夏になるとやってくる、海でのパニックもの。
1975年のスピルバーグの「ジョーズ」から始まったパニックムービーの王道、サメ。
「セルラー」、「デッドコースター」、「スネーク・フライト」のデヴィッド・R・エリス監督作。
この新作の海外評低っ いつも評価が近いIMDb 3.9
タイトルはダークナイトと紛らわしい!
今週末公開。試写にて鑑賞。
楽しいバカンスにやってきた若者グループが犠牲になるのはもうお約束
まさかあんなことになるなんてね。
46種類が襲いかかる
そんなにいた?
夏の海でサメに襲われる映画「ディープ・ブルー」とかいろいろあるけど
近年ならシリーズ化までしちゃった「オープン・ウォーター」とか。
基本は楽しくバカンスしてるところへサメが襲って来て何人かやられ、
誰が生き残れるかって話だからお決まりパターンだからこそ、
どうみせるかが重要で、映像に加えてやっぱり面白くなるかは脚本にかかってる。
脚本には、新人のウィル・へイズとジェシー・ステューデンバーグ。
もうちょっと脚本頑張りましょう
↓DVDで観て、レビュー書かなかったけど「ピラニア 3D」にもこんなシーンあったな。
主演のサラには「ラスト・ハウス・オン・ザ・レフト -鮮血の美学-」のサラ・パクストン。
ほかキャストほぼ無名。
驚きが少なすぎる人。
泣く人。
自ら復讐に立ち上がる人。
片腕ないのにムリムリ 笑
血を嗅ぎ付けて、ヤツらは俊速でやってくる
サメの他にも実はイカれた敵らが、、、、
地元出身の大学生サラは、ここに仲間たちとバカンスにやって来た。さっそく湖でウォータースポーツを楽しみ始めると、仲間のひとりが何者かに腕を食いちぎられる事故が起きてしまう。そこは塩水湖で、なぜかいるはずのない獰猛なサメが大量に棲息していたのだった。そして、動揺する一同にさらなる恐怖が襲いかかる!
5/10(50点)
海外では3Dのみだったみたいで、どこで飛んでくるか2カ所くらいわかったけど
あとは意味なさそう。日本では2Dだけみたいでよかったよかった。
ただでさえ、画面暗いのに3Dだったらどうするの。
監督はこれまでなかなか面白いの撮ってきた人だからそこそこのみせ方ではあるけど、
脚本がありきたりすぎ。
サメだけじゃなく、過去にトラブった男との因縁の対決にもっていってたけど
こじつけすぎ。 保安官や監視員で唯一味方となる人物が実は悪とグルってありがちだし
サメを湖におびき寄せて集めて人が襲われれるのを映像に撮ってる男達が悪趣味すぎ。
人を湖に突き落として、食いちぎられるのをみて、えへへ、、、とか笑ってるってキチガイ。
そして助けに行こうとした友人たちは次々にサメの餌食に、、、、、。
結局最後は人VS人。
サメは350種類いるらしく、その中の46種が出てくるとかいってたけど
そんなにでてきた?小さいのも入れてだろうけどたくさんのサメが観られるってウリは違うと思うよ。
まぁ、思ってたより退屈じゃなくみれたので一応このくらいの点数で
観てる時はいいけど、終わると、それだけか~って映画です(笑)
横のおばちゃん軍団、叫んだり喋ったり満喫しすぎ!
エンドロール後(長い)のオマケ映像で
自分がどうやって死んだかみたいな歌詞でそれぞれキャストが歌うラップもあり。
(笑えなくてややしらける)笑
この監督の「スネーク・フライト」でも似たような事やってた
サメ度
エロ度
恐怖度
ドキドキ度 ー
ありえない度
「オープン・ウォーター」好き、サメ好きな方はどうぞ。
SHARK NIGHT 3D 2011年 アメリカ 91min
7月14日より、ロードショー
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