フランスのコミック「LE TRANSPERCENEIGE」を原作に、
「殺人の追憶」「グエムル-漢江の怪物-」、「母なる証明」のポン・ジュノ監督が描いた
近未来SFアクションエンターテインメント
制作には、パク・チャヌク!
とにかくもー!キャストが最高
最後尾の車両から先頭車両への移動で革命を起こすカーティスに
髭もじゃにニット帽、誰だかもはやわからなくなりつつでも
ワイルドさ増してカッコいいクリス・エヴァンス
同じく後方車両で反乱の企てをする長老ギリアムにジョン・ハート。
カーティスの右腕、エドガーにジェイミー・ベル。
このコ、あのマリリン・マンソンと別れた後のエヴァン・レイチェル・ウッドと結婚。
「リトルダンサー」主演のコだけどほんとに可愛いカッコ良くなったわ
同じく最後尾車両の肝っ玉母さん、ターニャに
「ヘルプ~心がつなぐストーリー」で注目されたオクタヴィア・スペンサー。
列車のセキュリティーを設計した、爆破のプロ、ナムグンにソン・ガンホ。
「グエムル」に続きこの娘、コ・アソンと共にポン・ジュノ作出演。
ヒステリックなおばさん、出てきた瞬間わかったけど
口元までキモくして見事に化けた、ウィルフォードの右腕、女総理メイソンに
ティルダ・スゥイントン。
最後、誰かと思ってたらこの大物登場
ウィルフォード産業代表、列車の支配者であり想像主ウィルフォードにエド・ハリス。
寝間着?でステーキ焼いてるとこが余裕で良いね♪
その他、英国のイケメン、ルーク・バスクァリーノ、ユエン・ブレムナー、アリソン・ピルも出演。
地球の氷河期。寒冷化によって人類の大半が死滅した終末的未来世界、
美しいけど一歩外へ出たら最後、すぐに凍りつき死んでしまう。
全生存者を乗せて1年かけて世界一周し走り続ける列車の中で形成された
激烈な階級社会のありさまと、計画的に勃発する凄絶な反乱
『スノーヒ?アサー』予告編
2014年7月、地球の温暖化を防ぐため化学薬品が撒かれた結果、地球は新たな氷河期に突入した。それから17年後の2031年。永久に作動する機関で地 球上を走行し続ける列車「スノーピアサー」が、生き残った人類にとって唯一の生存場所だった。最後の人類を乗せたこの「ノアの箱舟」は、先頭車両に乗る上 流階級によって支配され、後方車両の乗客は奴隷のような扱いを受けていた。そんな支配者らに対し、後方車両に乗るカーティスは仲間と共に反乱を起こす。
8/10(84点)
期待してたけど、それ以上に楽しかった~。
最初の10分くらいたらたらしていてつまんないなーって感じあったが、
強烈おばさん、ティルダの登場でびしっと目が冴えた 笑
見応えある二時間。
漫画とかゲームっぽいなと思ったらフランスのコミックが原作だったとは。
観たことのない列車のみの密室劇ながら、どんどん引き込まれていくその世界観。
最後尾車両は地味で暗く汚い場所なのに対し、
一つづつドアを破壊し前の方をせめて行くにつれ、水族館やクラブ、美容室、スパ、サウナ、
ドラッグの部屋、レストラン、小学校、歯医者、温室、、、、
え??列車の中にこんなものまで?という予測不能の部屋が次々出てきて面白い。
列車の幅から言ってそんなスペースないだろーとか
どこに寝てるんだよみんな、とかシャワーあんな人数いて無理でしょとか
食料まかなえないだろーとかいろいろ突っ込みたくなるがそこは目をつぶろう 笑
前方の富裕層の乗客&乗組員VS後方の虐げられてきた者たち
扉の先に、何が待ち受けているのか予測不能!
殺るか、殺られるか!決戦の火蓋が切って落とされる!!
と思ったら、戦ったあとの車両では寿司屋のバーでのんきに
寿司みんなで食べてたり 笑える
上でも書いたけどとにかくキャストが最高。
とくにティルダ・スゥイントン、自身であの姿を提案したらしいけど
すごい。ヤなやつ怪演!
ひとりづつ最後尾車両から選ばれていなくなった人たちが
与えられた仕事をきっちりこなしてた
その間もすごい勢いで銀世界の中を走る暴走列車
最前車両に隠された秘密とは。
誰が辿りつくことができるのか!?
残された二人は白熊を目にした。
これは大画面でぜひ
SNOWPIERCER 2013年 韓国/アメリカ/フランス 127min
2月7日より、公開中~
韓国プレミアにて
タラちゃん、好きそうだなーと思ったら
「70年代最高にクールだった頃のスピルバーグみたいだ!」絶賛。
ジャパンプレミアで来日したポン監督。
これに行く予定だったんだけど行けず。
それにしても関係ない芸人とか出すのやめてくれないかな~
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