ざっくばらん(パニックびとのつぶやき)

詩・将棋・病気・芸能・スポーツ・社会・短編小説などいろいろ気まぐれに。2009年「僕とパニック障害の20年戦争出版」

谷川浩司の復活はあるか?

2005-03-22 19:37:31 | Weblog
将棋界では羽生四冠の勢いが止まらない。対照的なのが谷川九段の不振である。既に今期の負け越しが決定している。こんなに負けが込む谷川は見た事がない。谷川も今年で43歳になる。第一線で戦っている棋士のほとんどは20代、30代である。谷川も年をとったということだろうか。
僕ら70年代生まれの人間にとって60年代生まれは常に憧れだった。ヒーローだった。野球で言えば清原和博、サッカーで言えば三浦和良。1962年生まれの谷川もその一人だった。21歳で史上最年少の名人になり将棋の申し子と言われた谷川。しかしあれから20年以上の歳月が流れた。古くなるのは仕方ない。
それでもまだ頑張って欲しい。立ち上がって欲しい。勿論、谷川もこのまま終わるつもりはさらさらないだろう。彼が再び名人、竜王の座に君臨する事を願ってやまない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒業ソングは死語になったか?

2005-03-12 19:56:57 | Weblog
今年もまた卒業シーズンがやってきた。これまでも数々の歌が卒業を彩ってきた。しかし最近はどんな卒業ソングが歌われているのか全くピンとこない。自分が卒業から遠くなってしまったことも原因ではあるだろうが。
今から20年程前、卒業ソングは全盛を迎えていた。尾崎豊、斎藤由貴、菊地桃子が偶然にも同時期に「卒業」という題名の曲をリリースして、それぞれがヒットした。当時、卒業という儀式は今よりも大きな意味を持っていたのだろうか?。勿論、当時の卒業人口と現在のそれを比較してしまうと圧倒的な差がある。だから今の卒業世代をターゲットに卒業ソングを作っても、商業上成り立たないということもあるのかもしれない。
しかし形を変えながらも卒業ソングは生きていると思う。例えば、2年前に大ヒットした森山直太朗の「さくら」。あれは卒業の歌と言っていいだろう。そして今年の卒業式ではゆずの「栄光の架け橋」が歌われているという。やはり今でも卒業ソングは生きていた。そしてこれからも消えることはないだろう。
最後に今年、卒業を迎える皆様、おめでとうございます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きなスポーツ選手は誰?

2005-03-05 12:50:31 | Weblog
読売新聞社の世論調査によると好きなスポーツ選手の第1位はイチローだそうです。2位が松井秀喜、3位が清原和博とかつてのMK砲が続き、4位が宮里藍、5位が福原愛となっています。
イチロー、松井、清原は「球界ビッグスリー」といえる存在で順当といえば順当ですが野球人気が低迷している中、3位までをプロ野球選手が占めたことは球界にとって少し明るい兆しかもしれません。
4位、5位の宮里藍、福原愛の躍進は去年から今年の活躍を見れば、ある程度、予想通りでしょう。
しかしこの順位をよく見ると、ある法則に気づきます。それは男のスポーツ選手は「年輪」、女のスポーツ選手は「若さ」がキーワードになっていることです。イチローも松井も清原も30代、それに対して宮里、福原は10代です。ちなみに6位の高橋由伸も4月で30才になり、7位の新庄も30代です。これは一体どういうことなのか?。
結局のところ男子選手はかめばかむほど味が出るのに対して、女子選手はアイドル性が問われるということでしょうか。もちろん、逸材がその世代に固まったということもあるのですが。個人的には「ダブルあいちゃん」もいいけれど、マラソンの高橋尚子やスピードスケートの岡崎朋美にももう少し光が当たってもいいような気がします。(敬称略)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする