我想一個人映画美的blog

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アバター (3Dタイ語字幕版) / AVATAR

2009-12-26 10:50:10 | 劇場&試写★6以上

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地球に似た青い星、パンドラ。この世界観が圧倒的に凄い



ジェームズ・キャメロン監督、構想14年 製作4年を費やした最新SF超大作




タイで観ようと思っていたキャメロン・ディアスのスリラー「The BOX」が上映終わっちゃってたので
ドリュー・バリモアの監督作「Whip It!(ウィップイット)」を観ようと劇場へ行ったら夕方はスペシャルシートの回のみ、
通常のは夜だけってことだったので他に観るのなくて、
日本でも23日から公開してるコチラを観る事に、、、、。
タイの映画館はシネコンも多くて超綺麗。
値段も安い。3Dで260バーツだったかな?だから780円!
せっかくだからタイ語の字幕付き3Dで観て来ました~

先日発表になったゴールデングローブ賞でノミネートされたって事以外、
内容については予備知識ゼロで鑑賞☆




このナヴィ族の子、誰がやってるんだろうと思っていたら、映画版「スタートレック」のゾーイ・サルダナ。




主演のサム・ワーシントンは「ターミネーター4」でも活躍した人。
←この人!「スペル」のインチキくさい霊媒師!

キャメロン監督とは「エイリアン2」以来のタッグ、シガニー・ウィーバーや

「パブリックエネミーズ」でイヤなヤツだったジョヴァンニ・リビシがまたもヤなヤツ。

同じく「パブリックエネミーズ」でヤなヤツ
こっちでももっと、最後まで憎らしいヤツ。



いつでも頼れる姐御!って感じのミシェル・ロドリゲス。(「LOST」でもおなじみ)
今回もカッコイイ!




海兵隊員だったジェイクは派兵先の戦闘で負傷して下半身不随となり、車イス
での生活を余儀なくされていた。
そこへある日、双子の兄・トミーが関わっていた衛星パンドラでの事業“アバター・プロジェクト”にスカウトされる。
科学者だったトミーはパンドラの先住民ナヴィと人類のDNAから作り出した
肉体“アバター”のドライバーだったが、事件に巻き込まれて命を落としてい
た。
トミーと同じDNAを持つジェイクがトミーのアバターにリンクできる
ため、トミーの代わりとして参加することに。
衛星パンドラでは、目的の希少鉱物を採掘が目的。
だが目当ての鉱脈の上にはナヴィ達が暮らしている村があるために、ジェイクがアバターを操縦して
ナヴィ達と交流し仲間になることで、立ち退きを説得する任務を負う。
アバターとリンクしたジェイクは早速、パンドラの森へと足を踏み入れるが、
ヴァイパーウルフの群れに襲われる。
危機に陥ったジェイクをナヴィ族の女性、ネイティリに救われ、
恋に落ちたジェイクは、自身の決断に地球とパンドラとの運命を背負うことになる、、、、。







7/10


日本でもかなり評判いいようだけど、なかなか面白かった♪

高さ1000フィートに及ぶ樹木や風変わりな鳥の群れ、夜になると青や紫にあやしくも美しく発光するクラゲみたいな動植物など独特。

アンオブタニウムという特殊な鉱石により空中に浮く山々が連なる様子は、宮崎駿アニメ(とくにナウシカ)を彷彿とさせる世界。
醜い争いごと、自然破壊の恐ろしさをも訴えているようなところも。



ストーリーは単純。
英語で聞き取りだけなので初めの方は、どういうわけでこの世界にいくことになったか
などの説明が字幕なしでは理解出来ず分からなかったんだけど(帰ってから調べて分かったの)
パンドラでの会話は分かりやすくて良かった。
3Dは最近では飛び出すというレベルではなく、
実際に自分がその世界に入っちゃったようなリアル体験(錯覚)出来るのがすごいところ。
この世界観は是非とも3Dで!!って感じでもなかったけど
自然に世界に溶け込んじゃうところがこの3D効果か。
3Dです!!って感じがなくさりげなく臨場感に溢れてる所が凄い。
是非とも大画面で!

とにかく映像の迫力が凄い!

それと、最近ではいくつかの映画でも使われている、
本物の俳優の演技をCGに変換するパフォーマンス・キャプチャーという新技術で作り物っぽい感じがないのもスゴい。
ナヴィ族の身体が、途中まではどのくらいの大きさか鳥に乗ったりしてるからわからないんだけど、
最後の方で明らかになる人間の1.5倍っていう大きさは意外なサプライズ

観る前は知らなかった上映時間、3時間弱とやたら長いけど退屈しないで楽しめる1本でした~
さすが、ジェームズ・キャメロン映画!!



地球では採取できないアンオブタニウムを巡り、地球人とナヴィ族との戦争が勃発する。
大気中には地球人にとって有毒な成分が含まれ、人間はパンドラの先住民ナヴィ族と人間との遺伝子を融合させた分身(アバター)に意識を投影させ、
アバターを遠隔操作することでパンドラでも自由に動く事が出来る。
それが顕著なのが、半身不随で動けないサム・ワーシントン演じるジェイク。











公式サイト
Avatar (3D) อวตาร  2009年   アメリカ  162min
12月23日(水)より、公開中~!



10/18の来日の際。
監督は来ず、右はプロデューサー。





ウワサには聞いてたけど、タイの劇場で観るとき国家を歌うの!
映画の予告篇のあと、タイの国王の映像がスクリーンに映し出されて全員が起立。
そして全員で歌い出す、、、(←本当は)
外国人(欧米人)も多かったけど皆知ってて一斉に起立してたけど
タイの人が少なかったのか誰も歌ってなかったケド(笑)皆ちゃんと起立してた。
※追記※ 駐在してる方の話を頂きました。歌は、国王を称えるためなので通常歌わないらしいです。
わたしが行く前に調べたサイトには歌うって書いてあったんだけどなぁ。
時代が変わったのかな?


これが今回観た、ショッピングセンターサイアムパラゴン内のシネコン。
2005年オープンだったかな。
バンコク国際映画祭の会場にもなっている映画館。





奥にはスタバも。


待ち合いロビーはこんな感じで優雅でゴージャス


こちらはスペシャルシート、ロイヤルグランドシアターの入り口。
タイは映画館のシートは最先端らしい。
そういえば今回のアバター鑑賞のシートも、普通席だけどリクライニングみたいに
背もたれが少し後ろに下がるようになっててクッション性あるソファで気持ち良かった~!




今年はもうこれで映画館では見納めかなー、
あと1本くらい観れたらみたいと思ってまーす☆
アバターも日本語字幕付きでお正月にでもまた見みようかな。
☆の数ひとつ増えたりして

それでは皆さま楽しい週末を、、、、、!



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