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ニュースの天才 ヘイデンクリステンセン

2005-07-21 23:59:10 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
アナキン姿のヘイデンクリステンセンの記憶が目にやきついたまま
DVDを借りてみた。実話であることと、トムクルーズ製作
というので気になっていた作品。
なんのことはない、「嘘つき少年の、巧みでもない嘘」の記事が、徐々に暴露されていく
という単純なストーリーだった。
それでもまあ、そんなに退屈に感じなかったのは、
ヘイデン演じるスティーブンの、にくたらしいほどの
ウソでごまかす、謝る、のパフォーマンスぶりが妙に引きつけられるから。
子供みたいにウソをついといて(記事にしておきながら)
バレるとひたすら謝る、泣きすがる、
ただ、目立ちたいが為に、面白い記事にするために記事をねつ造する。
同じく、有名に,TVに出たいが為に,夫殺しをしたお天気キャスターの
事件の実話、ガスヴァンサント監督,ニコールキッドマン主演の
TO DIE FOR
                       ↓これ、好き。
→「誘う女」(ヒドい邦題!)の方が何倍も面白い。

スターウォーズエピソード3の、復讐に燃えるヘイデンの怒りの目も良かったけど、
この作品の、観てて憎らしーと思わせるほどのキャラにもなかなかハマってた。
最後の最後まで、自己弁護したりして反省もしないヘイデンが
これまたにくたらしかった!
でもこれ、映画館で観たら間違いなく「なーんだ、これで終わり?」って思ってたわ。
DVDでじゅーぶんな映画。実際に起こった話っていうけど
結局ただの嘘つき男の話。詐欺とかするヒトって、バレナイと思って
やってるんだろーけど、どうせバレるし捕まるのに。っていつも思う。(笑)

トムクルーズにしてもこんな事件にひかれて映画化するなんて、
よっぽどほんとにハリウッド、ネタにお困りなのねとか思ってしまった



4(10段階よー)
ヘイデンのファンならいいけど、そーでもないなら
結構、どーでもいい系のストーリー。




「THE NEW REPUBLIC」は、大統領専用機内に唯一設置されている、
米国で最も権威のあるニュース雑誌。ヘイデン演じるジャーナリスト、
スティーブン・グラス 24歳。同僚たちの関心が政治問題に向く中、彼は身近な問題に着目。政財界のゴシップなど数々のスクープをものにし、スター記者として成長していった。
スティーブンの上司や同僚への気配りを忘れない人柄から、編集部での信頼も厚かった。
しかし、ある時グラスの「ハッカー天国」という記事に、他誌から捏造疑惑説が浮上。
スティーブンは電話取材の依頼を受ける・・・。


キャスト・スタッフ - ニュースの天才
製作 : トム・クルーズ
監督 : ビリー・レイ
原案 : バズ・ビッシンジャー
出演 : ヘイデン・クリステンセン
ピーター・サースガード
クロエ・セヴィニー
スティーブ・ザーン

ニュースの天才 公式サイト

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