我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から18年!ありがとうございます✨

アイランド/THE ISLAND

2005-07-23 23:50:41 | 劇場&試写★6以上

 



マイケルベイと言えば”大作”が定着してるけど、今回ももちろん制作費をこれでもかってほどかけた大作。
「クローン」もの。という予備知識のみで鑑賞。
「アルマゲドン」はOK!だけど「パールハーバー」は否だった。
細かいとこツッコミどころ満載なのはいつものことなので
そこはあえて気にせずに見れば、なかなか楽しめる作品だった。
「アルマゲドン」仲間も二人登場。マイケルクラークダンカンと、久々登場,
スティーブブシェミ
(ヘンな顔と声がクセになる)


クラークダンカンは得意の泣き顔で笑わせてくれるし(笑う場面じゃないけど)
ブシェミさまは相変わらずイイヤツで。
クローンを主演に回した着眼点が面白い。
これって「シックスセンス」や「アザーズ」で立場を逆にして幽霊を主役にしたのと似てる手法。
人間側から、「クローン」を描いてみたのでは普通すぎる。
そこがまず面白かった
キャラでは、ユアン同様,クローンの友達、ハゲちゃん(名前は知らない)がすごく良かったあと、勿論ブシェミもね
スカーレットヨハンソンは、好きな女優じゃないんだけど
今回すっごくキレイに撮れてるぽってり唇が魅力的。


前半は逃走シーン多め。もう追いかけっこが多くて、ど~せつかまらないんだから。
と冷めて観てしまった。。。が,迫力はスゴイ。
カーチェイスシーンもお金かけてます!具合を強調したカンジだったがちょっと退屈だった。
しかし、ここはマイケルベイ監督作品、退屈じゃ終わらせない。

自分たちの世界の”秘密”を知ったユアンマクレガー&スカーレットヨハンソン。
何とか脱出し(そんな簡単に出られるかって!)

ブシェミの協力により
クローン二人が、地上の世界で自分の依頼主(自分)を探す という辺りから次第に面白くなってくる。
      


このユアン演じるクローン、おめーはターミネーターってくらいやたら不死身。
どんなに爆撃受けようが、高層ビルの看板にしがみついてそれが落ちようが、
カーチェイスでバトルしようが全然生きてる。まさにご都合主義
あと、ラスト近くの黒人(ダンカンじゃないよ)の態度の変貌ぶりも笑える。
何故かとってつけたよーに役者に花を持たせた感じで。

住人達が唯一夢としている”アイランド”が実は”死にゆく場所”だなんて、ある意味ショッキング。
人間が生きるために、利用される為だけに生まれたクローンが、感情を持ち
自らの人生を生きたいと望んでしまったら???
近未来、本当にそんなことが起こりえるかも。。。。

ハゲちゃん含めたクローンたちのその後がとても気になる・・・・
それはそうと、マイケルベイ監督ってまだ41歳だとか。
てぇことは、「アルマゲドン」は確か5,6年前だから・・・
36くらいだったの?けっこうスゴイなそれ。
        「ナンカモンクアリマスカ??」





ストーリー (ちょっとネタばれ↓)

 近未来。大気汚染から守られ、管理の行き届いた安全で快適なコミュニティで暮らすリンカーン。

彼やその他の住人にとっての夢は、地上最後の楽園といわれる“アイランド”へ行くこと。

そしてその抽選会が毎日のように行なわれていた。

だがある日、リンカーンは換気口から入ってきた一匹の蛾を見て、ある疑念を抱く。

やがて彼が独自に調査を進めるうち、自分たちは保険契約を結んだクライアントへ臓器を提供するために生かされているクローンで、

“アイランド行き”の名の下に臓器を摘出される、という事実を知ってしまう…。



監督 マイケル・ベイ
出演 スカーレット・ヨハンソン/ユアン・マクレガー
/ジャイモン・フンスー/スティーブ・ブシェミ/マイケル・クラーク・ダンカン



6/10
色々ツッコミたい気持ちを抑えて観ると、意外と楽しめる


アイランド 公式サイト


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バッグ派? 靴派?

