我想一個人映画美的blog

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DVD簡単レビューまとめて6本☆

2009-12-14 11:54:24 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
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DVDで観た映画レビュー、最近は時間なくて1つづつ書けないので最近は数本まとめて中~
今回は8月以降観たもので、他にもまだあるんだけどとりあえず6本ピックアップ

(※携帯からだと写真も文章もめちゃめちゃに飛んじゃってます


幸せのセラピー

4/10
メタボなお腹が気になって自信喪失気味の中年男ビルは、大手銀行に勤める30代半ばの男。
銀行頭取の娘で妻のジェスは、いけ好かないテレビレポーターのチップと浮気中。
ビルは嫌々セレブ生活に甘んじながらもドーナツ・チェーン・ビジネスをひそかに画策している。
ある日、若く美しいランジェリーショップ店員のルーシーに出会ったことから、妻ジェスを嫉妬させる計画を実行することになるのだが…。


アーロン・エッカート ×ジェシカ・アルバ!
タイトル、アーロンがキャサリン・ゼタ=ジョーンズとやった「幸せのレシピ」にひっかけてるけど
原題は「MEET BILL」。どっちもイケてない、、、、。
これは主演がアーロン・エッカート。
ジェシカちゃんもっと出てるかと思ったのにたまーに、ってくらいでザンネン
出てるシーンはもの凄くキュートなんだけど。
オヤジ化してきた自分を慰みながら、前向きに頑張る男のストーリー。
浮気した妻がどう考えても酷すぎるのに、いつまでも別れるどころか
それでもまだ妻の気を引こうと画策するところが信じられない~なんて思っちゃった。
監督はこれが初メガフォンのメリッサ・ウォーラック、バーニー・ゴールドマンというなんと夫婦。
日本でも劇場公開したけど、これこそDVDスルーでも良かったのでは?と思えるくらい
いまいち面白味に欠ける作品でした~。






賢く生きる恋のレシピ

3/10
ピッツバーグに住む大学教授ローレンス(デニス・クエイド)は妻に先立たれた事をずっと引きずっていた。ある日彼はちょっとした不注意により、事故で入院してしまう。
次の日、大学に入る為の検定試験の準備をしている秀才で皮肉屋の娘ヴァネッサの見舞いをよそに、ローレンスは魅力的な医者ジャネットと意気投合する。
そして、彼が無事退院し家に戻ると、そこにはなんと養子の弟チャックの姿が。
金がなく、居候しにやってきた"超"迷惑者のチャックと
更にはジャネットまで加わり、”利口な人々“にとって頭のイタイ日々が始まるのだった・・・。


これ、サラジェシカとエレン・ペイジ共演ってことで楽しみにしてたのに
あえなく劇場公開なし、DVDスルーになったので即借りたんだけど
レビュー書く気力も起きないくらいつまんなかった~
ジャケットではラブコメ風に見えるけどところがどっこい開けてビックリ
作品自体、すごい暗いの。
過去のサラの映画タイトルにこじつけた邦題もサエなすぎだし。
そもそも、相手も悪い。デニス・クエイドとサラの恋愛ものなんて観たくない。
エレン・ペイジは生意気なムスメ役で相変わらずうまいけど
その娘とこれまたサエないおやじ(養子の弟)、トーマス・ヘイデン・チャーチと絡んで、、、。
ほんとけっこうどうでもいい映画でした






BOY A

7/10
幼い頃の罪で24年の生涯の大半を一般社会から離れて過ごした若者・ジャック。
新しい名前で人生をやり直そうとする彼を、ソーシャルワーカーのテリーはサポートするが、一方で彼自身も実の息子との間で問題を抱えていた…。


一人の青年の心の傷、希望、孤独を描いた「ダブリン上等!」のジョン・クローリー監督作品。
去年秋日本公開。
2008年ベルリン国際映画祭パノラマ部門でエキュメニック審査員賞を受賞。
これは劇場で観ても良かったな、、、。
なかなかグっとくるものがあった。
少年時代に犯した罪についての話で、本人はもうとうに悔いている。
そこの心情の描き方がリアルに伝わって来る作品でした。
一度犯した罪は、永遠に許されないのか?愛される事さえ、許されないのか?ということを考えさせられる。






