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フィフティ・シェイズ・ダーカー/FIFTY SHADES DARKER

2017-06-26 00:50:12 | 劇場&試写★6以上

 

 

こんなんで興奮する人いないでしょー

 

2015年公開「フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」の3部作あるうちの2つ目となる続編。

ラストではクリスチャン・グレイのドSっぷりを目の当たりにして

アナスタシア・スティールは彼の元を去り、エレベーターのドアが閉まってハイ、ゲームオーバー。

続編では大学を卒業し、何とか憧れの出版社に就職したアナがクリスと復縁をする。

 

前作の監督、サム・テイラー・ジョンソンとは原作者とうまくいかなかったようで、二作目の契約は打ち切り、

抜擢されたのが、「摩天楼を夢みて」(1992)などを手がけ、最近では「ハウス・オブ・カード 野望の階段」(TVドラマ)

が人気のジェームズ・フォーリー。

ちなみに、来年2月に全米公開予定の第三弾「フィフティ・シェイズ・フリード」は本作とまとめて撮影済み。

 

 

アナスタシア(アナ)=ダコタ・ジョンソン。

前にも書いたけど、母親は今は整形顔のメラニー・グリフィス、父親はドン・ジョンソン。

 

イケメン大富豪、クリスチャン・グレイに引き続きジェイミー・ドーナン

 

義理の母親、マーシャ・ゲイハーデン。

 

 

その母の親友で、まだ未成年だったクリスチャンにSMを仕込んだ張本人。

「クリスチャンと別れなさい」とか偉そうに。

っていうか、どんどんほっぺたと唇に注入してて不自然さ半端ない なんでこうなっちゃうのかね女優は。

 

クリスチャンの全然似てない妹にリタ・オラ。

 

 

アナのイケメン上司で編集長、ジャック。出演作が今ひとつパッとしないエリック・ジョンソン。

 

アナから相手にしてもらえないかわいそうな友人、ホセにヴィクター・ラサック。

 

過去にクリスチャンの僕だったアブナイ女、レイラに

最近では「ネオン・デーモン」に出演、女優業に進出のモデル、ベラ・ヒースコート。

 

普段は綺麗なのに。むくみか?

 

 

もっと、過激に  って大したことないじゃん

今度は、”契約”としての恋愛じゃなく、自由な恋愛。

 

6/10(60点)

 

ダコタ・ジョンソンが可愛くて退屈しないで観れたのでこの評価。

 

ダコタはちゃんと脱いでるのに、

エロスはびっくりするくらいない。  笑

相変わらず男の方は上半身裸なだけ。いやアダルト映画じゃないからそこいいけど

 

レストランでパンティ脱がしてエレベーター内で人がいるときに触る、とか

両脚に長いのつけて開いたまんまやるとか

ボール、あそこに入れてそのままお出かけ。とか

別に普通の人でもやるんじゃ??というかこれで過激なの???

 

今回は、クリスチャンもアナにかなり熱を上げてて、惚れ込んでいるのが分かる。

一方通行な恋愛ではないから、見ていて勝手にやって。状態 笑

それでもわたしとしては、何が面白くて見てるかといえば

 

落ちぬなら、落としてみせましょ大富豪

大富豪とのデートはこんな感じ

大富豪と付き合うとこんないいことが

カレには従わない。自分の考えも押し通す。

とにかく仕事より、男優先。

仕事しろ!って言いたくなるくらい、仕事してません。 

フツーの女子の憧れを実現させた女の恋と欲望、理想

出版社の編集長はもっと忙しくてこんな暇じゃないよ

富豪は何やっててもいいんだろうけど  笑

 

ストーリーが面白いってよりもダコタ・ジョンソンが可愛くて真っ赤なルージュがお似合い

洋服もいちいち可愛くて目が離せないという感じ。

正直、クリスチャン・グレイはどうでもいい 笑

こーいうシーンとか。

これ見よがしでわざとらしくて面白い。 笑

 

 

アナに気がある上司の登場。

アナはクリスチャンに夢中だけど、自分と寝たい光線がすごい上司と遊んでみたら

3角関係で面白かったのにとか そっち行かずに

真面目なアナちゃんは迫られたらすぐ抵抗して関係はおしまい。

でも最後で何やら恨み顔で上司ジャックが現る。

随分とお話はティーン向けの恋愛映画みたいな趣になってきた。

いやそもそもこの原作者、トワイライターなくらいだからそっち目指してるのか。

要は自分(原作者)の憧れを映像化なんだよね。

 

「トワイライト」シリーズのファンであるE・L・ジェイムズは現場に毎日現れてチェックをし

原作との違いについてや映画のシーンにことごとく口出しするらしい。

今回はご本人、満足いったのかな?

 

 

巨大企業の若きCEOクリスチャン・グレイに見初められ、一度は恋に落ちた女子大生のアナ・スティール。しかしグレイの倒錯した愛を受け止めきれず、彼のもとを去ってしまう。やがて大学を卒業し、念願だった出版社に就職するも、グレイのことが忘れられず涙に暮れる日々。一方グレイもまた、いままでの女性には抱くことのなかった初めての感情に戸惑いを覚えていた。そしてグレイの“戻ってきて欲しい”との懇願に、アナは“ルールと秘密のない関係”を条件にこれを受け入れる。こうして再びヨリを戻したアナとグレイだったが…。

 

 

 公式サイト

FIFTY SHADES DARKER              2017年    アメリカ     118min

6月23日より、公開中〜


L.Aプレミアにて。

うげげ 丸刈りにしちゃったのね


すてき




リタ・オラ。


どーん!

 原作者



3作目、「フィフティシェイズフリード」日本ではいつかな?