2005-07-23 12:02:02 | I love it !!
”オシャレは足もとから・・・・”とかいう言葉があるほど(靴屋の宣伝文句なの?)
オシャレなひとは靴にこだわるという。
まあね、それもわかる。
セレブで言うならサラ・ジェシカパーカーとか。
本人の靴好きがこうじて、
ドラマSatCのキャリーも大の靴好きキャラにしたほど。
確かに、靴は魅力的キラキラしてたり、華奢だったり、
ヒールに女らしさ感じたり。
マノロブラニク→
でも靴の場合って値段と質はあんまり比例しないとおもう
せっかくお高い靴を買っても、”履く”という行為で当たり前だけど傷むし
汚れてくるし所詮消耗品
大事に履いててもずーっと履き続けるのは難しい。
お値段はデザイン料なんだよね。
バッグの場合、結構お値段と質?は結構比例する
だから、ってワケでもないんだけどワタシはバッグ派
安いバッグがすぐダメになるというより、
飽きちゃって結局使わなくなることが多いから、、、

もちろん安くて長持ちするかわいいのもあるんだけど
結局ブランドものの”素材のいいが多くなっちゃう。逆に長く持ててお得?だしね
次々に欲しくなるからキリがないんだけど。。。。。
(だから日本人はブランド志向大国なのだ)

最近のお気に入りはこの3つ   
FENDIのシェフバッグは色に一目惚れ~
水牛の角のはYSLのでユマサーマンが持ってるのを見てマネっこ♪
すごく丈夫だけど角の分ちょっと重い
フリンジのもYSLで最近のもの。
お気に入りのbagがあればがんばろーって気にもなれるし毎日Happy

ところが、「ルイヴィトンだけは持たない!」とゆーポリシーだったのに(どんなポリシーだ)
2005春からユマサーマンがヴィトンの広告モデルに起用されたから、
ヴィジュアルを見るたび心が揺らぐ。(あー、ほんとに単純・・・・

今狙ってるのは、マルチカラーシリーズオードラの白。                                               そのコロンとした形に一目惚れ。     
元々数が少なく品薄で未だ入荷待ち状態。。。それが、昨日入荷のお知らせが・・・
しかも1点のみ、ピンクのマークも表にあるという。
キャー‥‥……━★誕生日にこじつけて買うかぁ~
(4か月も先だけど) 
歴史とかも→ bagブランド一覧



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夢のチョコレート工場、ティムバートンでリメイク!

2005-07-22 09:29:59 | CANADA ☆トロント通信
カナダのyueから、報告メールが。
「”CHOCOLATE FACTORY”そっこー見に行ったよ~ 


かわいい~!!カラフル ですごい明るかったから おもったよりTIMバートン TIM バートンしてない気がしたよ☆
昔の('71 夢のチョコレート工場)とは比較できないワ。
しかし、リメイク前の映画のファンの人は、今回のイヤがる人もいそうだなぁ・・・
ウンパルンパもすごいにくいぞ!!(←わからなかったら、夢のチョコレート工場観てみて★)
DEPPさんのキャラ良かった! 早く見てね~~

うん、migも早く観たいっす  
この作品、'71の作品の「夢のチョコレート工場」を、
ティムバートン監督&ジョニーデップ主演(コンビ4度目!)
で「チャーリーとチョコレート工場」としてリメイクされ、
先週からアメリカ,カナダほかで公開、興行は初登場でトップ
原作は、ロアルド・ダールの児童文学「チョコレート工場の秘密」。
週末3日間の興収約5660万ドルというのは、03年の「パイレーツ・オブ・カリビアン」の4660万ドルを超えるデップ、自己最高記録
監督のティムバートンにとっては、01年の「猿の惑星」(約6850万ドル)に次ぐ
2番目の成績となった。配給元のワーナー・ブラザースにとっても、
7月公開作品では歴代5位の好成績。批評も好評で、北米での興収は1億5000万ドル程度見込める好スタートだったよう。日本公開
9月10日今から超楽しみ~

オリジナル版も夢があって面白い、いい映画。オススメ!
リメイクでジョニデさんがワンカの役(しかも監督はティムバートン!)と
聞いて、まさにハマり役だわと思った
観てないなら、'71版を先に観るか、バートン版を先に観るか
悩みどころ??公開したら元々少ない本数のオリジナル版が
ずっとレンタル中で観られない!ってコトになりかねないから
先に観ることを
DVDも安く売ってるし。原作知ってるとつまらないーって映画じゃないしね。


