玄徳道

道を語るブログです。

龍宮水火土伝授日の出世開きΘ三六九神示22

2017-09-21 00:32:15 | 神示道
九九理(くくり)の日を明日にひかえ、九月八日(平成二十九年)の神示(つたえ)であるぞ。

三十八度線(北緯)は、立替の線であるぞ。三十八度線は朝鮮半島の北朝鮮と韓国の境を通り、トルコやアラブへ延びておるぞ。

朝鮮半島は今、北と南に分かれておるが、朝鮮半島には世界の型を見せると前から申してありたぞよ。
その昔は、大陸と日本との大事な掛橋(かけはし)でありたが、今は三十八度線で、北朝鮮、韓国と分断されておるが、その北と南が元の如く一つになる時、世界恒久平和(みろくのよ)の始めとなると申してあるぞよ。

今、北朝鮮は立替(破壊)の悲しい役目を受け持ちて、ミサイルを撃ったり、水爆の実験を繰り返し荒振りを続け、世界の大国から、様々の制裁を受けて、人民は困窮いたして居るぞよ。

何度も申してあるが、朝鮮を分断いたしたのは、アメリカ(資本主義)ソ連(共産主義)の介入であり、北朝鮮に核は持つな、ミサイルは撃つなと制裁を加え、押さえつけておるが、我が身は、核兵器やミサイルを山ほど持ち、この日本も核の傘下で甘えてアメリカの言うなりになり、北朝鮮に制裁を加えておるが、もし、北朝鮮がミサイルや核実験を止めたとて一時押さえの安全でありて、核兵器や原発を持つ国がそれを放棄するところまで、まいらぬと世界は安全になったとは申せぬのであるぞ。

世界の国々が核兵器や原発を止めにして、人類が末永く存続をする道を開くまで、何ほど制裁をいたしても北朝鮮は荒振りはやめぬぞよ。
三千年の強い者勝ちの流れを打ち壊す役目がある故であり、イスラム国とて同じ事であるぞ。

北朝鮮の問題には、アメリカ、ロシア、中国、日本とからみて、それぞれ虎視眈々たる、思いが浮かび上がっておるであろうがな…体主霊従(からたま)の思凝霊(しこりがみ)や金権主義の金毛九尾が牛耳る世は、たやすく変わらず、世界の人類が身にしみるまで、荒れに荒れ、その上に、龍神界が風水火地の浄めをいたすから、厳しき世の流れとなるぞよ。

三十八度線は佐渡島から東北へ通りておるが、金北山の仕組は、立替の厳しい嵐の中、神国日本を守らむ為であり、それ故、山頂にレーダー基地もおいてあるぞよ。

三十八度線は、世の立替の線と申したが、この年夏至の日、神業をさせた一三五度(東経)線が世の立て直しの線であり、この日本の明石から、丹後の網野へと通りており、新しき世の新生の氣が立つところと申してあるぞよ。

一三五(ひさご•瓠•瓢)の国である丹後の男島女島や、天橋立真名井原の御地場の大事さをまず、日本人民が覚り、女島(沓島)より出で給いし艮の金神(国常立尊)が丹波綾部の出口直殿の手をかりて記した御筆先の立替立て直しの神意を覚り、神を下敷きにした体主霊従(からたま)の強い者勝ちの世を立替る為、荒れに荒る世界に、この日本が中道に立ち、大和(大活)の神意を帯(たい)して、世界共存共生の立て直しの道を押し進めねばならぬのであり、それが日本の神命であるぞよ。

九分九厘は、外国の自在になりても、後はゆずられぬ、一厘はこの日本への神の神命であるぞよ。

ぬけがらの○(輪)の中に狂わぬ • (目)を入れるのじゃ、また、身欲や自我にとらわれて、神授の御魂のある事を忘れておりた人民に、はっと、御魂の目を開かせ、元の神民に立ち返り、世の立て直しに尽くさせる事であるぞよ。…良く良くこの事、心いたして、それぞれ神理(真理)を見る目を開かねばならぬぞよ。

神業と申すのは…只、神事に奉仕する事だけで無く、政治、経済、教育、科学、医学、農業、工業、商業、芸術、あらゆる分野、皆大事な神業でありて、只、金儲けや、食うて行くだけの営みで無く、それぞれの使命の果たしに誠を尽くす、入魂の営みも大事な世の立て直しの道である。

北朝鮮は、ミサイルや水爆の成功を表では喜んで居れど、人民を犠牲にして世の立替(破壊)の五用(ごよう)をなさねばならぬ悲しく辛い役目であるが、この日本は、世界を大和(話•輪)と括り結び、恒久平和の道を開く立て直しの有り難い役目を受け持った国である事を国の頭(かしら)から人民一人一人が覚り、目先の損得に振り回されるような腑抜けの精神を一日も早く改めよと、申すのであるぞ。

神武の岩戸閉め以来、強い者勝ちの世となり、昭和二十年の敗戦で岩戸が開け、神も人も自由に、ものが言える世となりたが、ながらく、御上(おかみ)
の言う通りになりておりた人民は、何が真(まこと)の道か戸惑いて、皆、好き放題の利己主義(われよし)なりてしまいた今日であるが、今こそ御魂の目を開き、世界平和の要とならねばならぬ、日本の神命の果たしの為に、それぞれの立場で誠を尽くし、この日本の国から、真実(まこと)に清く安全な平和な国の鑑(かがみ)を世界に見せてまいらねばならぬのであるぞ。

人類を皆助けてやりたいのが神の念願…されど、それは、人に任せてある、この世であるから…人民の改心がいる…人類を如何に改心させるか、神界の苦心あるところを覚りてくれよと記しておくぞよ。


迦具土(火)は 地球マグマの御現れなり その源は 太陽にあり。

天照や 国照神と 現らわれて 世の闇晴らす 日の出大神。

日の出神 守護なす世となり 諸々の 罪や穢れを 浮かび上がらむ。

罪穢れ 洗い流さむ 瀬織津の 神の浄めは 激しくならむ。

火と水を からめて浄む この地球 日月地(みろく・火水土)の御世を 松の橋立。

言霊神也   ン


平成二十九年九月八日 

天橋道士 龍華斎 修聖拝写。
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