玄徳道

道を語るブログです。

先天坐道雑記4

2016-12-12 19:47:59 | 私的考察
何故、道院が発祥したのであろうか。人類を救済するためである。

何故、人類を救済しなければならないのであろう。人類が地球を滅ぼさんとするからである。

何故、人類が地球を滅ぼすのであろうか。文明の進歩による汚染と破壊。人々の行いによる悪想念とカルマの急激な蓄積による自然災害、天変地異、により滅ぼすなり。

至聖先天老祖は、何を以て人類を救おうとしたのか。先天坐を以て救おうとされたのである。そして、老祖自ら、教道救済されるために地球に現化されたのである。

何故、先天坐が人類を救うのであろうか。坐は、人たる生物に小天地の働きを無形に授けるからである。体内の水火が交わり、覚神するなり。
そして、坐が、自己の到来の意味を悟らせ、自己の生まれた意義と天命を思い出させるからである。即ち、私欲から離れ、天理に還るのである。

何故、先天坐が人類を救い地球をも済度するのであろうか。先天坐は、鼻孔による呼吸から身体全身による胎息へと変化するからである。人は、産まれる未然、母親の胎内にて、胎息している。言わば私欲が芽生えず、神の子、天理の状態である。一度、生まれ、欲心が芽生える。欲心は育ちカルマとなる。先天坐とは、胎息により、カルマを消化する奇跡を生む。胎息による感化は、地球へと繋がり、地球に蓄積された、カルマ、劫を軽減するのである。
そして坐は自己を確立させる小周天の氣の流れを生み、しいては、その、地域の神々へと、繋がる大周天へと至るからである。

何故、先天坐を行う人が増えれば、地球が救われるのであろうか。先天坐を修する者には、小天地である自分自身に坐軸、神の御柱を形成するなり。

坐軸は、堅、誠、恒により、進化発達するなり。

地球にも軸があり。即ちポールシフトなり。このポールシフトを安定、固定させるが先天坐の役目でもある。

老祖の弟子は、坐を以て、まず自己を救い、その感化を以て、人類を教道し、地球をも癒やすのである。

老祖の弟子になるには、資格かいるのであろうか。全ては縁である。今から、六万年前に地球と人類の危機の時、地球を救うために老祖の霊を受霊された、御魂が老祖の弟子となり、地球危機を回避したのである。そして、現在、輪廻転生し、再度、老祖の御前に従う御魂が集うなり。
コメント (2)
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