我想一個人映画美的blog

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夜に生きる/LIVE BY NIGHT

2017-06-01 00:00:18 | 劇場&試写★6以上

 

 

ゴーン・ベイビー・ゴーン」「ザ・タウン」「アルゴ」ときて、

ベン・アフレック監督脚本最新作

禁酒法時代のボストンを舞台に、警察官の父親のもとに生まれながら裏社会でのし上がっていく一人の男の愛と野望のその先は。

主演、監督、脚本、プロデュース全てをこなすベン。カッコよすぎ

プロデューサーには、レオナルド・ディカプリオ。(出演はなし)

 

ベン演じるジョーが、対立組織のボス(ジイさん)の娼婦と恋に落ちたために命がけで生きることとなる。

演じるシエナ・ミラーは最初誰だか気づかなかったほど。

5分くらいでわかったけどメイクもあるけど毎回最近顔変わりすぎ

←これなんてすごい

いや巧かったから文句ありませんが。

 

 

とにかくね。

長年ファンやってるけど、ベンは悪人が似合わないんですよ!(なのにやりたがる 笑)

こんな優しい顔のマフィアがいるかっつーーの

いや、でも毎回結局は根っからの悪人じゃないからOKなんだけど  笑

 

とにかくベン、かっこいい(2回目)

 

相棒はこの人、クリス・メッシーナ演じるディオン。ベン作品「アルゴ」にも出演で息もぴったり。

 

⇩この方、マシュー・マーさんも良かった。ちょいちょい脇で出てるけど

ベン絡みとしては、ベン&マット主演の「ドグマ」でデビュー、

ベンが主演、ケヴィン・スミス監督作「ジャージーガール(邦題・世界でいちばんパパが好き)」に出演。

 

 

愛する運命の女にゾーイ・サルダナ。

 

 

フィギス本部長に、いつもいい味、クリス・クーパー。

 

その娘で、宗教活動家になるロレッタにエル・ファニング。さすがにベンの恋人役ではなくて一安心 笑

最近姉のダコタちゃんよりも売れてるね。 撮影当時は17歳でこの大人っぽさ。

 

若いのに説得力もあってカリスマ的魅力。

「神が聖書を書き直しギャンブルを認めるなら反対するのはやめましょう。罪は全て平等に扱います。」

 

 

罪は必ず返ってくる。

 

愛を選んだ男の生き様と、大いなる代償。

 

7/10(70点)

 

ベン監督作にハズレなし!

 

古き良きギャング映画にオマージュといった感じで

客層も60年台以上の男性が多かった。

話には期待してなかったし

最初の30分くらいは正直ちょっと退屈で、マフィアの裏社会の男の話どうでもいいな ベンかっこいいな〜

と見てたんだけど、そこはベンの作品。

どんどん引き込まれていった。

裏切りと、愛と希望。

 

とにかくベンがかっこいい(3回目)

 

でも帽子はやめたほうがいい

 

簡単に恋には落ちないと言いながら速攻だったゾーイ・サルダナ。

そりゃこんな一途にベンに愛されたらねー。

 

再会しに行った後のシエナ演じたエマがすごく切ない。

シエナはベンの作品を全部見てて、出演を熱望してたそうな。(意外)

 

そして幸せになったかと思った矢先の事件を経て、ラストへ。

なんとも言えない悲しいけど、明るい未来の兆しが見えるエンディングでした

海外の興行ではマイナスらしいけど、こういう時代ものって

アカデミー賞ノミネートされないと客を呼べなくなるらしい。キビしいね。

地味だけど、じっくり魅せる良作。

ベンのこれまでの作品が好きな方、ギャング映画が好きな方にオススメ。

 

 

 禁酒法時代のボストン。厳格な家庭で育ったジョーは警察幹部の父への反発心から、ギャングの世界へ足を踏み入れる。ある日、強盗に入った彼はそこに居合わせたエマにひと目で魅了され、恋に落ちる。ところが彼女は、あろうことか対立組織のボスの娼婦だった。

 

 

 

公式サイト

LIVE BY NIGHT           2016年     アメリカ      129min

5月20日より、公開中〜

 

NYプレミアにて

 

 ヒゲ似合わん。

 

俺のナンバーワンはもちろんオマエだよ

えへへ。

 

なーんてな!!

あ、やっぱりー?

 

 

いやほんと可愛い二人

 

 

 

ベンの次回監督作も楽しみだ

「バットマン」は結局監督はマット・リーヴスに任せ、脚本&主演のみになったらしいけど、、、

「ジャスティスリーグ」もあるし  そちらも楽しみ。