我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から18年!ありがとうございます✨

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師/ SWEENEY TODD

2007-12-27 00:04:27 | 劇場&試写★6以上
ティム・バートン×ジョニー・デップ 6度目となるコンビ最新作はミュージカル





"スウィーニートッド"はイギリスで150年以上も語り継がれ、
これまでにも何度か舞台やミュージカル、映画、小説の題材になっている殺人鬼の物語を映画化したもの。
1997年にも映画化されてて、昔観たんだけど ぜんぜんパッとしなかったから実はあまり印象にないほど
監督はジョン・シュレシンジャーだった。実は当時からティム・バートンが監督に名乗りを挙げてたけれど
スケジュールが合わなく断念したそうで今回決まった時から、
どんな風にバートンのダークな世界が広がるのか楽しみにしての
来年1月の公開を前にちょっとだけ先に観て来たのだけど、、、。





大成功



初の歌声を披露のジョニーデップが良かったのはもちろん?のこと、
またまた登場のバートン妻、ヘレナ・ボナムカーター

ゴスメイクでジョニデさんとおそろい、息ぴったり☆
今回すっごくハマってた~。
先日、バートンとの子供(娘)が生まれたばかり♪


この人大好き~ 『パフューム ある人殺しの物語』での悪役も光ってた
アラン・リックマン、

『ボラット』のサシャ・バロン・コーエン! 

脇の男の子(歌上手い!)など、
キャスト、最高!!




8/10

上にも書いた通り、キャストと雰囲気最高!
ティム・バートンワールドのダークな世界観と映像美!
とくにヘレナの幻想シーンとか好き~
1997年の『スウィーニートッド』を見直して見比べたくなっちゃった。
映像的にはグロいけど、血はバートンらしくフェイクっぽい 絵の具のような赤。
だからぜんぜんキモチ悪さ感じないんだけど、
首をスパッとナイフで裂かれるシーン続々、血飛沫ドバっとなので
ダメな人はダメかも、、、、。
それと、ミュージカルなのでその辺で好みが分かれそう。
わたしはミュージカル映画大好きだけど、とくに最初の方がゆっくりすぎたかなー
という感じで、"パイの隠し味"の発見までがちょっと長かった。
少し歌のシーンで眠くなったけどサシャ・バロンコーエンの登場あたりから
俄然面白く、、、、ラストにかけてがまた良かったな~
軽いつっこみどころはいくつもあるけど まあ、つっこんでちゃキリがないし☆笑
☆7と迷ったけど、後半が面白かったのでオマケ! 
公開したらもう一度観たい1本となりました~♪



19世紀のイギリス。
無実の罪で投獄され、その首謀者に妻も娘も奪われた男(ジョニー・デップ)が、名前も姿も変え、ロンドンのフリート街へ戻ってくる。
15年ぶりに理髪店を再開した彼は、理髪師スウィーニー・トッドとして腕を振るい始めるが、彼は目に狂気を宿らせながら
嘗て自分を陥れた男への復讐心に燃えていた。







                 公式サイト
SWEENEY TODD: THE DEMON BARBER OF FLEET STREET   2007年   アメリカ    118min
2008年 1月19日よりロードショー   


ちなみに邦題のサブタイトルは、原題にもついてるもので
(THE DEMON BARBER OF FLEET STREET )goo blogのタイトル字数制限でまた入らなかった~


-----------------------------------------------------------------------------
12/3 N.Yプレミアにて。





49歳 めでたく1児のパパ。



サシャ・バロンコーエン、こうやってみるとなかなかいい男?



毎度、悪役ピッタリ スネイプ先生ことアラン・リックマン。
ジョ二ーとのハモリも必見



なんとこの人まで、、、、

パイレーツ・オブ・カリビアン・ワールドエンド』で共演の、キース・リチャーズ


ゴールデングローブ賞に、ミュージカル部門作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞でノミネート中!!

 


無敵コンビ





人気blogランキング←please click


クリックしてくれると嬉しいなー