我想一個人映画美的blog

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blog開設から18年!ありがとうございます✨

素敵な人生の終り方 / Funny People

2012-07-08 08:07:02 | Recommend Movie

 

 

 

やっと観れたーー

ずううーーっと観たいと言い続けて来た「Funny People」

これ、タランティーノが2009年ベストで「スペルの次に選んだ第4位作品で

ノルウェー行った時、ぺぺも好きでDVDもらったんだけど

DVDいれてみるもリージョン関係ないのに観れず

劇場公開祈ったけどやっぱりDVDスルーになっちゃいました。

 

ジャックとジル」は久々に公開されたけど、最近アダムの出演作劇場公開されない

相変わらず日本ではコメディがヒットしないから、、、(最近は一部で盛り上がるけど)

本作は、「40歳の童貞男」「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」に続く第3弾監督作、

アメリカの数々のコメディ作品に絡んでる、ジャド・アパトー

アダムのは「エージェント・ゾーハン」も脚本。

 

お話は、相変わらず下品ネタ多めなんだけど がははと笑えるようなくだらないコメディではなく

コメディ30%ドラマ70%のコメディドラマ

 

とはいえ、ちょこちょこ笑っちゃったけど♪

これ、出てる俳優たちに思いいれあったり好きな人ほど楽しめるのかも。

 

人気コメディアンが白血病を宣告され、偶然出会った駆け出しコメディアンを自分の世話係件、

そしてネタを提供するということで週1500ドルで雇う。

その人気コメディアン、ジョージにアダム・サンドラー

コメディアンを目指すその男、アイラにセス・ローゲン

自分がずっとみてきた先輩コメディアンの依頼は大チャンス。

 

この作品、B級コメディ(失礼!)映画に欠かせない俳優が続々出てる♪

ルームメイトで同じく皆、俳優やコメディアンを目指す仲間達に

ジョナ・ヒル、ジェイソン・シュワルツマン。

インドの実際のコメディアンで「ピザボーイ」でジェシー・アイゼンバーグと共演のこの人とか

 

ゲスト出演も数名!ウワサのエミネムも久々!本人役で登場。

ほかに、ジャスティン・ロングやサラ・シルヴァーマン、

RZAはデリの店員役とか、レイ・ロマノ。

(そういえば、RZAはタラちゃんプレゼンツでルーシー・リュー&ラッセル・クロウで映画を監督、秋に公開)

 

アダム演じるジョージの元カノに、レスリー・マン。

コメディに良く出るこの人、ジャド・アパトーの妻だったのね~ 娘2人も娘役で出演。

夫にはエリック・バナ。久々に観た感じ。

コメディの印象なかったけど、コミカル演技も似合う。

 

 

 

人気コメディアンのジョージは、ショウビズ界で人気と名声、富と成功を手に入れた超セレブ男。仕事のオファーは絶えず舞い込み、ジョージの周りには常に人が集まっていた。ある日、不治の病で余命半年を宣告されてしまう。死を覚悟し、同時に家族とも疎遠、友人もいない孤独な身を再認識してしまったジョージは絶望の淵に立たされる。後悔と未練がジョージを苦しめる。そこで偶然出会ったかけだしスタンダップ・コメディアンのアイラを専属アシスタントに雇い・・・。

 

 

8/10(82点)

 

 

これは好きだな~DVD持っていたいって感じ。

この作品、大きく二部に分かれる。

前半は病気を知り、アイラを雇って信頼と友情を築いていくまで、

ここまでで終りかと思いきや、後半まだまだあった。

そこでは、唯一愛した元カノと会い、そこで夫も出て来て一悶着。

アイラとの中にも亀裂が入り、、、という展開。

ジャドアパトーだから、ちょこちょこ下ネタも出るけど

ちゃんとしたドラマ。セス・ローゲンがまずいい。とてもいい。

「50/50」(←レビュー消えた)でも癌の友人を明るく支える役だったけど、なんていうか

彼のあったかい雰囲気がすごく活かされてる。

励ます為に作った曲リストの選曲がウケた~。

スタンドアップコメディアンってあちらでは芸人、コメディ俳優としても登竜門みたいなもので、

ライブでお客さんを喜ばせてどんどん経験を踏んで、コメディアンとしてのしあがってくる。

ネタが命でどれだけ笑ってもらえるかなんだよね。

 

対する主演のアダムは、いつものいい人っぽいおちゃらけた役ではなく、

先輩ズラで偉そうな感じもまたハマってる。本人はこっちに実は近いのかも?

ファンにもあまり愛想ないみたいだし。でもプライベートはとても大事にするパパ。

うまい歌もまた披露

しかし何故いつもアダムってモテモテ役多いのか納得いかないけど(笑)

死に直面して気付く大事なことと、自分のそれまでしてきたこと。

 

笑えるコメディを期待するとダメかも。

ラストはお互いネタを出し合ってそれいいね、と笑いあい、

何とも言えないあったかい友情の空気が流れてエンド。

ちょっととってつけたような、恋もあり。(これいらないような、、、)

 

2時間20分とちょっと長めだけど劇場でやっても良かったと思うなぁ。

まぁ、でもこれで一斉に全国で観れるわけだからいいのかな?