オリジナル版 夢のチョコレート工場 (1971)
WILLY WONKA & THE CHOCOLATE FACTORY

上映時間 100 分
製作国 アメリカ
ジャンル ファンタジー/コメディ
監督: メル・スチュアート 
ストーリー
 世界中で人気のあるチョコレートの工場見学者に選ばれた子供たちの夢のような体験を描いたファンタジー。
 ウィリー・ワンカのチョコレートは、とても美味しいと評判で、世界中の子供たちに愛されている。だがある日、ワンカはその美味しさの秘密を探るライバルたちの過熱ぶりに嫌気がさし、工場を閉鎖してしまう。しかし、ある時突然、ワンカは世界中で販売されているチョコレートの中に5個分だけ当たり付きがあり、それを手に入れた人だけ工場に招待すると発表。やがて幸運な5人が決定する。そのひとり、チャーリーはジョーおじいさんと一緒に、いよいよ工場の中へ足を踏み入れるのだが…。

チャーリーと夢のチョコレート工場 海外サイト

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ニュースの天才 ヘイデンクリステンセン

2005-07-21 23:59:10 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
アナキン姿のヘイデンクリステンセンの記憶が目にやきついたまま
DVDを借りてみた。実話であることと、トムクルーズ製作
というので気になっていた作品。
なんのことはない、「嘘つき少年の、巧みでもない嘘」の記事が、徐々に暴露されていく
という単純なストーリーだった。
それでもまあ、そんなに退屈に感じなかったのは、
ヘイデン演じるスティーブンの、にくたらしいほどの
ウソでごまかす、謝る、のパフォーマンスぶりが妙に引きつけられるから。
子供みたいにウソをついといて(記事にしておきながら)
バレるとひたすら謝る、泣きすがる、
ただ、目立ちたいが為に、面白い記事にするために記事をねつ造する。
同じく、有名に,TVに出たいが為に,夫殺しをしたお天気キャスターの
事件の実話、ガスヴァンサント監督,ニコールキッドマン主演の
TO DIE FOR
                       ↓これ、好き。
→「誘う女」(ヒドい邦題!)の方が何倍も面白い。

スターウォーズエピソード3の、復讐に燃えるヘイデンの怒りの目も良かったけど、
この作品の、観てて憎らしーと思わせるほどのキャラにもなかなかハマってた。
最後の最後まで、自己弁護したりして反省もしないヘイデンが
これまたにくたらしかった!
でもこれ、映画館で観たら間違いなく「なーんだ、これで終わり?」って思ってたわ。
DVDでじゅーぶんな映画。実際に起こった話っていうけど
結局ただの嘘つき男の話。詐欺とかするヒトって、バレナイと思って
やってるんだろーけど、どうせバレるし捕まるのに。っていつも思う。(笑)

トムクルーズにしてもこんな事件にひかれて映画化するなんて、
よっぽどほんとにハリウッド、ネタにお困りなのねとか思ってしまった



4(10段階よー)
ヘイデンのファンならいいけど、そーでもないなら
結構、どーでもいい系のストーリー。




「THE NEW REPUBLIC」は、大統領専用機内に唯一設置されている、
米国で最も権威のあるニュース雑誌。ヘイデン演じるジャーナリスト、
スティーブン・グラス 24歳。同僚たちの関心が政治問題に向く中、彼は身近な問題に着目。政財界のゴシップなど数々のスクープをものにし、スター記者として成長していった。
スティーブンの上司や同僚への気配りを忘れない人柄から、編集部での信頼も厚かった。
しかし、ある時グラスの「ハッカー天国」という記事に、他誌から捏造疑惑説が浮上。
スティーブンは電話取材の依頼を受ける・・・。


キャスト・スタッフ - ニュースの天才
製作 : トム・クルーズ
監督 : ビリー・レイ
原案 : バズ・ビッシンジャー
出演 : ヘイデン・クリステンセン
ピーター・サースガード
クロエ・セヴィニー
スティーブ・ザーン

