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守護神 / THE GUARDIAN

2007-01-31 10:01:37 | 劇場&試写★6以上


日本の『海猿』のアメリカ版でしょ?っていう人&噂が多いみたいだけど、、、

違います!
いや『海猿』は観てないんだけどね★
話は似てる(同じ?)みたいだけど、日本がちょっと先だからってリメイクでもパクリでも、勿論ない。

原題の『THE GUARDIAN』はそのままストレートに"守護神"

去年の秋、トロント行った時に帰国二日後に公開で惜しくも観れなかったので日本公開、待ってました♪
アシュトン出てるからってコトももちろんアリ☆(不純な動機??)
yueが先に観てて、「泣いちゃったー」って言うので
感動系かぁ、、、と思いながらそんなに期待はせずに観てきた。

9.11以降、"救助”ということに改めて注目し始めたアメリカ。
この映画は実話ではないけど、沢山の悲劇を招いたハリケーン・カトリーナで注目された
人命救助のために死を覚悟して任務を遂行する、レスキュースイマー。
沿岸警備隊の全面協力によって、リアルなストーリーが生まれた。。。。。

命を懸けた仕事って本当、尊敬してしまう、、、

自らの命をいつ落とすかもわからない状況で日々戦っている。





伝説のレスキュースイマーにはケビン・コスナー。
優しそーな顔して、過酷な試練を与える鬼コーチ。
いきなりアシュトンに足蹴りはびっくり 



海難レスキュー隊員を目指す、若き天才スイマーに アシュトン・カッチャー
水ニガテなのに8か月特訓!本物のオリンピック選手とともに 泳ぎ、頑張りました!(笑)


しかし
この日本版ポスター(チラシ)はもうちょっとならんかったの、、?
ひと昔前というか、アシュトンも実物よりヒドイ顔になってるしコスナーさんはあっち向いちゃってるし
おまけにキャッチコピーは"死んでも、守り抜くー。"
クサいし観る気にならないよー!

でも確かに「死んでも守る!」って言ってた
映画の中で観たら、そのセリフちょっと感動的



海でのレスキューシーンがメインではなく、訓練の大変な試練と二人の心の通い合う様が
ストーリーの中心に描かれているので、その辺が飽きずに観られるポイントかな。


アメリカ沿岸救助隊に所属するレスキュー・スイマー、ベン・ランドール。
数々の命を救った伝説的なスイマーだった彼だが、ある任務で相棒を目の前で失い、心に深い傷を負ってしまう。
そのうえ、妻からも別れを一方的に告げられる、、、
重い気持ちのまま一時現場を離れ、レスキュー隊員を養成する学校に教官として赴任する事になった。
そしてそこで元高校水泳チャンプの訓練生、ジェイク・フィッシャーと出会い…。


監督は、『逃亡者』やヒッチコックの『ダイヤルMを廻せ!』のリメイク『ダイヤルM』、
シュワちゃんの『コラテラルダメージ』などのアンドリュー・デイヴィス



アシュトン見てると(とくにラブシーン)
デミの姿が背後にダブっちゃう。。。。


7/10
2時間ちょっとあるけど意外と時間を気にせず楽しめた♪
真面目なドラマというだけじゃなく、適度に笑える部分もちりばめてあって楽しめる☆
セリフに気が効いてて、名言があったり、面白味がある。
感動できるかどうかは、その人の感性しだい(当たり前か、、、、)
わたしは泣かなかったけど、映画としてきちんと丁寧に作ってあるという印象。
さすが職人監督の作品といえるなー。お見事。




公式サイト
THE GUARDIAN   2006年  アメリカ  139min
2月10日~ロードショー


観たひとが読むひとことネタバレ
ケビンコスンナーが命落としちゃっても、"ケビンコスナー"として見ちゃって、泣けないのよね、、、
あんまりリアリティないというか、生きてそうっていうか。
ラストはちょっと冷めて見ちゃった。
泣けなくったって、十分いい映画だったけど。






こちらは28日、ロスで行われた映画俳優協会授賞式(SAG Awards)での二人。
うーん。いつまでもつんだ。。。


あいかわらずラブラブですこと

最近のアシュトンはJB(ジャック・ブラック)スタイルがお気に入り

                       お手本


アシュトン、次回日本での公開作は豪華キャスト競演の『ボビー』
トロント映画祭で観た、レビュー(のようなもの)
デミもゴージャスなシンガー役、アシュトンはヤク中ヒッピーでカメオ出演
3月いよいよ公開ですー




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