったでしょうか。



そんな思考実験は役に立つ。

 多くの読者の方はもう何回もそんな思考実験は繰り返されていることと思います。
 平和な今日。再度そんな思考実験は役に立つかもしれませんね。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
アニメの考察動画は見ていたのですが、曲に関する考察動画はまだ見ていなかったのでご紹介の動画見てみたいと思います。
この曲、歌詞もすごいんですよね。
全てにおいて才能をかんじます。

→ この曲以降はおそらく
・旋律のごとくコード進行が目まぐるしく変わるスタイル。
・前触れもなく転調が突然差し込まれるスタイル。
・前触れもなくテンポが急に変わるスタイル。
これが世界的に主流になると思います。
10年後の若い子たちはそれが普通と思うでしょうが、この曲の前にはほぼ存在しなかったスタイル。そのように思いました。
ここ数ヶ月は、この曲によって世界中の作曲家バンドマンたちが(驚きの)洗礼を受けている真っ最中だと思います。そんな創造性の洗礼が日本のアニメ主題歌から発信されるのは時代だなあと思いました。

==========
旦那さんの愚痴の時だとびっくりされるかなと思い、
行ってらっしゃいの時に背中というか腎臓あたりをポンと押して行ってらっしゃいすることから始めました。

→ 幸せな旦那さんです。ありがとうございます。

==========
いまやネットの時代。クリック一つで世界中の音楽が聴けるようになり、ラウドネスの頃のような苦労はしなくても簡単に世界に発信することができるようになった。隔世の感があります。でも文化は「積み重ね」です。先人たちの苦労あってこその「今」なのだということを、頭の隅っこにでも置いといて欲しいなと思うのは

→ この曲のヒットは、先人たちの積み重ねが発露した。と私も思います。ありがとうございます。

==========
日本は天皇を中心として2千年以上続いてきた、世界で最も古い国。その国で積み重ねられてきた文化には、なにか世界に通づる普遍的なものがあるような気がします。

→ 日本のコンテンツに惹かれる人たちは、西洋文明史観ではない、日本の情緒に心の奥底で共鳴している方たちが多いと思います。
ありがとうございます。

==========
そうですよね、ここで無理やり通されたエセ人権法案やら、マイナカードの不祥事やら、これから何が起きるんだろう、と気が重い毎日です。でもゼロイチではないのて春のWBCの優勝みたいに日本人として心躍る事もあるでしょう。友人に誘われてイヤイヤジェットコースターの最前席に座っている様なそんな気分です(笑)

→ 日本の良いその部分を潰そうとする動きも更に加速する。岸田政権は(あれでも)良くしのいでいると思います。
が、日本のそれが、世界の人を惹きつける動きも加速していくと思います。
特等席の方々。本当に幸運でした。ありがとうございます。

==========
手塚先生の「ブラック・ジャック」はAIと共作の新作が出るそうですね。
「TEZUKA 2023」
見るかな?う~ん分からない。

→ AIは「そつなく無難にまとめる」が得意に思えます。だからそういう作品になるのではないでしょうか。


小学校時代の可愛かった彼女が心に浮かびます。 ミジンコながらご供養続けようと思います。

→ 御冥福をお祈りいたします。

==========
同じものは見たくないんでヨロシクだす私。

→ セルフ1の意見は「はいはい」と聴きながら受け流す。セルフ3という自分の心の中のお天道様はどう言ってますか?
というのはいかがでしょうか。

==========
それは感情を超えた、自分の願いのようなもの…
日本のアニメも音楽もすごいです

→ 物質文明史観西洋文明史観ではない。日本のコンテンツは、人類の約半分くらいの人たちの共鳴を起こすのではないでしょうか。しかしその時は、同時に私たち日本人の心にも試練があるかもしれないので、心の準備はしておきたいと思います。

==========
女性性と男性性は心理学で検索するとなかなか興味深いです。実は去年、女性性のエネルギーを意識して過ごすことを試していました。自分を満たすと心が喜ぶ、人にも優しくなれると感じました。

→ 今の日本社会のバランスでは、中年以降の男性については特に必要だと思います。柔らかい空気の方もいらっしゃいますが、それが後半人生の幸せの鍵だと思います。

==========


まる(=・3・=)ぞうのネタ帳。
今後記事にするかもしれないししないかもしれない。気になる情報は、とりあえずここに放り込んであります。
https://twitter.com/J5F6eZXx6YgJP2x

防災意識カレンダー。
Twitterで要注意日の朝6時ごろ配信しております。
https://twitter.com/ohisama_maruzo



本ブログに共感される方はクリックのほどよろしくお願いいたします。

にほんブログ村ランキング



■ブックマーク
備忘録検索(β版)
ゆっくり解説(Youtube)
ゆっくりまるぞう動画(YouTube)

■防災意識リマインダー
防災に注意が必要な期間は、メールやTwitterで防災意識リマインダーを受け取ることができます。詳しくはこちら


■地震雲写真投稿方法
地震雲(飛行機雲のように短時間で消えない立ち上がる雲)を目撃された方は、雲の御写真と目撃情報を下記のメールアドレスにお送り頂ければ幸いです。
ohisama.maruzo@gmail.com
御写真とともに送って頂きたい情報
・目撃された日時(何日何時頃など)
・目撃された場所(県名や地名など)
・目撃された方向(可能なら)
地震雲かわからない方は地震雲の見分け方をご参考になさってください。
(個人情報は厳重に管理し、私以外の第三者に投稿者のメールアドレスなどの個人情報を開示することはありません。また御写真の画像情報や機種情報は消去いたします。人物が特定できる映り込みなどのぼかし加工もこちらで対応いたします。なおお送り頂いた御写真と目撃情報は関連サイトにも掲載させて頂くことがあります。)

■非掲載希望のコメントについて
1.公開を希望しないコメントは投稿しないでください。基本的に投稿されたものは他の読者の方の目にもふれるとお考えください。
2,どうしても公開されたくないメッセージを送りたい方はメールでお願いします。
ohisama.maruzo@gmail.com
3,ただしメールでお送り頂いた内容に対し、私はメールで返信をお送りすることは一切ありません。一方通行となります。
4,上記のようにコメントは原則公開ですが、炎上つながる場合や個人情報が含まれている場合、読者間での私信コメントは、私の判断で非公開とする場合があります。

■引用転載について
本ブログは引用元をあきらかにしていただければ、ブログやSNSでの拡散は許可いたします。