ニュースの天才 公式サイト

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ブリちゃん,髪を切る! ただいま妊娠中

2005-07-20 11:32:21 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS
最近成り下がってきた感もあるけど一応
ハリウッド”セレブ”のブリトニースピアーズこと、ブリちゃん。
久々にマスコミに姿を現したかと思ったら、こーんな姿
あの可愛かったブリちゃんはどこへ??
ショートカットにイメチェンしたもよう。
だけどオバさんぽすぎやしないかい?、、、、、。
あ、でも足下は流行のウエスタンブーツでセレブをアピール。
妊娠中は色々手間がかかるから・・・とのご意見らしいけど、
一昔前の段カット?聖子ちゃんカット?にはファンも

賛否両論みたい。そりゃそーだろー。
こんなの、以前のブリの方がいいに決まってる

おまけに、分娩シーンもTVで公開することを宣言したらしい。。。
いくらジェシカシンプソンと張り合ってプライベート公開するったって、限度があるでしょ限度が。
「肝心な部分は隠すし・・・」とか言ってるけどそーゆー問題じゃないから
もう~相変わらずやってくれるね。
最近のドスコイブリ。一体どこのオバはんよ。


こちら、ロング時代。この方がいいって、ゼッタイ。
にしても、スゴいガタイだなー


 


summerバーゲン戦利品!

2005-07-20 11:13:56 | Weblog

shopahoricだといつもyueに言われてるが
おしゃれは女の特権(いや、男でもおしゃれにこだわる人はいるが。)
お買い物で毎日がハッピーになるモノとの出会いは、わたしにとってはこの上ない幸せ♪

7月1日セール初日。仕事の前に新宿伊勢丹→渋谷→明治通りと2時間ちょっとでスピーディにお買い物。
毎年のコトながら,6月の買い物がばかばかしくなるくらい。
saleでは30%~50%まで値が下がってた。
とくに新宿伊勢丹はもう戦場と化していた!
ジルスチュアートなんて、皆もみくちゃで奪い合いコワイ。スゴかった~。

やっとのことで、完売と言われ諦めてた白いコットンボレロをつかんで速効レジへ。
コレ、元値で買ってたら2万ちょっともしたもの。これだから初日早い時間がベスト。
ルンルンでレジへ向かうと、既に長蛇の列

次の目的はアナスイ
コルセット型のカットソーとかレースタンクなど4万円ちょっとお買いあげ。
渋谷に移動、今度はジルの路面店、フリーズショップ、ROSE BUDへ。
ジルの路面店では伊勢丹になかったものもあって、伊勢丹より混んでないし穴場だった。
ROSE BUDで、大好きなベッツィジョンソンのピンクと黒のラブリーキャミワンピを発見
時間もせまってきた中、急いで試着するとサイズもぴったり。
セールでも¥19000ってどうなの?とは思うけど半額だし。
セールだからお取り置きは勿論出来ないし。1つしかないし・・・・・
この”ラスト1”というのがくせ者でこれが決め手で買っちゃうコトって多いんだよなぁ。。でもお得にgetできて大満足

セールスタートから数日後の日、キャットストリートのアナスイにふらっと寄ってみた。
すると困ったことに伊勢丹になかった掘り出し物が、あるある~(ここは穴場
これまたラスト1のお花のワンピと、黒&ピンク(また!)のスカートを悩んだあげくに購入。オールシーズン、ツカえるしー・・・・。
結局今年はアナスイで8万分も買ってしまったー
あー、物欲が止まらないよぉ 


ビークール/Bee Cool

2005-07-19 23:55:50 | 劇場&試写★6以上

FOX試写室にて。いや~この顔ぶれ、ほんとに豪華
大好きなユマと、パルプフィクションコンビであるトラボルタ、
ダニーデヴィート。
ヴィンスボーンとバーベイカイテルは私的には別にどーでもいいが、+ゲストに
エアロスミスのスティーブンタイラー
'95の「ゲットショーティ」の続編。

ゲットショーティは何かいまひとつだった。今回珍しく続編の方が勝ってる。
とびきり面白くて笑えるって程ではないんだけど、
キャラクターがそれぞれ味があってBe cool☆
万人に向けて面白い作品ってわけではないかもしれない。
"好き"か"キライ"かの映画かも。
前回映画業界が舞台だったのが一転、
今度はトラボルタ演じるチリパーマーが音楽業界へ殴り込み
ユマサーマンは、チリの友人でインディーズレーベル経営者
トミーの妻イーディ。トミーが冒頭いきなり射殺され、
チリパーマーはイーディと組んで、偶然見いだした若い女性シンガー、リンダをスターにするべく、エアロスミスのコンサートで共演させるため、何とかスティーブンタイラーを説得する。
ところが実は会社は破産寸前に追いやられていた。
極悪人だが売れっ子プロデューサーが、売れっ子ラッパーで
おとぼけギャング・ダブのグループを引き連れてギャラ要求する。
事件の目撃者であるチリパーマー殺害を企むロシアギャング、
そこにリンダの契約中のレーベルの経営者ニック(ハーベイカイテル)
が入り交じり・・・果たしてリンダは、チリとイーディの
期待のディーバとなれるのか?

