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リーピング /The Reaping

2007-05-20 23:17:03 | 劇場&試写★5


こんなの観ちゃった。

「見所はアナゴの大群!!」って言ったら笑われた
間違えた、イナゴの大群!!
最近ボケがたまにひどい(最近始まったことじゃないかも。。。)

深夜CM大量O.A中で見た人も多いだろうけど、
「この少女の秘密は劇場で!」みたいに言われたってホントに秘密を知りたくて観に行く人は少ないでしょう。
わたしはと言えば、
毎回、ラジー賞に値するようなしょうもないB級およびC級ホラーを送り出してくる
ダークキャッスル作品と知って、今月の観たいリストにも入れてないのに突如観たくなった

※ダークキャッスル・エンタテインメントは、 ロバート・ゼメキスとジョエル・シルバーが共同で設立したホラー映画専門の制作会社で、
元々1950年代から1960年代に仕掛け満載のB級映画で名声を博したマニア人気の高いホラー映画作家、ウィリアム・キャッスルの作品リメイクのために設立された。
現在ではオリジナル企画も手がけている。(ウィキペディアより抜粋)


ダークキャッスル映画、「面白い!」ってワケじゃないんだけど
ホラーファンとしては毎回見逃せなくて。
2005年のパリスが出演した『蝋人形の館』はダークキャッスルにしてはまあまあ面白かった☆

ちなみに、これまでの作品。
蝋人形の館/House of Wax (2005)
ゴシカ/Gothika (2003)
ゴーストシップ/Ghost Ship (2002)
13ゴースト/Thir13en Ghosts (2001)
TATARI タタリ/House on Haunted Hill (1999)



さて、やっと本題
ちょっとだけネタバレでいきます! これから観る方要注意


悪魔の子なのか、神の子か。モンダイのイナゴ少女には
『チャーリーとチョコレート工場』でガムずっと噛んでるなまいき娘を演じた、アナソフィア・ロブ。

なかなかかわいいのだ


ポスト、ダコタちゃん。 かもしれない


12歳の少女を殺せるのか!?
アカデミー賞主演女優賞受賞後、ダークキャッスル作品に出演しちゃうっていうのは
ハルベリーと同じ路線。 ヒラリー・スワンク。



驚いたのが、こんなとこにまで顔出してたニール・ジョーダン映画の常連、
欽ちゃんスティーヴン・レイ!

ほとんど意味ない神父役。なぜ引き受ける(笑)




その1. トマトスープ色に染まった川。

その2. (蛙)の死体ボトボト!

その3. 1000,000,000匹のイナゴの大群!

その4. 外でバーベキュー、食べようとしたらブヨとウジ!

その5. 家畜は暴れだす!

その6. 子供全員、シラミ!

その7.....このへんでやめとこう。。。




もう一人のヒラリー・スワンクと調査する男が、
さえないヤツ。って思ったらまたまた先日観た『氷の微笑2』でもそう思った
デビッド・モリッシーだった


5/10
ふつう。でした☆
つまらなくはないし、不思議現象がそこそこ面白いけど特別面白くはない。
つっこみどころはあるし、セリフがやや多く、映像もっとみせてよーって気にもなる。
コワい、イタイ、キモチワルイで言ったら キモチワルイ系で
ジャンルで言えば、スーパーナチュラルオカルト?決して怖い映画ではない


アヤしいヤツはやっぱりアヤしい

肝心の、少女の謎については
"衝撃のラスト"って言われるほどの衝撃じゃないし
とくに聞いても驚かない
(笑)

ミイラ評論家ではないけど、ミイラの出来はすばらしかった


公式サイト
The Reaping  2007年  アメリカ 100min 
5月19日より上映中~



監督は、『ライフイズコメディ!ピーターセラーズの愛し方』のスティーヴン・ホプキンス。(左)


アナソフィアちゃん、既に大人の女優の風格
全米で評判の良かった『Bridge to Terabithia』でも主演!
(ロバート・パトリック共演)
 日本では『トラビシアへの橋』?
今後も期待です♪





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