我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から18年!ありがとうございます✨

アルフィー / Alfie

2005-07-29 23:38:48 | 劇場&試写★6以上
1960年代にマイケルケインが演じた色男の話のリメイク。
これはもう、ジュードロウの為にある映画と言っても過言ではない
これでもかってくらい、めちゃカッコイイ
完璧なプレイボーイなのに、なぜか嫌みがなくてブイブイ(古!)言わせるだけじゃなく
ちゃんと自分を省みたりする。そして、スマートで大人の男の魅力というよりは22~25くらい?の、遊び盛りのおちゃめな男のイメージ。
だけど、どうせジュードを観るための映画だろうと思ってたらそうじゃない。
ラブストーリーじゃなくて、ヒューマンストーリー寄り。
マンハッタンの素敵な映像と、おしゃれな音楽♪
(イイと思ったら忘れてた、ミックジャガーだった!)
納得!
(ゴールデングローブ最優秀主題歌賞も受賞
             
  ALFEEサントラ

観に行った動機は
1 ジュードロウ見たさ  
2 ウワサの恋人シエナミラーを拝む(この映画で"ウツクシイハダカ"も披露!) 
3 スーザン姉御とジュードの絡み 
というちょっと不純なものだったけど、
思いもよらずちょっといい映画を観たって気持ちにさせられた。

自分をイイオトコと自覚し、プレイボーイを気取る男ならこうでなくちゃ。
恋人は一人に絞らず束縛も結婚もナシ。
そうそう、恋人がいながらに遊ぶ男はクズ!なーんて初め思っていたら
段々と、自業自得とも言うべき代償(ツケ)を払わされる目に遭っていき、、、
だんだん、プレイボーイのジュードの方に感情移入してしまう自分がいた。

そこのところ、脚本がいかに丁寧かって事だろうと思う。
細部まで心情が丁寧に描かれていてすごく伝わってくる。
(ま、ジュードの演技が巧いってこともあるけどね
それと、この映画テンポがよくて展開もスピーディ。
Sex and the Cityのシーズン1のキャリーよろしくカメラ目線で全部ジュードの語りで進行するのもニクい。
思わず頷けるセリフもあったり。
セクシースタイリッシュにって言う宣伝文句も頷ける。
そんなプレイボーイも「人生の意味は?愛するってこととは?」などとラストでは真剣に考えることとなる。なんか、切なくなった。
そんなにコメディ入ってないけど、どこか男版「Sex and the City」っぽい。
名曲、「アルフィー」の詩そのままに仕上げた傑作。

この共演がきっかけで交際スタートしたというジュードの現・恋人、シエナミラー。
確かに可愛かったし、サランドン姉さんも相変わらず歳のわりにセクシーで、劇中大人のオンナとしてのスパイスをピリリと効かせててよかった~。
ジュードがサランドンに贈った花束は超~ステキだった  
こんな花束をさりげなーく、選べるスマートな男って
日本になかなかいないのよねぇ・・・。
基本だけど、やっぱり女はお花に弱い生き物なのだ
そうそう、クリスマス前後の華やかなN.Yが舞台なのもポイント


7(10段階)
万人にお勧めできる映画ではないけど、ジュードのファン以外も決して観てソンはない。
男性には、プレイボーイのお手本。にはならない・・・な。




アルフィー・エルキンス(ジュード・ロウ)は、"人生はワインと女性がすべて”のイギリス生まれのプレイボーイ。
マンハッタンでリムジンの運転手をしながら、
誰にも束縛もされず時には寂しい女性客とのメイクラブを楽しんだり、自由で気ままな独身生活をエンジョイしていた。
都合のいいときだけお泊まりする、2番手もちゃんといる。
シングルマザーのジュリー(マリサ・トメイ)だ。
ジュリーが自分との結婚を望んでいることを薄々感じながらも、そんな彼女の気持ちは重荷に感じるアルフィー。自分が与えられる以上のものを要求してくると、女はやっかいだ。
責任をとらない自由なシングルライフこそ、アルフィーの求めるものなのだ。
そんな中、ビジネス・パートナーで親友のマーロン(オマー・エップス)が愛する女性、ロネット(ニア・ロング)にふられてしまった。
マーロンの恋の仲裁役を取り持つはずが、セクシーな親友の彼女と寝てしまう!
だが、何故か無事に二人はヨリを戻した。
ある日「死より恐ろしい」変化が訪れる。
遊びすぎか勃たなくなってしまったのだ!おまけに更に衝撃的なショックが。
だが、今度は美容界の女王と呼ばれる超リッチな年上のビジネスウーマン、リズ(スーザン・サランドン)を自分のリムジンに乗せたことで出逢う。