ユマの、久々にそのファンションとスタイルが映える作品だった
参考にしたくなるほどイーディのスタイリングはカッコイイ。
(キルビルもあれはあれでコスチューム良かったけどね)
映画開始15分後、ビキニで登場ナイスバディをみせつける。しかもすんごいアングル。
トラボルタもやたらハマってるし、スティーブンタイラーが
本人役で登場ってのもファンにはめちゃ嬉しい
ただ、ちょっと中だるみあるかな。
ギャングの云々のくだりは笑えるところアリ&ちょい退屈のとこもアリの、ギャング系コメディ作品。                
でも前作をみなくても十分楽しめるからOk!
ユマとトラボルタが'94年に共演した「パルプフィクション」
を彷彿とさせるダンスシーンは劇中最大の見所

まさに二人とも絵になってて超cool~。
それと、タランティーの作品じゃないけど、この作品も
やたらと会話重視の映画だった。(タラ作品ほどシャレてないけど)
ヴィンスボーン演じるラジ、ヒップホップグループ「アウトキャスト」の
アンドレベンジャミン演じるダブ、そしてザ・ロック←特に。
のコメディアンぶりは笑えた。あと、ユマの腰のエアロスミスのタトゥーいいな~

 

ユマ&エアロファンとしては、マネっこしたくなったー。(単純なヤツ。。。)



上映時間 2:00
■監督
 F・ゲイリー・グレイ「交渉人」「ミニミニ大作戦」
■原作・製作
 エルモア・レナード
■出演
 ジョン・トラボルタ
 ユマ・サーマン
 クリスティーナ・ミリアン
 ハーべイ・カイテル
 セドリック・ジ・エンターテイナー
 アンドレ・ベンジャミン
 ザ・ロック
 スティーブン・タイラー


6(10段階)
めちゃおもしろいわけじゃないけど個人的に”好きな映画”なカンジ

日本では9月公開 Be Cool 公式サイト

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星になった少年

2005-07-19 22:56:53 | 劇場&試写★6以上

CMを極力観ないようにしてたけど、タイトルからして
主役の柳楽優弥くんがどうなるかはわかってたから半分想像できたし、
80年代いわゆるトレンディドラマを数々生み出した
あのフジTVの名プロデューサー、河毛俊作氏がメガホンをとったと知って
下手な映画ではないなとちょっと期待して、「ビークール」を
観たその足でそのまま六本木ヒルズヴァージンにて観てきた。

やっぱり泣けた~
さすが演出家の大御所、過剰な演出じゃなくさりげなく
感動させられてしまった。
河毛俊作氏とは、お仕事で二度ほどお会いしたけど
なんというか、(いい意味で)遊んでる業界人で大人のオジさま
という印象だった。実際80年代はイケイケでバブルを満喫、
トレンディドラマをこの世に生み出したというお方。

母と子の愛の重さもさることながら、ゾウってかわいいなぁ。
ゾウの人間への愛・・・・
特にどこが面白いってわけではないんだけど、
びっちりと世界に浸ってしまった。
ただ、あのトリビア男、高橋克美だけはNG!
mig的に受け付けられなかった。棒読みだし。
やっぱり、「誰も知らない」から少し成長した柳楽優弥くんが自然で
タイの国ともなじんでいてよかった。
坂本龍一の音楽ってのはちょっと狙いすぎかな。いい音楽だけどさ。
この作品はお客を選ばないんじゃないかな~。
お年寄りから子供、奥さん、カップル、動物好きの人まで
貶す人はそういないでしょう。
(ていうか貶しづらい作品よ,実話だし)細かいことを除けば
思った通り、良質の作品だった。よっぽど涙腺が強い人以外ハンカチ持参


