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見どころはエンドロール
春にDVDスルー決定から一転、
ゴールデングローブ賞(コメディ・ミュージカル部門)作品賞を受賞したことと、
Twitterで、劇場公開を!!の署名運動によって日本でも劇場公開が決定したおバカコメディ
それを知ってて楽しみにしてる人も多いこの映画、
アホなコメディ大好きなのでDVDスルーですぐにでも観ようと思ってたのにヘタに公開したことで夏になっちゃいました。
試写にて鑑賞。
「ハングオーバーを公開せよ!!これこそスクリーンで大勢で楽しむべき大傑作なのだから!」という宣伝文句らしい。
基本的に映画は劇場で!って思ってるけどこれはお家で皆で騒いでみるのがいいんじゃないかな、
地方で上映なくて観られない人にも逆に公開しない方が良かったんじゃ?
なーんて書くと宣伝の人に見られたら睨まれそうだケド★
いや~、フツウのというか結構お下品なドタバタ系おバカ映画でした~
日本ではアメリカのコメディってあまりウケないし笑い起きることも海外に比べ少ないけど、会場では結構笑いおきててびっくり。
ウィル・フェレル、ベン・スティラー、アダム・サンドラー、ジャック・ブラック、セス・ローゲンまで
おバカ映画常連の作品たちはどれもこれも人より笑う事多くて
コメディには自信あるのに笑えなくてある意味ショック~
期待値高いのも良くなかったけど「ゾンビランド」の方は期待値高くてもそれ以上!ってなる場合もあるしね。
で、わたしにはいつも重要な監督と脚本を調べたところ、、、、、
ベンとオーウェンをダブル主演なのにもったいなくつまらなかった
「スタスキー&ハッチ」、これまた笑えなかった「ボラット」原案、
豪華キャスト出演でリメイクなのにつまらない「オール・ザ・キングスメン」製作総指揮、
ウィルのこれまた下品でおバカな「アダルト♂スクール」(←まあまあだったけど)の
トッド・フィリップスが監督だった。
脚本はこれまたDVDスルーになったいまいち物足りないコメディ、
マコ様主演の「ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト」の脚本家。
うーん。ちょっと納得。
単に笑いが合わなかっただけかなぁ。
ウィルフェレルの下品なジョークの面白さとはまた質が違う。
チビでおデブなところがJBと弱冠キャラかぶるひげもじゃの男はザック・ガリフィナーキス。
最初、ジャック・ブラックでいいじゃん!(ギャラ出せないか。)と思ったけど
観てるといやいやこのくらいのフツウのオッサンぽいのが良かった。
この人「マイレージ、マイライフ」にも出てたのね~。
キャメロン&アシュトンの「べガスの恋に勝つルール」にも。印象ない。
歯医者の歯抜けのオッサンはこれまた役者っていうよりどこにでもいる感じが良かったのはエド・ヘルムズ。
サエないんだけど、よーくみてるとどこかヒュー・グラントに似てる。(ヒューファンごめん)
ヒュー様を崩した感じ?困った顔の表情もそっくりで兄弟かと思ちゃった(笑)
一番売れっ子、というか最近もうオファーき放題のブラッドリー・クーパーは
ひとりだけイケメン。
劇中でもイケメン言われてたけど★相変わらずステキです
それともう一人だけ若いのが。実生活でアシュレイ・オルセンの彼氏で、
キャサリンゼタ嬢相手に「理想の彼氏」で主演張ったジャスティン・バーサも出演だけど
途中で消えるので最初と最後にしか出てない。
チラシからは抹消されちゃってかわいそー。
結婚式を2日後に控えたダグは、独身最後の夜を楽しもうと悪友のフィルとステュ、
そして義理の弟となるアランと共にラスベガスへと向かう。
高級ホテルのスイートを確保し酒を浴びるように飲み、バカ騒ぎする4人。
ところが翌朝目覚めると、メチャクチャになった部屋の中には何故か赤ん坊と一頭の虎!
しかも、肝心のダグが行方知れずという緊急事態に。
ひどい二日酔いで昨夜の記憶が全くないために、自分たちの陥った状況が皆目理解できないフィルたち。
それでも、ダグは明日には結婚式を挙げなければならないのだった!
5/10(55点)
感想は上に書いた通りで、期待せずにみてたら「あ、けっこう面白い!」ってなったのかもだけど
珍しくコメディなのに賞とっちゃったりしたから期待値あがりすぎたのかな。
下品でも面白いネタでは笑えるのに、同じ下品でもさむいと思っちゃう笑いがどうもダメだった。
「ボビー」で観た以降観なかった、ヘザー・グラハムが登場して華を添えてたけど
ほんとにお色気ちょこっと添えただけっていうか、キャラもっといかして欲しかったなぁ。
おっぱい赤ちゃんにあげるため一瞬ポロリしちゃうのでそこは男性必見☆
あと、マイクタイソンも本人役で出て来ちゃうけどこちらもあんまり
笑えるキャラじゃなかった。そのまんま。
こんな中国マフィアもなんだかなー。素っ裸で登場したり。
この人のあんなの見せられても
そもそも記憶なくなったのだって、二日酔いじゃなくアレのせいだなんてマヌケ。
二日酔いでハチャメチャ!っていう映画はこれまで色々あったけど
(べガスで酔った勢いで結婚!なんてのも「フレンズ」とか「べガスの恋に勝つルール」とか、ブリちゃんとか)
酔って騒いで虎がいてとか、めちゃくちゃなところは素直に楽しめた人勝ち。
と冷めたレビュー?になっちゃいましたが。
実はこの映画が面白かったのはラストだった。
この映画の最大の謎、記憶がなくなったワケを
エンドロールのポラで一気観させたのは、アイディア勝ち
下品なのがダメって人は要注意だけど
頭からっぽにして ワハハと笑えればそれでヨシ!な映画です
公式サイト
THE HANGOVER 2009年 アメリカ=ドイツ 100min
7月3日(土)ロードショー
ヘザー、いくつになってもエロ可愛い
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