これは映画じゃない
マイケルのLove&soul
そのもの
世界同時公開な上、たったの２週間だけの上映！！ってことで激混みが予想される土日を避けて行ってきました～。
このドキュメンタリーフィルムは７月に行われる予定だったマイケルのロンドン公演の、
4～6月にかけて100時間以上にも及んだリハーサルと舞台裏の映像を110分にまとめたもので
日本でもヒットした「ハイスクール・ミュージカル」の監督、ケニー・オルテガが
コンサート舞台監督＆振り付け担当だった為、この映画をそのまま監督。
もうこれだけのマイケルのパフォーマンス見せられて☆６とか７とかありえないでしょう！文句なし。
今回は☆つけません。
マイケル・ジャクソンを追うドリュメンタリーという感じではなく
ほとんどライブビデオ
マイケルの、少しでも観客に喜んでもらう為にとベストを尽くす姿、
音楽に対するこだわりと完璧を求め妥協しない姿勢、スタッフやバックダンサーに対する愛
そして、これまで常に持ち続けメッセージとして伝え続けて来た
自然、地球、人類への果てしのない愛
その全てを感じられるショーでした
マイケルの曲は、本当にいつ聴いても時代を感じさせない。
これまでも飽きる事なくCDをいくつになってもずーっと聴き続けてきた。
一度もライブには行った事はなかったけれど、たとえ映像でも、今回はそれが叶った感じ。
予約もしないで行ったから、けっこう前の方の席。
余計に迫力感じられて良かったかも
オープニングすぐと後半、感極まってしまいうるうるしてしまった
マイケルに憧れて一緒に踊りたいと集まったもの凄い数のダンサーたち。
そのオーディションで勝ち抜いた、実力と運を持った才能あるダンサーや
マイケルのが信頼して選ばれたバックコーラスやギター、デュエットのボーカル。
綺麗で上手いだけじゃダメ、華がないと。とは劇中出て来たディレクターの言葉。
彼らの動きひとつや、ちょこっと流れるインタビュー、ダンス
マイケルの映像以外にも、それらがまた楽しかった
「They Don't Care About Us」も超Cool
スタッフも監督も、皆がみんな、とてつもなくマイケルを愛してて。
マイケルもそれをわかってるから常に皆に対する謙虚な気持ちと、愛を忘れずに言葉で返す。
素晴らしい歌とダンスだけじゃなく、そんな素の部分もみることが出来た。
使用されてる曲数はそんなに多くはないけど、
ジャクソン５時代の曲「I Want You Back」を大人のマイケルが歌ったのを聴けたのはかなり嬉しかった！
ジャクソン５の曲も大好き
（でも今回のバージョン、サントラに入ってない....）
フィルムで流れる部分では、マイケルが役者として「Smooth Criminal」に出演。
後半、お待ちかねの「Thriller」では何と３D映像
ゾンビ好き、「スリラー」大好きなわたしはもうノリノリ！ 最高
マイケルといえば、今みたいにCG映像が当たり前じゃない頃から
自分の曲のプロモーションビデオとして、映画のようなクオリティのものを作ってた事でも有名。
昔深夜番組でマイケルのプロモ流す番組を録画して観てたあの頃の気持ちがまた蘇ってきた。
同じ気持ちで、同じマイケルを観てるんだけど
彼はもういないんだ。
もうこれ以上、彼の新しい曲を聴く事は出来ないんだ。
そう改めて感じてしまった、、、、、
「Heal the earth」も、美しいジャングルの映像とともにまた歌詞と歌声が身に染みた。
これが最期になるなんてもちろん知らないのに、常に訴えてた。
地球の叫びを。
マイケルが残した力強いメッセージ。
地球を癒すのは今。誰かがやってくれるんじゃない。わたしたちが。
それぞれの自覚が必要ってこと。
真のKing of Pop
真のエンターティナー
Micheael Jacson Forever
サントラ、、、、
これまでの曲ほとんど持っているし、買うつもりなかったんだけど
観たあとは思わず買わずにいられなかった～。
すぐにまた同じ順序で聴き直したくて。
今回の未収録曲「This is it」も入ってたしね
輸入版ブックタイプの２枚組を買いました♪
この迫力、ライブ感！は是非とも大画面の劇場で
DVD買ってお家で堪能！もいいけどそれは２回目以降で！
ファンの方でもそうじゃなくても、きっとマイケルのメッセージは深く伝わるはず、、、、
何かを感じてパワーをもらえるはず
エンドロール後も続くおまけ、広い劇場誰ひとり席を立たず
最後の最後まで見届け、拍手が起こってました～。
ありがとうマイケル！
THIS IS IT マイケルジャクソン
これは 本物だ 今 僕は、誰よりも光り 輝き 気分は最高
今 感じてる この愛 はっきりとわかるさ 本物だって
何千回も君の顔を見つめて来たような気がする
君も僕を知っていると言った・・身を任せる 風を選んだというけれど
結局 風任せにすることにしたんだね
君の噂など 聞いたことも無かったのに 恋におちるつもりなんて
さらさら 無かった 君の恋人になるとは 思いもしなかった
お願いだ 分かってくれ まぎれもない愛 僕には 分かる
僕は君の光だ 僕しかいない 僕たちなら 出来る
これは 本物だ 恋におちるたび 感じるんだよ
君のこと 千年も前から 知っていたような気がする
君も僕の顔を見たことがるという。もう逢いたくないと君は
言うけれど何度 言われても僕は 一緒に いたいんだ
君の噂など 聞いたことも無かったのに 恋におちるつもりなんて
さらさら 無かった 君の恋人になるとは 思いもしなかった
お願いだ 分かってくれ これは、本物だ 胸の奥で 感じる
僕は誰よりも光り輝いている これは真実の愛
僕の歌を一緒に歌おう お願いだから 耳を傾けておくれ
感じた事のない瞬間を。
公式サイト
MICHAEL JACKSON's This Is It 2009 アメリカ 110min
１０月２８日（水）より、２週間限定ロードショー
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２７日、世界16都市で行われたプレミア。
L.Aプレミアにて
監督繋がりで「ハイスクール・ミュージカル」のシャーペイ、アシュリー・ティスデール★
スパイク・リーとその子供たち
J.Loや
幼い頃、ネバーランドで遊んだパリスも。
28日、ジャパンプレミア
マイケルとは「We are the World」を作った仲、ライオネル・リッチー登場！
それでは皆さま、楽しい週末を...
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