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ナニー・マクフィーの魔法のステッキ/Nanny Mcphee

2006-04-12 02:22:12 | 劇場&試写★5
コリン・ファースファンでも、ファンタジーファンでもないのですが、観てきました☆
チラシの漢字にふりがながついてたくらいだから子供向けなんだろうとは思ってたけど、
"ありがとうの言葉は大切ですよ"とか
"夜はちゃんと寝て""朝はちゃんと起きましょう"とか
道徳的なことも訴えて?いたり、対象は小学生なんでしょう。
魔法を使える不思議な人が登場。

とってもわかりやすーいお話。


でも
魔法といっても、同じくイギリスのファンタジー「ハリーポッター」風ではなく
ファンタジーというよりコメディ色の方が強かったな

エマ・トンプソン
でっかいダンゴっ鼻と、
一個だけ飛び出した前歯でっかいイボ二つ付けて
謎のベビーシッターというか、住み込み家政婦というか要するに
ナニー=乳母なんだけど
その顔でまず笑える
よくやったなぁー、と関心したけれど脚本は自分で担当したのね。


エマトンプソンが、どうしようもなく言う事をきかないブラウン家の7人の子供たちに
しつけをしていくんだけど、
ひとつ躾が身に付く度に何故かイボがとれたリ出っ歯が取れたリして
しまいには、普通のオバサンエマトンプソンに戻ってるという。笑

ステッキを床にコツン☆と叩くと魔法が、、、、。

いきなり登場する度に
「ノックはしました」というセリフがなかなかウケましたー。

いくら視力の衰えた老人だからって、ロバと人間の区別くらいつくでしょう~
ロバ、踊っちゃうし   笑
その辺も、ファンタジーですからってコトで、ツっこんじゃダメかな。


原作はイギリスの人気作家クリスチアナ・ブランドの児童書
「ふしぎなマチルダばあや」


監督は『ウェイクアップ!ネッド』のカーク・ジョーンズ。
こちらも笑える映画だったし。


妻を亡くしたブラウン氏(コリンファース)には
長男のサイモン(トーマスサングスター)を筆頭に7人の子供がいた。
イタズラ好きの悪ガキ子供たちは、これまで17人目にもなる子守りも追い出してきた。
新しくやって来たナニー・マクフィー(エマトンプソン)も追い出そうとするが……。



5/10
ストーリー自体は単純でなんてことはないけど
コメディとして観たら普通にちょっとおかしくてそこそこ楽しめます☆
コリンファースのファンの方と、子供と観るにはお勧め♪


カラフルな色使いが可愛いかった


コリンファースは7人の子持ちの父、男やもめ。 ハマってる。



アカデミー賞候補となった「ヴェラ・ドレイク」で悪い事をしたおばちゃん、
イメルダ・スタウントンも料理婦として出演。
赤毛に赤ら顔で子供相手に奮闘。元気ハツラツ☆



 公式サイト
NANNY MCPHEE 2005年 アメリカ/イギリス/フランス 98min
4月15日 みゆき座 ほかにて公開
【staff】
監督: カーク・ジョーンズ 脚本: エマ・トンプソン
製作総指揮: デブラ・ヘイワード / ライザ・チェイシン
【cast】
エマ・トンプソン /コリン・ファース /ケリー・マクドナルド
/アンジェラ・ランズベリー /セリア・イムリー/トーマス・サングスター
/ホリー・ギブス /デレク・ジャコビ/パトリック・バーロー/イメルダ・スタウントン





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