怪物が出てたりしてるみたいで ぜんぜんそそられなかったけど、
ゼメキス監督ということだけで観てきました~!
え?コレって人もぜーんぶCGだったの?!
イギリス文学の「指輪物語」にも影響を与えたという歴史上最古の英雄叙事詩を、
『ポーラー・エクスプレス』でCGアニメーションは経験済みのロバート・ゼメキスが映画化。
『ポーラー・エクスプレス』は大好きなんだけどな、
もともと俳優たちの動きに、モーションキャプチャという手法でCGアニメーション化しているので顔もそっくり。
やっぱりCGの技術などは凄い!!と思わせる。
動きはちょっと不自然かもだけどその辺はCGらしさってことで特に違和感はなかったかな。
キアヌやウィノナが出演したリチャード・リンクレイター監督の
『スキャナーダークリー』でも面白い手法だったけど、今回は内容云々より映像が見どころ。
伝説的な英雄たちの時代を舞台に、最高の戦士ベオウルフの壮絶な戦いが展開する。
この『ベオウルフ』って何度か映画化してるんだよね、
今回は 勇者ベオウルフに『キング・アーサー』のレイ・ウィンストン、
ベオウルフの忠臣ウィグラーフにブレンダン・グリーソン、
フローズガール国王の腹心アンファースにジョン・マルコヴィッチ
この通り、アニメーションでもマルコヴィッチってすぐわかる
怪物に悩まされる老国王フローズガールにアンソニー・ホプキンス、
女王ウィールソウにロビン・ライト・ペン、
フローズガールの国を脅かす怪物グレンデルにクリスピン・グローバー、
この怪物をやっつけるのが目的だけど殺した後には母親が出てくる。
その、誘惑を仕掛ける美しい"怪物の母”にアンジェリーナ・ジョリー(CGによるフルヌードを披露
上に書いた、モーションキャプチャというのは、、、
俳優の身体全体にマーカーを随所に装着し、身体の動きや表情をデジタルデータに変換、コンピュータに取り込みアニメーション化する技術
かなり前にゴシップでも載せた撮影時の写真だけど
この映画がこれだったのね
CGだけどR指定受けちゃった。
アンジー曰く、「子供達にはまだ見せたくない、大人になったらいいけど。」とのことで、
何度もヌードになってるアンジーだけど結構恥ずかしかったらしい。
この映画、全米公開で初登場1位を記録。もともと3D仕様で作られていて
あちらではちゃんとしたメガネをかけて鑑賞するみたい。
先に観ていた海外在住のお友達、きゃんでぃーさんのレビューこちら によると
そのメガネの分 映画代金はちょっと高めらしい☆
4/10
これ、3Dで観たら迫力あってぜんぜん違うんだろうな。
でも日本では字幕の問題があって簡単には全館3Dでの公開には至らなかったみたい。
字幕が入るとかなり目が疲れるらしく、その辺の問題がクリアしなかったとか。
お隣の韓国では全部を吹替えにすることで 3D上映に至ったらしいけど
日本では字幕にこだわる人が多いからというのも理由みたい。
映画の内容は単純で、、、、、、
やっぱり映像を観る映画
そういう意味では細部がすごくよく出来てる最新CG技術や怪物と戦うアクションなどが見どころ。
個人的にはこういう 怪物と戦う系は好きじゃないので話は面白くなかったなぁ。
ということで☆は低め。
海外で結構高く評価されてるのは今回のその技術でしょうね~。
ベオウルフー呪われし勇者ー
BEOWULF 2007年 アメリカ 114min
12月1日より公開中~
伝説的な英雄たちの時代。気高き最高の戦士べオウルフは、町を襲う忌まわしき“悪魔”グレンデルを撃退。
そのため、冷酷で魅惑的なグレンデルの母親の怒りを買い、壮絶な戦いを繰り広げることになる...。
--------------------------------------------------------------------------
11/5 ウェストウッドでのプレミア
左、ゼメキス監督。
いつもいじわる顔、年齢不詳のマルコさん。
ウォーレン・ベイティも来てた
アンジーこの日は珍しくちょっとトホホな状態でした
一見、いつものラブラブ
よーく見たら。。。。。
革パンツのお尻、真ん中、破れてた
ブラピ、さりげなく隠すも隠れてなかった
もう一度 全体見てみると。。。。
ガム踏んでる
いつもキメキメカッコイイオンナアンジーだけど、まあこんなこともたまにはあるのね
人気blogランキング←please click
クリックしてくれると嬉しいな