アダム好きはもちろんセス、ジョナヒルなどのファンは必見

あ、エリック・バナファンもね。

しかしこのありきたりな邦題はなんなの 

確かモーガン・フリーマンのDVDスルーのは「素敵な人生のはじめ方」

モーガンとジャックのは「最高の人生の見つけ方

もういっこ、モーガン主演の「最高の人生」

前田敦子のドラマは「最高の人生の終り方」

本作は「素敵な人生の終り方」

もーーーー!ややこしいからこのシリーズやめろー

 

 

Funny People    2009年    アメリカ   144min

7月4日、DVDリリース

 Funny People - Trailer

 

以前、ロンドン行きの飛行機で観たジャド・アパトー監督の第4弾監督作

Get him to the Greek」は

「伝説のロックスター再生計画!」の邦題でDVDスルー決定 

8/3リリース。 

 レビュー伝説のロックスター再生計画!」(こんなタイトルか、、、)

 主演はジョナ・ヒルと、ケイティ・ペリーと即離婚したラッセル・ブランド。

「寝取られ男のラブ♂バカンス」に出てきた女たらしロックミュージシャン、

アルダス・スノーのスピンオフ作

こっちもオススメです~♪

 

 

 

L.A.プレミアにて

 

監督ファミリー

 

 

 

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7月公開☆新作映画リスト

2012-07-06 23:27:27 | 月別観たい映画リスト

 

 

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今年ももう半年すぎてしまってもう7月になっちゃった

夏のセールも始まっちゃったけど今年は大人しくするつもりなので

お買い物のお楽しみはなし。

そろそろ札幌にも帰りたいな~と思いつつ、、、、

 


それでは早速、

月初め恒例 7月公開、観たい&観た映画のチェックリスト


今月都内で公開される 本から気になる10数本ピックアップ。
いつものように、タイトルクリックでレビューか公式サイトへリンク(ほぼ観たい順)
7月公開作品全てではなく、個人的に気になってる東京で上映予定の映画リスト。




今月は1本観てました

観た作品

  だれもがクジラを愛してる。       7/14~

ドリュー・バリモア主演、「そんな彼なら捨てちゃえば?」の監督作。

アラスカの海に閉じ込められたクジラの親子救出のために奮闘する人々を追う実話を描いたドラマ。




観たい&気になる作品

今月一番気になるのはこれ

 ダークナイト・ライジング    7/28~

バットマン大好き~!待望の最新作は引き続きクリストファー・ノーランが監督。

新たなキャラにアン・ハサウェイ、敵にはトム・ハーディも参加



 ムカデ人間2   7/14~

あれから1年。あの話題作の続編!

1はベスト10くらいにいれたけどこっちは期待してないにしても楽しみ~。

今度は12人も繋がっちゃうということで

12人繋がって劇場に行くと一人800円らしいけど、そんなに揃うわけない 

誰かみんなで行こーよ

 

 

 ローマ法王の休日       7/21~

「息子の部屋」でパルムドールを受賞したナンニ・モレッティ監督作。

新ローマ法王に選ばれた枢機卿の苦悩を描いたハートフル・コメディー。

え!?コメディなの?? 楽しみ♪

 

 

   へルタースケルター         7/14~

これは気になる~。原作コミック読んでもないし、沢尻エリカ好きでもないけど

全身整形でモデルになった女が、、、、ってストーリーが面白そう!

岡崎京子のコミックを写真家の蜷川実花が実写化。



リンカーン弁護士   7/14~

マイクル・コナリー原作のベストセラー小説を映画化した法廷ドラマ。

マコ様&マリサ・トメイ。時間あえば。




 メリダとおそろしの森      7/21~

ディズニー&ピクサーの最新作☆

これまでもピクサーのアニメは全部観てるけど今回はあんまり惹かれない、、、

迷い中。




 こっぴどい猫     7/28~

メガホンを取るのは、お知り合いで 翔の作品「Party」にも出演してくれている

「たまの映画」「最低」などの今泉力哉サン。

いつも面白い作品なのでこちらも観たいな~。


 

こちらたぶん観ない。(もしかしたら試写で観るかも★)

 

 「シャーク・ナイト」

湖にバカンスにやって来た若者た ちが、46種類もの人食いザメに襲われるパニック・ホラー。『スネーク・フライト』『ファイナル・デッドサーキット 3D』のデヴィッド・R・エリス監督と、作品の残酷性と俳優のイーライ・ロスがメガホンを取ったことでも話題を呼んだ『ホステル』シリーズのプロデュー サー、クリス・ブリッグスがタッグ。


