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このオッサンに注目~!(ゲイリー・オールドマン篇)

2010-06-30 22:06:30 | このオッサンに注目~!!
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かなり久しぶり~!オッサンコーナー (まだ終わってなかったのよ☆)
前回は11月。半年以上止まってた!
記念すべき20回目のゲストは、わたしが映画を観る様になってからずーっとファンのこの大御所!
悪役やったら右に出るもの無し!(最近はまるくなりました)
ゲイリー・オールドマンさんです
現在「ザ・ウォーカー」公開中☆ これに合わせて今年初めにやるはずだったのに

出演作は、ビデオやDVD化されてないもの以外は全部観てるほど大好き
俳優として、ブラッド・ピットやジョニー・デップ、クリスチャン・ベール、ライアン・ゴズリング、松山ケンイチなど、影響を受けた人数知れず。
わたし的にはゲイリーの後継者は、サム・ロックウェルに勝手に認定してます☆
好きになったのは、やっぱりデビューのシド役!ハマってました~。
好きな作品は挙げればキリがないけど「ベートーべン 不滅の恋」「ドラキュラ」
「スカーレット・レター」「トゥルーロマンス」かな。
1989年「灰色の容疑者」は、ケビン(ベーコン)との共演だったからビデオ探しまくって観たっけ。
昔のが特にいい。また観たい作品がいっぱい!


        ゲイリー・オールドマン (Gary Oldman)

本名 Leonard Gary Oldman
生年月日 1958年3月21日(52歳)      身長 175 cm  
出生地
国籍 英国・ロンドン ニュークロス
職業  俳優/監督/脚本




【家族構成&遍歴】
30歳で舞台女優のレスリー・マンヴィルと結婚。

長男、アルフィーくん(現在20歳)をもうける。

1990年、ユマ・サーマンと再婚するがわずか18ヶ月の結婚生活。


アルコール中毒の人のための更生施設でモデルのドニャ・フィオレンティーノと出逢い、結婚するも3度目の離婚。
ドニャとの間にはガリバー君(13歳)とチャーリー君(11歳)という二人の子がいる。
現在子供は3人。


2008年12月29日、19歳年下のジャズシンガーのアレクサンドラ・エデンボローと極秘で結婚式を挙げた。
現在はロサンゼルス在住。

【元彼女】「不滅の恋 ベートーベン」で共演のイザベラ・ロッセリーニと同棲し、婚約したが結婚には至らず。




【バイオグラフィー】
家政婦の母、溶接工の父との間に生まれた。
最下層の人々や移民が多く住む、荒れた場所で不安定な幼少時代を過ごす。
父親はアルコール中毒で、ゲイリーが7歳の時に失踪、その後数回しか会わないまま86年に62歳で逝去。

母親と2人の姉(両方ギャングと結婚、のちに離婚)を養う為、16歳で学校を辞め、働くようになる。
しかし仕事の合間をみては独学で勉強し、ピアノのレッスンに励んだ。
そしてロンドンの劇団に入り、マックス・スタファード・シアター演出の舞台に数多く出演する。

1986年、セックス・ピストルズの伝説のパンクロッカー、シド・ビシャスを演じた「シド・アンド・ナンシー」で映画デビュー、強烈な印象を残す。
1991年、初のアメリカメジャー大作であるオリバー・ストーン監督の「JFK」で、ケネディ暗殺犯オズワルドを演じた。


が 同年、キーファー・サザーランドを載せた車で飲酒運転で逮捕。
1993年にはアルコール依存症のリハビリセンターに入所。
ハンニバル出演後、2001年~2004年までは、子供の親権争いや自らのスランプによって苦しい時期だった。
この時期に出演した作品は公開されなかったりDVD発売も。
1995年、33歳。「スカーレットレター」に出演。アルコール依存症で撮影時のことは覚えていない。
1997年、自分の経験を元に「エアフォース・ワン」「ロスト・イン・スペース」のギャラをつぎ込み、
初監督作品「ニル・バイ・マウス」を完成させ、カンヌ国際映画祭パルムドールにノミネート。

そばに父親がいないことを恨んだこともあったが、同時に俺は父親を強烈に求めてもいた。
父親という存在への愛憎半ばする想いを、「ニル・バイ・マウス」に込めてみたんだ。
そして、最終的にそんな父親を赦すと伝えたかった。
この作品は、俺の自伝的映画であると同時に、俺自身の息子たちへのメッセージでもあるんだ。
こんな風になる必要はないってね。

