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シャーロック・ホームズ ジャパンプレミア /Sherlock Holmes

2010-02-19 13:46:37 | 劇場&試写★6以上

 

 

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最高、最強コンビ誕生ロバート・ダウニー×ジュード・ロウ!
新しいシャーロック・ホームズ



ここんとこ毎日"大好きなひと"の作品観てますが(笑)
今度もかなり楽しみにしていたジュードの新作
お相手はこれまた好きなロバート・ダウニーJr.
全米ほかではクリスマスから年始にかけての公開。日本では3月ってことで
ほんとに待ちくたびれました~

生ジュードはトロント映画祭で2年連続、去年のNYでの「ハムレット」の舞台に続き、今回で4度目

急遽ジュード来日と聞き、絶対に行かねば!と
この日のために当日休みにしていたものの、前日までは行けるハズじゃなく、諦めてたところ
願いが通じ1枚のみ、幸運なことに手に入ったので無事行ってきました
心配、気にかけてわざわざやコメント下さった皆さま、ありがとうございました


監督はマドンナと離婚してから運が戻ってきた?ガイ・リッチー

98年のデビュー作「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 」が一番面白かったけどマドンナを出演させた
「スウェプト・アウェイ」が大不評、ブラピ主演の「スナッチ」で返り咲いたかと思ったけどその後あまりパッとせず。
前作の「ロックン・ローラ」も観たんだけどレビュー後回しにしてるうちに
内容忘れて来ちゃった。
それにしても別れた途端に、ヒット作。
マドンナ厄病神?


ロバート・ダウニーの鍛え上げられた肉体美
一見、違う映画?なんて思っちゃうけど。

シャーロックホームズを、TVでかけ流しくらいでしか知らないわたし
それでもこの逞しいホームズ、イメージが違うんじゃって思ったけど
原作者の話によると、実際のホームズはマーシャルアーツを使って敵を倒したり
ボクサーの経験もありなんだとか。
コナン・ドイルの古典にインスピレーションを受けたライオネル・ウィグラムによるオリジナル・ストーリーに基づいて描かれる。
だからガイ・リッチーらしいアクション満載!って思っても
"原作に忠実にやってたこと"らしい。

1891年のロンドン。
名探偵シャーロック・ホームズは、相棒のジョン・ワトソンとともに新たな難事件に挑むことになる。
それは貴族でありながら秘密結社を結成し、魔術で世界を操ろうと企むブラックウッド卿を捜し出して捕まえるというものだった。
非情な野心とずば抜けた頭脳を持つブラックウッド卿は、ホームズとワトソンにとって恐るべき相手であった……。





このボウシでたちまちシャーロックホームズ!+パイプね

相棒のワトソン医師にジュード・ロウ
おヒゲが渋いジュードです♪
同居人で親友。ちゃんと婚約者もいて、ホームズとのカンケイはゲイ仲ではもちろんありません
でもそもそもなんで医者が相棒なの?


オープニングからいきなり事件にとりかかってる二人。
なんの説明もないけどあっさり入っていける。

悪役のブラックウッド卿には、ガイ作品常連のマーク・ストロング。

予告篇で観てた時はアンディ・ガルシアかと思ってた


紅一点のレイチェル・マクアダムズ扮するアイリーン・アドラー。
ホームズが唯一抵抗出来ない美しくて危うい女。



映像もストーリー展開もテンポ、はやっ!
ぼーっとしてるとどんどん先行くから大変
いや一生懸命観ててもけっこう大変。このすごいスピード感、ガイ・リッチー映画って感じ!

一番面白かったのは謎解きでもなくダウニーさんのボクサーシーン
ふたりの掛け合いというか、喧嘩してても愛がある、
実際にお互いがリスペクトして好き合ってる?からこそ伝わるコンビネーションの良さ


ストーリーうんぬんよりも、こっちの方に面白さを見いだしたのでした



6(62点)


期待してたから、そんなに手放しで「面白い!!」って思えるほどじゃなかったな~
全体的には☆6だけどロバートとジュードでオマケ。
面白かったのはふたりの掛け合い、ホームズがワトソンの恋人で婚約者に嫉妬して子供っぽい面を見せたり、
それに対するクールなワトソンの反応とか
事件の行方を追って、推理するってタイプではなくて
アクション満載なので、頭は使わずにみられるけど 先にも書いた様にテンポがはやい!