市原ぞうの国へ行きたくなる。

市原ぞうの国 HP

【河毛俊作監督 プロフィール】
1952年東京都生まれ。76年フジテレビに入社。浅野温子主演のトレンディドラマ
「抱きしめたい!」(’90)をはじめ、「沙粧妙子 最後の事件」('95)、
「ギフト」('97)など数多くのテレビドラマの演出を手掛け、その斬新な映像表現には定評がある。近作は「人間の証明」(2004)。映画は本作が初監督作となる。


【STAFF&CAST】
監督:河毛俊作 原作:坂本小百合 製作:亀山千広 音楽:坂本龍一 
出演:柳楽優弥 常盤貴子 高橋克実 蒼井優 倍賞美津子 (2005東宝)113分

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星になった少年 公式サイト

人形霊

2005-07-18 23:36:04 | 劇場&試写★4 以下

父親が人形プロデューサーなので、
人形関係の映画と聞いてほっとくわけにはいかない。
韓国原題は「ドールマスター
去年の韓国ホラー「箪笥」に続けとばかりに単館にも関わらず、
渋谷の大きな看板や宣伝トレーラー、雑誌広告
多量の広告費をかけていたわりには公開2日後だというのにガラガラだった。

ホラーは大好きなジャンルなので韓国ホラーも
けっこう観てるんだけど、いまいちなのが多くて
去年の「箪笥
も全然ダメダメだったし、期待しないで観ることに。


STORY
彫刻家のヘミ、女子高生のソニョン、モデルのテスン、
写真家のチョンギ、人形コレクターのヨンハという5人の男女が、
人里離れた小さな美術館に招かれる。
至る所に不気味に人形が配置された奇妙な美術館に、
5人は人形のモデルとしてしばらく滞在することに。
館長と人形作家、そして謎の少女ミナの異様な雰囲気におびえながらも、
自分にそっくりな人形を作ってもらえると心を躍らせる彼ら。
しかしある日、ヨンハが肌身離さず持っていた人形が何者かによって
無残に首をもぎとられて発見される。その直後、人形作家が書いていた
スケッチと同じ姿でヨンハ自身も殺害され…




↓↓↓ちょっとネタバレ(っていってもほとんどネタないけど?!)

1 想像通りの展開なので驚きがない。
2 怖くない(あ、人形嫌いの人には人形出てくるだけで恐怖か?)
3 球体関節人形といっても、いわゆるフィギュア人形、
「スーパードルフィー」が主。
4 話が単純すぎ。人形が人間を襲う理由が弱すぎ。
5 ラストがあっさりしすぎ!

一言で言うと、持ち主に愛されずに捨てられた人形が
持ち主を恨み復讐する話、なんだけど
主人公は幼い頃かわいがってた人形がいて、大人になった
今でも残るアザを作ってるのに、その人形の事忘れすぎじゃないの?
普通、過去に可愛がってた人形がいきなり現れたら
思い出さないかなぁそんなもんなの?と疑問。
それぞれの殺され方はなかなか良かった。不気味で。
人形オタクの女の子と、高校生のリアルな演技は良かったな。
あと、かなり不気味なポーズで置かれた現代作家人形は
気味悪さ、出てた。でも陰湿な恐怖は何故か感じない。
美術館の館長(ちょっと「ブリキのおもちゃ博物館」の
北原さん風)と、ナゾの囚われの男(後で正体は明かされる)
はフツーのオッサンで、存在感ない。もっと
雰囲気のある妖しげな役者にして欲しかったな~。
あ、人形役の女の子(韓国で人気上昇中イム・ウンギョン)、
お人形っぽくてナイスかわいかった。
それと、ここに出てくるスーパードルフィー(SD)という人形、
制作費の1/5を充てて収集したんだって!
(カスタム前でも1体8万円くらいするんだよー)
そこに金かけたか~。


監督:チャン・ヨンジ
出演:キム・ユミ,イム・ウンギョン,シム・ヒョンタク

4(10段階ね!)
箪笥よりましだったけど、期待以下でも以上でもなく。

※Super Dollfie、略称SD。株式会社ボークス(Volks Inc.)発売のウレタン樹脂製の球体関節人形。各関節が可動式になっていて様々なポーズをとることができる。衣装や小物等の着せ替えを楽しむだけでなく、ドールアイやウィッグなどの交換などオーナーの好みに応じて細かなカスタマイズができる。
スーパードルフィーのサイト

