透明人間なった科学者の暴走を描いた
ケヴィン・ベーコン主演のSFホラー『インビジブル』の続編。
５年前のその前作とは殆ど関係なく話は展開。まさかこんなのまで今さら続編作るとは、、、
っていうのが最近多い！多すぎる
2000年に、ポールヴァーホーベン監督で製作された前作は
透明人間という役にも関わらず、ケヴィンベーコンが実は全部を自分で演じてから
あの"人間の身体が消える"瞬間を"ボリュームレタリイング”という
コンピュータ処理方法を使ってリアルな映像で見せた。
もし透明人間になったら、、、？
覗き、イタズラやリたい放題になった人間のエゴみたいなものを描いて
ちょっとおバカでラストはひどくダメダメでラジー賞あげたくなるようなものだったけど
映像も楽しめたし、ある意味面白い作品だった☆
普通の科学者が個人的恨みで暴れる姿は滑稽でおかしかったんだけど。。。。
この度 透明人間になったのは、クリスチャン・スレイター
しかし前回のケヴィンベーコン以上にその姿は見せず、最後の方だけ。
（ファンには物足りないハズ。。。）
かわりにほぼ主演なのが刑事役のこっちの人。
セスグリーン出演、青春映画の『待ちきれなくて.....』にも出ていた
ピーター・ファシネリ
15年前のトムクルーズをちょっと崩して
10%クリスチャンベール入ったようなカンジ。
軍の陰謀により透明人間にされた特殊部隊員、行方を追う軍、
双方から追われる女性科学者と、その彼女を守る刑事。
中盤はひたすら追走劇で間延び。
これといって見せ場というものがない。
前作にはあったHな部分もこちらではお約束のように一応いれましたよ、程度。
若い男女が自分たちのエッチをビデオに録画しようとし、
そこを通りすぎるというだけので中途半端さ。
あれだったらヘタに入れない方がいいのに、、、、。
前作で見せた映像面での凄さに、続編なんだから何か+aして面白味が必要だと思うけど
そんなものはなし。
前作よりもサスペンススリラーっぽくなってたのはよくて
オープニング後に見えない敵に突然襲われるシーンは
なかなか面白かったんだけどだんだんとストーリーは尻すぼみ、、、、。
前作で監督を務めたポール・ヴァーホーヴェンが製作総指揮にまわって
監督はほぼ無名のクラウディオ・ファエ。
なんだかまた続きを作るような終わらせ方もいただけない。
もう作らなくていいですから！
4/10人体の構造、人間の動き、生理、運動機能をきちんと学んでから映像で見せた前作と比べ
透明になった後の、水がかかった状態の見せ方、
目の中の空洞の処理などやっていることは今回も同じで
とくに目新しいものがない上に、ストーリーが単純すぎ。
恨みによって凶暴になり殺人マシーンと化した元兵士を描いているだけで
ただ、面白味がないのひとこと。
前作を観ていなければ逆に楽しめるのかもだけど、
観ている人にはかなり物足りないという内容。。。。
続編作った意味ありません
公式サイト銀座シネパトスほかで上映中～
Hollw Man2 2005年 アメリカ 91min
それより面白いのが最近のこの二人
、、、、、
クリスチャン・スレイター(37歳）とシャロン・ストーン姐さん（48歳）
『Bobby』(日本公式サイトopen! migイチオシ♪)
で共演し、プロモーションや映画祭などでいつも仲良くベタベタして登場
ほかにも出演陣が豪華なこの作品なのに、ふたりだけラブラブ
実は付き合いはじめた！という噂が、、、、
うれしそ
姐さん、つきあってくだされ
最悪付き人でも、、、
どーかおねがいしますだ、、、、
アラ、あたいも言おうとしてたのよ！
わぁいわぁい
では早速、、、、
クリスチャンは、2005年に離婚し現在二人の子持ち。
シャロンは夏に三人目の養子をもらっている。
なかなかお似合いの二人でいいなァって思ったら
シャロン姐さんの広報がマジメに否定、、、、
真相はいかに
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