完成時インタビューより

2001年に「ハンニバル」で大役。
2004年からは「ハリーポッター」シリーズでシリウス・ブラック役を演じたのをきっかけに
「バットマン」でのゴードン役など、温厚なキャラも演じる様になり現在も活躍中☆


【受賞歴】1985年 ブリティッシュ劇場協会 ドラマ・マガジン賞。
1985年から1986年の功績を称えられ、タイム・アクト・シアター賞受賞。


監督した「ニルバイマウス」でカンヌ国際映画祭主演女優賞受賞
エジンバラ国際映画祭最優秀監督賞



【監督/脚本/出演作】
*1986年「シド・アンド・ナンシー」

*1987年「トラック29 天国列車で行こう」「プリック・アップ」
*1989年「灰色の容疑者」
*1990年「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」←ティム・ロス
「理由なき発砲」
*1991年「JFK」「ステート・オブ・グレース」

*1992年「ドラキュラ」
ウォンカ?!

*1993年「トゥルー・ロマンス」
ジョニーさんっぽいのは髪型のせい?

*1994年「蜘蛛女」

「告発」「不滅の恋/ベートーべン」

「レオン」

*1995年「スカーレット・レター」


*1996年「バスキア」
*1997年「エアフォース・ワン」
「フィフス・エレメント」

*1998年「キャメロット」「ロスト・イン・スペース」「シン・レッド・ライン」
*2000年「ザ・コンテンダー」
*2001年「ハンニバル」
*2002年「アメージング・ハイウェイ60」「SIN 凶器の果て」
*2004年「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」
*2005年「バットマン ビギンズ」
「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
*2007年「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」


*2008年「ダークナイト」「コール オブ デューティ ワールド・アット・ウォー(ゲーム・声の出演)
*2009年「レイン・フォール 雨の牙」
「クリスマス・キャロル」

「ザ・ウォーカー」


※ドラマ「フレンズ」のシーズン7 23~24話にゲスト出演など。
これはエミー賞ノミネート。





      ゲイリーについてのトリビア
         

役者を志したのは、15歳の頃、5歳の時映画「The Raing Moon」を観て、
マルコム・マクダウェル(「時計じかけのオレンジ」)の演技に衝撃を受けたから。

98年、「ロスト・イン・スペース」のプロモーションで初来日。
Kinkikidsの「GYU !」という番組で4つの太鼓を使って記憶力を競うゲームのコーナーに出演。
「世界まる見え」「シネマ通信」に出演。
坂上みき司会の「IZ」では、ゲイリーファンという柏原崇と出演、天ぷらやお寿司を食べる。
08年、「雨の牙 レインフォール」の撮影で再来日。2週間ほど滞在。

ダナ・キャラン"FALL 2000"で、ミラ・ジョボビッチとモデルを務めてる。


動物占いは「猿」

ユマ・サーマンとの離婚後のゲーリのコメント。
なぜ別れたのかって?
「その理由が知りたかったら、キミたちも天使と一緒に暮らしてごらんよ」
ーこれはユマも好きなわたしには軽く衝撃でした

「スカーレットレター」撮影時アルコールに溺れてたのを見た共演のデミ・ムーアから
「そんな生活は今すぐやめなさい」と言ってもらい、彼女は命の恩人らしい。

実姉のうちの1人ライラ・モースは女優で、弟ゲイリーの監督処女作「ニル・バイ・マウス」に母親役として出演している。

自ら志願して家族向け作品の「ロスト・イン・スペース」に出演したものの、興行的に失敗。
子供から「パパの気持ちは嬉しいけれど、あんな駄作に出ちゃダメだよ」と諭された。



こんなオチャメなところも♪
「レオン」時、ナタリー・ポートマンと。


2004年、デヴィッド・ボウイ&エドワード・ノートンと。


2008年「レインフォール」で日本キャストと。


 2010年4月、家族で。



ゲイリー出演&監督作品、migレビュー

バットマン ビギンズ
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団
ダークナイト
レイン・フォール 雨の牙
クリスマス・キャロル
ザ・ウォーカー


次回作、今後の予定は 「カンフーパンダ」の続編に声優で決まってるほか、
「ハリポタ」シリーズ最終章(2部作)、「バットマン」シリーズ、
2011年公開で「Easter Sixteen」で主演、ガイ・ピアース共演。
アマンダ・セイフライト共演「Red Riding Hood」に出演ほか続々!


これからまだ監督作作らないのかな?
いつまでも応援したくなる、素敵なオッサンです






これすごい毎回時間かかるからまたあくかもだけど
次なるオッサンの登場をお楽しみに。。。 

にしてくれると嬉しいな



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