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レジェンド・オブ・ゾロ/ THE LEGEND OF ZORRO

2006-01-14 01:50:13 | 劇場&試写★4 以下

「スティーブンスピルバーグが、
アクション映画の原点に帰った!」

と謳われている今回の続編。ちょっと原点に戻り過ぎじゃないの~。
戻り過ぎたのか、全く新鮮味はナイ、、、
前作「マスク・オブ・ゾロ」から10年後の話のはずが、
ストーリーに限って言えば10年前の映画という感じ。
主演の二人は続投!前作から8年になるとは全然感じさせないほど、


バンデラスの凛々しくて颯爽とした動き、


キャサリンゼタの美しさも健在

時は1850年。カリフォルニアはアメリカの31番目の州になろうとしていた。
そこへアメリカ滅亡を企む、秘密結社が。

アイテムはニトログリセリン

公式サイト

愛する妻と、息子を守るため、今回再び立ち上がる!!


「マスクオブゾロ」がカッコ良くて面白くて好きだったから、ちょっとだけ期待してたのになぁ。。。
面白さは前作の半分。
何がダメって、
2時間超え!という上映時間の長さ
テンポはいいからそんなに長さは感じないかもだけど、
1時間半くらいで終わる内容を無理に引っ張ってる印象。せめて100分でもよかった。
監督は変わらず、「バーティカルリミット」や「007ゴールデンアイ」の
マーティンキャンベル
脚本家に「アイランド」「M:I3」のロベルトオーチー&アレックスカーツマン。

前半からしてうとうとしそうになること数回
今回のゾロは、どうやら人間味を出したかったっぽくて、
仕事を理解しながらも、家庭を第一に考えずいつまでもマスクを外そうとしない事に
うんざりの妻(キャサリン)が息子を連れて出て行く。
妻の愛を取り戻そうと、自分の元妻といちゃつく敵の男に嫉妬して躍起になったり、
自分の父親の仕事すら知らない息子との信頼を取り戻すために奮闘。

ただの酒飲みになってのんだくれ?たり~、な~んてゾロはいらない!
人間味出さなくったって、ゾロはかっこ良ければイイのに~。

今回は、アンソニーホプキンスもいないしなぁ。。。。


あんまり二人の息子には見えない子供も結構活躍
それから、スペイン語しか理解できないゾロの愛馬トルネードもちょい活躍

ちょっとコメディ入ってて、
「スパイキッズ」を観てるかと錯覚すら覚えるシーンも。
でもあんまり笑えない、、、。 

4(10段階)
落ちてきたパイプを馬がくわえるっていうシーンに笑える人は楽しめるはず☆
DVDでも充分なカンジの、"家族愛"込みの普通のアクション活劇。



キャサリンゼタとの息はバッチリ絡みもバッチリ。
マイケルダグラスよりもバンデラスの方がお似合い。(←市民の勝手な意見)

日本公開 1月21日

キャサリンゼタジョーンズ、16日、初来日
エキサイトシネマのサイトで記者会見生中継予定★(公式サイトからどうぞ)
あれ~。「オーシャンズ12」で来なかったんだっけ??
マイケルダグラスじいさんの子供を二人も産んで、
あれだけの美しさを保つキャサリン、尊敬~


キャサリンゼタ出演おススメ作品~
やっぱり「シカゴ


コーエン兄弟監督作品「ディボース・ショウ」も結構おすすめ
というか、けっこう好き★
(今ならHMVでなんとこのDVD ¥680!)


2005年 アメリカ 131min 日本公開日:2006/01/21
【staff】
監督:マーティン・キャンベル
脚本:ロベルト・オーチー&アレックス・カーツマン
音楽:ジェームズ・ホーナー
【cast】
アントニオ・バンデラス/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/
ルーファス・シーウェル/アドリアン・アロンソ



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