わたしとしては、同じジュード作品で探偵もの「スルース」みたいにストーリー展開の面白さを期待したんだけど
けっこう中身がない。
上辺アクションのエンタメ的な面白さと、ロバートが演じたことで魅力的なキャラが増した作品。

それでもロバートの「アイアンマン」のキャラ、ジュードの「スルース」でのキャラには今回負けました
悪役もちょっと弱かったな~。

往年のシャーロック・ホームズファンの方がどう見るのかも聞いてみたいところ。


 公式サイト
Sherlock Holmes     2009年  イギリス   129min
3月12(金)より、ロードショー




2/18 六本木ヒルズにてジャパンプレミア&レッドカーペット


といっても今回は撮れたの小さいの3枚だけ(笑)

去年のトムちんの時とは違い、かなり小規模。(当り前か)
昔は「キルビル」のときすらここで、試写観るなら普通にユマとかタラちゃんとか見れたんだけどな~

最近多いレッドカーペットは本編鑑賞とは別。だから見れる予定はなかったんだけど、
開場1時間前に行ってみると映画館行くまでのいつものエスカレーターに
横の階段にレッドカーペットが敷かれていた
チケット持ってる人は上でみることができる。

せっかくだからロバートさんも、二人揃って来てほしかったな。


階段下のところにはマスコミ取材関係が待機、
そのさらに下の道のところには柵が用意されてそのなかにいれば見れるようになってたのでそこで待機。


7時から上映なのに現れたのは30分前!
階段を狙ってると、、、、シャーロックホームズのテーマ曲と共に

ジュード登場

ジュードだということだけはお分かりいただけるかにゃ



柱の隙間から狙ってみるも、後ろから柵なんてもうカンケイなしに皆押し寄せて来てぐちゃぐちゃ!
やっととった2枚はぶれてるし(笑)

それでも最後、エスカレーター登る際、
待ってたファンに優しく手を振ってくれたジュード

顔ぼけてるけど。


こちらプロ撮影。


ついでに以前ゴシップに載せたロンドンプレミアのも1枚☆



このあとすぐ2階、スクリーン7で舞台挨拶。
お昼前に行ったこと、そんなに広い劇場じゃなかったという好条件が揃って
真ん中よりの前から6番目という超近い席でした
良席くれたヒルズのお兄ちゃんにも感謝


舞台挨拶の写真などはゴシップコーナーにて★


本拠地イギリスでは賛否両論だった本作、全米でのヒットを受け
続編が決定したばかり。
監督はガイ・リッチーでキャストも二人続投。

舞台挨拶でジュード、
ロバートのことを聞かれ、「僕が出会った人の中で最も面白い人。
ホームズとワトソンの絆は深くて、一緒に仕事をして戦い、住んでいる夫婦のよう。
言い合いやケンカもするけど愛し合っている。
スクリーンの中と外で、ロバートと関係を築けたことが僕にとって一番のことだ」とべた褒め!

というわけで最後にジュードとロバダウさんのアツアツフォトをどうぞ


ジュ、ジュードオレをそこまで...


離さない




ロバート次回作「アイアンマン2」は全米で5月、
日本公開、6月11日に決定
スカちゃんやミッキーの悪役にも期待。ワイルド&スマートなロバートさん、楽しみ~♪

ジュード、美女になる映画はその後どうなったのか、、、
次回作は4月全米公開の「レポマン」
アクションなジュード、こちらも楽しみ

それと追記。「リプリー」で共演したマット・デイモンジュード・ロウが、
スティーヴン・ソダーバーグ監督の新作『Contagion』で再び共演することが決定。




それでは皆さま楽しい週末を、、、、



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