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ゾンビ大好き、ロブ・ゾンビの最新作
と言っても全米公開去年の8月
「13日の金曜日」ジェイソンなどにもその後影響を与えた
1968年のジョン・カーペンター監督の「ハロウィン」を2007年、生誕25周年、リメイク版「ハロウィン」が製作された。
監督は引き続き、ロブ・ゾンビ!(真ん中)
殺人鬼、マイケル・マイヤーズの恐ろしい少年時代の演技がかなり良かったダエグ・フェアークくん
(「ハンコック」でもイジワル少年ハマってた)から
綺麗めの子に変わっててがっかり。
でも、もう一人の主演 ルーミス医師にはマルコム・マクダウェル続投で一安心。
前にも書いたけど、この方「時計じかけのオレンジ」のアレックスね☆
当時は28歳。 現在67歳の今も役者現役でちょこちょこ姿を観られるのは嬉しい
最近だと、公開中の「ザ・ウォーカー」にも出てたし。
マイケルにひたすら理由があって追い続けられるヒロイン、ローリーに
前作から続きスカウト・テイラー=コンプトン
こんなメイドコスプレ姿も披露
マイケル・マイヤーズには、素顔は出て来ないけどやっぱりこの人、タイラー・メイン。
そして母親役には監督の美しい妻、シェリ・ムーンも続投。
本名シェリ・ムーン・ゾンビ。名前にゾンビが付くんだから凄い
さてストーリー
前回で、精神病院を脱走し、女子高生となった妹ローリーが暮らす故郷ハドンフィールドに現われた
殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズ。
次々と残忍な殺戮を繰り返した末、ついにローリーが放った凶弾に倒れた…。
ところが、マイケルの遺体を運んでいた車が移送途中に事故を起こし、
以来マイケルの遺体は発見されないまま、巷ではマイケル生存説がくすぶっていた。
マイケルの主治医を務めていたルーミス医師はそんな噂を一蹴し、新作本を発表。
一方、惨劇の夜をどうにか生き延びたものの、その時のトラウマから徐々に精神のバランスを崩してしまっていたローリーだったが…。
6/10(58点)
続編ではこうなるだろうな、というのをそのまんまやってくれた感じ。
その描き方、ストーリーに意外性はないけど
本作を愛してやまないロブ・ゾンビらしさはどことなくあるのかな。
基本、妹を探し出す目的で追いかけて、その友人やまわりの人間たちが
理由もなくバンバン殺されていくという展開。
前作ではオリジナルになかったマイケルマイヤーズの幼少時代が描かれて、
その子もハマっていたために 子供の恐ろしい悪行というのが面白く高く評価も受けてたけど
今回はその子供時代の話はもちろんなし。
見どころは今や世から非難されたルーミス医師との最終対決かな。
やっぱり理由もなく人がバンバン殺されるシーンっていうのは、観てて気持ちいいとか
面白いと思えるものじゃない。(良かった、正常で)←おそらく。
これは、という面白い部分がもうちょっと欲しかったなー。
あ、ついに警察官の娘やられちゃったのはお父さん可哀想だった~。
怖さといえば、まあこんなかぶり物した大男が突然現れたりつけられたりしたら
相当怖いけど、現実的な怖さ感じないのでホラーとしての恐怖度はゼロ。
「ハロウィン」シリーズが好きな人、ロブ・ゾンビ映画好きな人にはもちろんオススメ
何故夏公開?全米も夏だったのを真似たのかな?
夏はホラーだけどやっぱりハロウィン時期の方が良かったと思ったら
先週男性も千円の日だったからか、シアターN 殆ど満席!
結構人気のようでホラー人気だとちょっと嬉しくなったり
公式サイト
HALLOWEEN II 2009年 アメリカ 106min
6月19日より、公開中~
既に続編3が予定されてるようだけど、監督はロブじゃないらしい。
それならもう次は観ないわ~ 笑
前作、1のレビューはこちら二度目鑑賞レビュー
真ん中、マスクの大男 タイラー・メイン。
やっとたまってた映画レビュー終わったぁ~★
そろそろゴシップか、オッサンコーナーでもやりたいところ、、、、
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