我想一個人映画美的blog

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プライド /PRIDE

2011-01-16 01:04:17 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞

 

 

 

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ゴメンナサイ、右の人、ニューハーフかと思ってました


だって胸も厚くてガタイいいし顔の大きさも。。。シツレイしました
ポスターを公開時よく目にしてたのでこの映画の存在は知ってたんだけど、
右の人がオカマちゃんだとかってに思ってそっちに目がいってたから
隣の小柄な子が満島ひかりちゃんて気付かなかった
愛のむきだし」の鑑賞後、コメント欄で、過去のひかりちゃん出演作の中ではコレがいいと何人かの方にお勧めされたのでさっそく、先日観てみました~。


よくみたら鈴木蘭々にも似てる。


境遇も性格も正反対の音大生の女の子同士が、オペラ歌手の夢を目指し互いに切磋琢磨していく青春ストーリー。
映画史上初めて使用の許可が降りた新国立劇場でのロケーションなんだそう。

オペラの世界を本格的に描いた一条ゆかりの同名マンガを基に、「DEATH NOTE デスノート」シリーズの金子修介監督が映像化。

美貌と才能に恵まれた史緒を5オクターブの声域を持つ歌手のステファニー。

ライバルの萌に満島ひかり。
下から這い上がっていくような、逆境に強い役がいつもぴったり。


レコード会社の副社長に及川光博。


まるで昼メロみたいな展開  



6/10(68点)



なかなか面白かった☆
初めはてっきり金持ちお嬢様に虐げられながらたくましく生きる主人公が才能をあらわしていくって話で満島ひかりがイジメられるのかと思ってたら、
お金持ちの方も、貧乏に転落人生、そして単にお嬢様でプライドが高いというだけで
こちらはお高くとまってたり、イジメをするような陰湿な性格ではないのね。

むしろ、満島ひかり演じる萌が凄い。
大人しそうに見えて雑草のように性根逞しく、したたかで嫉妬深い。
逆境バネに伸びるタイプでメキメキと才能開花。

自分の夢のためには母親さえ殺そうとし、平気で人を傷つける怖い女。
悪人」でもやられっぱなしのか弱い女子大生ではなく
気が強い役だったし「愛のむきだし」でもだけど
本当、こういう役が似合いすぎる。 演技は少々マンネリな感じも受けたけどやっぱり自然で上手いのね。
いじめられるどころか、グラスの水にツバ入れといて、これ飲みな!だもんすごい




それに比べてステファニーさんは女優ではないし仕方ないのかもだけど
無表情で操り人形みたい、何言われても淡々としてるような
冷めてるような演技&棒読みがまた感情ないみたいで下手!そこが逆に面白かった


オペラシーンは満島ひかりの歌、もちろん吹替えだろうけど

身振り手振りでの演技で口パクでもすごい迫力。

デュエットシーンは声も出てて巧かったしなかなかの見応え。
さすがFolder5出身☆よく知らないけど



プライドが邪魔をする。 
ちっぽけなプライドなんて捨てちゃえ!
プライドがそんなに大事?


タイトル通り、「プライド」が大きなキーワード。

原作がコミックっていうことで、まんま 二時間ドラマかマンガって感じのベタな内容。
思ったほどドロドロの憎悪劇でもなく、恋はうっすら絡めてある程度。
あくまでオンナの「プライド」を重視したストーリー
さくっとDVDで観るにはちょうどいい映画でした~☆うん、面白かった




映画ポスターそのまま書き下ろししたという一条ゆかりの扉絵。



名門の三田音大4年生の史緒の住む豪邸に、ハウスクリーニングのアルバイトで、二流大学である千住音大3年生の萌が訪れる。
自分の部屋にグランドピアノがあるほど裕福な史緒は、萌に5万円のオペラのチケットを渡して一緒にオペラに出掛けるが、
会場で格差を思い知った萌は思わず激しい嫉妬を史緒にぶつけてしまう。





プライド     2008年 1月公開  日本   126min
原作 一条ゆかり
監督 金子修介
出演  ステファニー/満島ひかり/渡辺大/高島礼子/及川光博/
由紀さおり/五大路子/ジョン・カビラ/キムラ緑子/新山千春/黒川智花/長門裕之

DVDレンタル&セルリリース中~




舞台挨拶にて。







ひかりちゃんのFolder5っていうのは聞いてたけど、元は沖縄アクターズスクール出身だったのね。

変わってなくて可愛い





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