バトル・イン・シアトル

5/10
1999年11月、シアトル。
WTO(世界貿易機関)の閣僚会議が予定される中、地球温暖化や発展途上国での低賃金労働を懸念した活動家たちによる、
大規模な非暴力デモが行われた。
市長が市民と武力行使を行わないことを約束していたが、突如街中のウィンドウガラスが割られ、
テレビでは警察がデモ隊に催涙ガス弾を撃つ、衝撃的なニュースが流れた。
避難勧告が発令され、道はデモ隊と警官隊との衝突で塞がれ、街中が荒れ始めて行く。
そしてシアトルは戦場と化す――。
平和的に始まったデモ行進が騒乱へと至る5日間を、活動家、ニュースキャスター、警官とその妻、
市長、そして会議に参加したアフリカ代表と学者など、
さまざまな視点を通して再現した群像劇。


トロント映画祭でこのメンバーで来てて、気になってたんだけど日本ではDVDスルーになっちゃった作品。
深刻な問題をテーマにしてるだけに、重い。
スチュワート・タウンゼントの監督としての力量は認めるけど、
映画としての興味深さで観るにはちょっと惹き込まれなくて退屈になってしまった。
これは劇場公開なしだったのも頷けるなー。
実生活で彼女のシャーリーズ・セロンは、メインではないのでファンはそこ期待しないように(笑)





 ストレンジャーズ /戦慄の訪問者

3/10
友人の結婚式から帰宅し、ホッと一息をついているクリスティンとジェームズの元に突然の来訪者が…! 
仮面を被ったストレンジャーズ(訪問者)は、じわじわと2人を追い詰めていく――。 

2005年に実際に起きた事件を基に、人里離れた別荘での戦慄の一夜を描いたスリラー。
日本では大コケ。面白いという声を聞かなかったので、劇場公開したけど珍しくパスしたホラー。
でもアメリカでは4週連続トップ10入りの大ヒットで続編決定だって!
いらねー(笑)
被害者の男女を演じるのはリヴ・タイラーと、スコット・スピードマン。
リヴはホラーヒロインとしてなかなかの熱演。
自分の家の敷地内で、怪しい訪問者によって平穏な日常がかき乱される残酷な仕打ちを受けるというストーリー。
わたしが酷評した「正体不明-ゼム-」に似た印象。
変なかぶり物して突然家に現れるのが恐怖であって、ストーリー的には何も面白いトピックがない。
残酷描写(グロいシーン)もほとんどなし。(←あればいいと言ってるわけではない)
実話といってももっと面白く脚色しても良かったのに。
(そもそも本当に実話なの?だからって映画化するほどの話じゃないし。)
劇場でみなくて良かった=DVDで十分いや ちょっとそれでもお金返せ系でした(笑)
続編作らなくていいから~。ほんとに。







デイ・オブ・ザ・デッド

6/10
コロラド州の田舎町で謎のウイルスに感染した重病患者が続出。
やがて彼らはゾンビと化し、人々を襲い始める。
軍の演習で故郷でもある町を訪れていたサラ伍長は、病院でゾンビとの大乱戦に巻き込まれていく。


もちろんB級ゾンビムービー。主演は、お久しぶりのミーナ・スヴァーリ。
ルックスお気に入りの、マライア夫ニック・キャノンが出てる♪
ありきたりのゾンビ映画としては、こんなもんじゃないでしょうか
一応、ロメロ監督のゾンビ映画「死霊のえじき」の完全リニューアル!らしいリスペクトしてます。
「菜食主義者」のため人間を喰わないという
ミ―ナが好きな恋するゾンビがいたりっていうのがオリジナルとして面白い。

日本でも劇場公開されたけど、タイミングあわずスルーしちゃったけど
DVDでも十分かな☆
ニックもミーナちゃんも良かったのでちょい甘いかも。
とりわけ面白い展開になるわけでもないんだけど、フツウに楽しめるゾンビ映画でした~。


また近いうちできたらまとめてupしまーす




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