※ワタシのサイトを読んでくれた まいさんから、こちらのお人形がボークス社のものではなく、
カスタムハウスという所のものだと伺いました。
ちなみに、この映画の為に特注されたドールのようで、もう完売済みたいですね。
ごめんなさい。調べたときには、ボークスと書かれていたんですケドね・・・
ここで、訂正追加させてもらいます。


人形霊 公式サイト

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カンフーハッスル/KUNG FU HUSTLE

2005-07-17 23:05:42 | Recommend Movie


2回劇場で観たあと、カナダ版DVDをyueからもらって、
更にこの度HMVでネット予約をしていた昨日発売の
「カンフーハッスル」DVDが、
佐川サンの車がレッカーされたという勝手な理由でさっき到着した。
いつもなら連絡もくれないで遅れてと文句を言うわたしだけど、
もう過ぎたことだから仕方ないですね。とやけに寛大になってさっさと帰した。
早く中身観たいんだもん。
特典ディスク付きということでおまけはさておき、
通常版の2倍の値段もする「達人の素」のほうを頼んでたんだった。
佐川急便の兄ちゃんがピザの宅配便に見間違うほど、
何なの、こ、このデカさは~!!!
Lサイズのピザを頼んだときの箱とほぼ同じ。
映画の内容よりもパッケージの方が「ありえねー」
ネットで皆がデカイといってるのは聞いてたけどまさかこんなに
ムダに大きくしなくても。。。。笑えた
まず箱は捨てることになるでしょう。
アマゾンだと、吹替版主題歌のnobodyknows+のプロモDVD
(シンチーもちょこっと出演)特典のDVD別ディスクは
つかなかったみたいでHMVにして正解だったけど、
なんなのよーこのセンスゼロのTシャツは
表のダサさもさることながら、背中には
ありえねー!」の文字。
このTシャツの方がよっぽど「ありえねー」から(笑)
あとは、ポストカードセットとミニ写真集。
ぼったくりの値段だな~と思いつつ、まんまとハマっているわたし。
でも、特典のチャウシンチーインタビューは
英語でのインタビューでシンチーの英語が聞けるし
撮影秘話やとくにサントラの話がきけたのも良かった。
(インタビューは28分収録)
彼の作品はいつも音楽も最高!なのです。
「カンフーハッスル」作品自体は,わたしはシンチーファンだから
もちろん好きな映画ベスト30にはランクインするけど
万人に勧められる映画か?と考えるとそうではないかも。
かなりギャグもベタだし。
まあ、シンチー映画は大抵ベタなんだけどね。
今回は必要以上にCG大量に使ってるのがちょっと気になっちゃったんだよなぁ。

この笑いが理解不能な人はひきまくるかも。
チャウシンチー作品はもう漫画だと思ってお気楽に楽しんで観るコトをオススメします
細かいことにツッコミいれたがる人がよくいるけど
まあ、そんな深く考えずにリラックスして
細かいとこがけっこう笑えるよ~
「少林サッカー」とか「食神」の方が笑いの数では勝ったんだけど
シンチーカッコイイし(笑 功夫本気でやってるし
観る価値アリ★
相変わらずキャラたってて突飛。
男性に評判がいいのはアクションが多いせいかも。
一人でも多くの人にまず観てもらいたいなぁ~
まだ観てない人はレンタルしてみてね。

8/10
「少林サッカー」を”超えて”はいないけどね☆

カンフーハッスル公式サイト

amazon DVD カンフーハッスル


【監督・製作・脚本】チャウ・シンチー
【cast】
シン:チャウ・シンチー/ 家主:ユン・ワー
家主の妻:ユン・チウ/火雲邪神:ブルース・リャン
麺打職人:ドン・ジーホワ/仕立屋:チウ・チーリン
人足:シン・ユー/斧頭会の組長:チャン・クォックワン/副組長:ラム・シュー
相談役:ティン・カイマン/シンの相方:ラム・ジーチョン
琴奏者:ジア・カンシー/フォン・ハックオン
鰐革命の組長:フェン・シャオガン/フォン:ホアン・シェンイー




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