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ダークナイト ライジング/THE DARK KNIGHT RISES

2012-07-28 00:32:17 | 劇場&試写★6以上

 

 

NIGHT(夜)ではなく、 KNIGHT(騎士)。

RISINGではなく、RISES

待ってました!!

バットマン ビギンズからのクリストファー・ノーラン監督が手がける3部作最終章

 7/27(金)より先行。

それにしても、日本だけ「ライジズ(上がる)」が「ライジング」になるなんて、、、。

 

脚本は弟の、ジョナサン・ノーランと共同。

 

 

キャスト続投のみなさま。

ブルース・ウェイン=バットマン クリスチャン・ベール。

執事、アルフレッドにマイケル・ケイン。

ゴードン警部補、ゲイリー・オールドマン。

科学者 ルーシャス・フォックス、モーガン・フリーマン。

に加え、ノーラン監督作「インセプション」メンバーが大勢参加。

マリオン・コティヤールは、ブルース・ウェインが経営するウェイン・エンタープライズの役員

ジョセフ・ゴードン=レヴィッドはジョンという警官で、ほぼロビン的存在。

新しいキャラクターらしい。

 

 

今回の強敵、ベインに「インセプション」にも出演したトム・ハーディ。

肉体改造して太り、マスクつけてるから誰だかわかんない!

チャームポイントのトム・ハのセクシーな厚めの唇みえないのがもったいない。

そしてやっぱりキリアン・マーフィ。

 

& キャットウーマン的

アンハサウェイ演じる、宝石泥棒セリーナ・カイル。(←「バットマン」のキャットウーマンと同名)

 

そして”ビギンズ”にでてきた、リーアム・ニーソンも、、、。

 

あれから8年。

ジョーカー、そしてトゥーフェイスとの壮絶な死闘の果てに深い喪失と絶望に打ちのめされ、

8年にわたり沈黙を守り続けたバッドマン。

狂気のテロリスト “ベイン”によって蹂躙される故郷ゴッサム・シティを目の当たりにしてついに自らの封印を解き、

最強の敵との最終決戦に臨む


人々の尊敬を集めた地方検事ハービー・デントの罪を一身に被り、ゴッサム・シティから姿を消したダークナイト(=バットマン)。あれから8年、ゴードン市警本部長 は真実を心におさめ、街の平和のために尽力していた。そんな束の間の平和を享受していたゴッサム・シティだったが、鋼のような肉体をまとった巨漢のテロリ スト“ベイン”の登場で一変してしまう。街は次々と破壊され、無法地帯と化していく。人々の心が恐怖と絶望に支配される中、ついにブルース・ウェインは自らの封印を解き、再びケープとマスクをつける…!!。

 

 

6/10(62点)

 

 

ラスト近くネタバレあり

 

良く出来てるしうまい終わらせ方だけどあまり好みじゃない。

結果からいうと、わたしはつくづくバットマンは

いちばん最初と2作目"リターンズ”のティム・バートン監督版と、

3作目「バットマンフォーエバー」(ジョエル・シューマカー監督&ティム製作)、

シュワちゃんとユマのポイズンアイビーが敵の4作目「バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲」

(ジョエル・シューマカー監督)のいかにもアメコミチックで単純なバットマンが好み。

クリストファー・ノーラン版の三部作は大人のバットマン。

人間関係が詳細に描かれ、特にこの完結編では様々な絆が描かれる。

 

前半は正直、あまり惹き込まれなかった。

なぜかというと、バットマンがぜんぜん出て来ない。

それより、敵のベイン トム・ハーディとか、キャットウーマン的アン・ハサウェイ、

そして刑事のジョセフ・ゴードンやマリオン・コティヤールなど「インセプション組」が

目立って目立って、うーーーん。とかちょっと思ってしまった。

 

平和が訪れてバットマン不要となった時代、

ノーランが描く、現代のゴッサムシティはダークなバットマンの世界観とは雰囲気が違う。

比べちゃだめなのよね、ノーラン版はノーラン版として観なくちゃ。

バットマンは出てるけどちょっと完全にクリストファーノーランの別な映画に出てくるバットマン、

って感じになっちゃってる気がした。

うまくいえないけどそんな印象。

後半では、マリオン演じる、ブルース・ウェインの部下ミランダとベインとの因果関係が明かされ

バットマンの敵に。

次第にまさかの展開に、、、、!

 仕掛けられた水素爆弾をどうにかするため、空飛ぶバットモービル(新機種)で

海へと運び、自爆。そしてバットマンは人々の前から永遠に姿を消した、、、、

 

お墓で涙するアルフレッドは

イタリアでセリーナと食事をするブルースを見る。

残されたのはジョン。(ジョセフ・ゴードンレヴィッド)

ロビンに引き継がれるのか。

壮絶な戦いはこれでほんとうに終わったのか。

 

「ヒーローはどこにでもいる」

 

ブルースウェインじゃなくてもその存在にはなりえるのだろうけど

やっぱりバットマンはバットマン。

選ばれたものだけがなるのだとわたしは思う。

 

約3時間って見応えあったけどわたしにはやっぱり少し長く感じたなー。

繋がりがある人物が出て来るので「バットマン ビギンズ」を観ておいた方がぜったいにいいです。

「ダークナイト」は時間なければ最悪いいけど、ビギンズは必須。

復習してからのほうが面白いと思うし、

ティムバートン版、ジョエル・シューマカー版もわたしとしてはおすすめ

 そういえば結局ペンギン男(「リターンズ」ではダニー・デビート)出て来なかったな。

なんか、時代じゃないのかな。 笑

 

あ、あとアンがめちゃオイシイ役!

というかカッコイイ! そのスタイルと動き、カッコ良過ぎ

 

  公式サイト 

THE DARK KNIGHT RISES        2012年    アメリカ   166min

7月27日(金)先行、28日より全国ロードショー

 

 

blog始めて間もない頃の参考にならないしょぼいレビュー

バットマンビギンズ

ヒースのジョーカー大活躍の巻~

ダークナイト

 

ベインが着てたコートが中が白いムートンで、やけにカッコ可愛いな~と思ってたらネットで売ってた

 ←これ。

 ここで買えます

 

日本では、あの本作上映中に起こったコロラド銃乱射事件をうけてプレミアでの来日は中止に、、、、

犠牲者の方々のご冥福を心からお祈りします、、、、。

 

ついに猛暑がやってきた☆

皆さま、楽しい週末を

 

 

 

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