2/25に発表になるアカデミー賞で、最多8部門でノミネート！
予め、サントラ先に購入して映画観る前に聴いておくという"予習"をたまにやるんだけど、
これは大正解
まずは音楽を楽しむってことが大前提！！
ドリームガールズ サントラ
最初のコンテストシーンで歌う「MOVE」でもうノリノリ
思わず口ずさんじゃう。
1981年、NYのブロードウェイにあるインペリアル・シアターでオープニングを迎え
大ヒットとなったブロードウェイミュージカル「ドリームガールズ」。
このショーは、以来4年間に渡って1522回の公演を記録、
その後、全米各地や日本を含む世界各地で上演。
更に、82年にはトニー賞の13部門にノミネート、6部門で受賞した栄光を持つ。
モデルとなったのは、1969年代にビートルズに唯一対抗できたという
ダイアナロス率いる３人組、シュープリームス。
シュープリームスの歌はもともと大好き
表主役、ダイアナロスがモデルとなってるディーナには、現代のディーバ、ビヨンセ。
この役を演じるために、１０ｋｇも減量し、撮影に臨んだらしい☆
これまでビヨンセってあまり意識したことなかったけどやっぱり美しくて可愛い
映画の中で、歳とってもぜんぜん老けないケド（笑）
裏主役はこの人
この映画が初出演、新星ジェニファー・ハドソンはゴールデングローブ賞助演女優賞受賞★
ほかにNY評論家協会でも助演女優賞。アカデミー賞でもノミネート中
それも納得！かなり素晴らしい歌声！！
アカデミーでも獲ってもおかしくない
ぽっちゃりだけど、チャーミング★
この二人とトリオを組むもう一人はトニー賞受賞のアニカ・ノニ・ローズ。
クセ者マネージャーを演じるのは『Ray/レイ』でアカデミー主演男優賞のジェイミー・フォックス
ジェームス・ブラウンをイメージしたというジェームス・“サンダー”・アーリーに
エディ・マーフィ。
さすがのパフォーマーぶり！本領発揮
他 ダニー・グローバーもいい味。(※歌い手じゃありません）
あまりにも有名な数々のナンバーに加え、映画オリジナルの新曲も盛り込まれてる。
脚本・監督は、
アカデミー作品賞を受賞した『シカゴ』で脚本を担当したビル・コンドン。
エフィー、ディーナ、ローレルの3人は“ドリーメッツ”というコーラス・トリオを結成。スターを夢見てNYへと向かったその先で、彼女たちの才能は野心的なマネージャーの目に留まり、スーパースター、ジェームス・“サンダー”アーリーのバック・コーラスとしてデビューすることに!!
瞬く間にスターダムに駆け上がるが、、、、、。
仲良し仲間で作ったコーラスグループの栄光と挫折、そして再生
公式サイト
DREAMGILS 2006年 アメリカ 130min
2月17日より、ロードジョー
キャスト３人のインタビューは
こちら
8/10
ストーリーはそんなに深みはなく先も読める感じで、成功、裏切り、仲間割れ、挫折、、、
（B級コメディ、『プッシーキャッツ』にも流れは似てる。）
ボーカルグループを描く作品の王道。
とにかく音楽！！
もうね、観ながら一緒に歌いたくなる高揚感
ライブに参加している感覚で楽しめた～。
観る前に聴いておくと1.5倍楽しめます
観る前にウォームアップであんなに聴いたのに、
観た後は更にまた帰ってCD聴きたくなるんだよね、ライブのときとおんなじ・笑
そんなワケで2時間10分はあっという間だった♪ わたしは☆
観る前は誰が歌ってるか気にしないで聴いてたナンバーも、
ココはこんなシーンだったのか、この人歌ってたのかぁと映像で見てわかって更に楽しめる☆
キャストたちの歌とパフォーマンスを
映像でお気軽に楽しめちゃうのが、映画版ミュージカルの醍醐味
映像も美しく、キャストも皆ハマリ役！
期待を裏切らない、堪能＆満足の１本でした
公開したら、また観たいなー♪
カンヌ映画祭での４人アカデミー賞で何を獲るかにも注目です♪
歌曲賞は５曲中３曲ノミネートなので堅いかな？
【追記】残念ながら、歌曲賞はダメでした、、、、
ジェニファーハドソン、助演女優賞受賞おめでとう！！
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