そこへ突然クリスマスの奇跡が。偶然拾った若者たちの中に、完壁な美しさを持つビーナス、ニッキー(シエナ・ミラー)を見つけたのだ。
モデルばりのスタイルとルックスをもったブロンド美女、ニッキーは、アルフィーを完全に有頂天にさせた。彼女こそ"赤い糸で結ばれた女性"なのか?
運命を感じ始めたのも束の間、ある時突然、美しすぎるニッキーの中にある傷(欠点)が許せなくなった自分を感じる。
そんなとき、カフェでジュリーを見つける。
いつもそばにいて心から安らぐことができたジュリーこそ運命の女性だったのではと気づくのだが・・・


監督・脚本・製作 チャールズ・シャイア
「プライベートベンジャミン」「花嫁のパパ」「マリーアントワネットの首飾り」

製作総指揮 ダイアナ・フィリップス
      ショーン・ダニエル
音楽 ジョン・パウエル「アイアムサム」/ミック・ジャガー/デイヴ・スチュワート  

cast ジュード・ロウ 「ガタカ」/マリサ・トメイ 「いとこのビニー」
/スーザン・サランドン「デッドマンウォーキング」/オマー・エップス  「・・・?」
/ジェーン・クラコウスキー「アリーマイラブ」/シエナ・ミラー

番外編 ジュードの女変遷

あーんな、サエない奥さん(サディフロスト)だったのに


★この件に関し、シエナに対して「深く同情するわ、私でよければ相談にのりたい」とコメント。
(前妻に相談にはのってほしくないと思うが。)

離婚してから、自分のイケメンさに自覚が芽生えたのか最近ちょっとおイタしすぎ
去年撮影で知り合ったシエナと婚約してラブラブだったはずなのに、
バレないとでも思ったのか、自分の前妻の子供2人のベビーシッター(26)と火遊び。
浮気相手表紙 のゴシップ誌。 ジュード結局誰でもいいのかい?

マスコミにも知れ渡り、勿論シエナはカンカン&ショックで一晩中
泣き通したとか。自慢のカレだったもんね、そりゃそうだ
ところが、最新ニュースでは,4年前にちょっと付き合った事のある
オーランドブルーム
と、カルティエインターナショナルポロ選手権イベント(長いな・・)の観戦で偶然再会、心の痛手を慰めて(kiss)もらったり、膝にのっていちゃついたりしたらしい。
マスコミがそれに気がつくと、急いで膝から飛び降りたって・・・
              

 背後から刺されないようにキヲつけて


そしてつい最近、正式に婚約破棄したようだ。
(これでめでたくジュードはまたフリー。いっそもう結婚しないでその顔武器に遊ぶ?)

シエナ、今度はオーランドのファンを敵にまわすことになるぞ~。こわっ

アルフィー公式サイト

人気blogランキングへ

uma vuitton

2005-07-29 23:19:02 | Weblog

ついに自分の中の"ポリシー"を破ってしまった~。 笑
ヴィトンだけは持たないと誓ってたのに(誰によ)umaが広告モデルに決まってからというもの、
いとも簡単に意志がゆらいでしまったー。(我ながらバカだ
マルチカラーのオードラをユマが持ったビジュアル(でも顔は写っていない)を見た瞬間
これだーって一目惚れしちゃった。



3ヶ月の入荷待ちをしてようやくお取り置きしたものの、
ロゴの配色並びが気に入らずに、他店を調べてもらうことに。
ようやくピンク・黒・緑の配置を銀座並木通り店に見つけ、映画「アルフィー」の前に
ついに買ってしまった~誕生日までちょうど4ヶ月もあるのにさ。
YSLやFENDI、GUCCI、エルメスと節操なくブランドバッグに取り憑かれてるバッグマニアなワタシだけど、今回限りでもう一生ヴィトンは買わない最初で最後のヴィトンだ。
これでまた毎日頑張るぞ~
自己満足の世界なのだ。

Louis Vuitton

2005秋冬のヴィジュアル モデルは今季もユマサーマン

ユマ様、ウツクシーざます