「ピラニアリターンズ」

映画秘宝で1位だったから観たけど私はいまいちだった「ピラニア3D」の続編。



それと、、、

7/19(木)と25(水)映画太郎の特集、Bプログラムで六本木シネマートにて

片岡翔の30分の短編、新作「ヒゲとりぼん」がいよいよ初お披露目です

7月の猫目映画の告知はまたあらためて。


詳細映画太郎 

 

ヒゲとりぼん

 2012/30min

監督:片岡翔
出演:出演:椎名琴音、小澤雄志、木村知貴、切田亮介、今野麻美
脚本・編集:片岡翔|撮影:村橋佳伸|照明:落合芳次|録音:杉田信|衣裳:山崎香織|ヘアメイク:須見有樹子|助監督:柳澤良隆|制作:片岡剛、大久保夏実、吉原洋一|製作:Nekome Film

きっこには、物心ついた時から二人の男が視える。ヒゲと名付けた男と、りぼんと名付けた男。何をするわけでもなく、常にきっこの側にいる二人。きっこは思う。こいつらは、いったい何のためにいるのだろうか。

 

わたしもまだ観てないので楽しみ~

 

 




だれもがクジラを愛してる。/ BIG MIRACLE

2012-07-05 00:01:51 | 劇場&試写★6以上

 

 

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1988年にアラスカで実際に起こった出来事をもとに、

氷に閉じ込められたクジラを救出するため奮闘する人々の姿を追うドラマ。

主演はドリュー・バリモア。

原作はトム・ローズの「Freeing the Whales」

旅するジーンズと16歳の夏」や「そんな彼なら捨てちゃえば?」のケン・クワピス監督作。

 

 

タイトルには惹かれなかったけど原作本のまま邦題にしたらしい。

もうすぐ公開、試写にて鑑賞。

 

88年10月、アラスカの地方テレビ局でレポーター兼ディレクターとして働くアダムは、

氷海の小さな穴から顔を出す3頭のクジラを見つける。

 

エミリー・ブラントの夫で「ザ・マペッツ」などのジョン・クラシンスキー。

 

その様子をニュースで放送するとあっと言う間に全米に広まり、

アダムの元恋人で環境保護団体職員グリンピースのレイチェルも駆けつける。

自然体で動物好きであったかな感じと情熱的に環境保護を訴える役どころが

ピッタリのドリュー・バリモア。

 

なんとかスクープをネタにして有名になりたい

野心むき出しの駆け出しレポーターに「ベロニカマーズ」のクリステン・ベル。

 

軍曹にダーモット・マローニー。

 

現地民、イヌピアト族のおじいちゃんと孫。

 

ニュースを聞き付け自分たちの道具ならとやってきた2人組。

アラスカのメキシコ料理屋に皆集う。

 

厚い氷の中にとじこめられたクジラは、息をするのが困難。あなをあけても

すぐ凍って塞がってしまうのを、なんとか次々穴をつくって息をできるように、海まで誘導する事。

会社の宣伝になると踏んだ石油会社が資材を提供し、報道陣も押し寄せ、

現場は救助のために全力を尽くすレイチェルや、イヌピアト族の現地の人々と共に熱気に包まれて行く。

 

さらには、州知事、大統領、ソ連をも巻き込んでいく。


イヌピアト族の習性、クジラは食料として生活に必要だから殺してしまうという

単純な問題ではなく、助けなければ今後禁止令がでてしまうというのもあり

皆それぞれの思いから、一丸となって救助につとめる。

 クジラがまるでイルカみたいに可愛い


6/10(61点)



ドキュメンタリーっぽくもあるけど、笑いもあったり

ほどよいバランスで、次々問題が起きたりしながら、

退屈もせずに観る事が出来る。実話をもとにへんに派手な演出をするでもないけど

映画らしくうまく仕上ってる。

ラストは助かるということは分かってみるものの、

そこに至るまで、皆で協力しあっての成功に押し付けがましくない感動がうまれる。

環境問題がますます身近な問題に感じる近年、こういう作品を観るのもなにか考えさせられ

それでも重すぎない爽やかな良い話はこの暑い夏の清涼剤になりそうな作品

実際のロケもアラスカで行われたらしく、マイナス50度とか観てても寒そう!

興味ある方はぜひ


エンドロールには実際の映像や、本人たちが登場。

製氷機で回転させながら氷を溶かす2人組もほんとにいて笑っちゃった。


1988年10月、アラスカの地方テレビ局でリポーター兼ディレクターのアダムは、バロー岬沖の氷上で、小さな穴から息苦しそうにして頭を出す3頭のクジラを発見し、それをニュースにして流した。その地方ニュースがメイン局のニュースで流れ、またたく間に全米で注目を浴びることとなる。現場にやってきたアダムの元恋人で環境保護団体職員のレイチェルは、知事に救出の要請をするが無視されるものの、匿名の電話で地元の石油会社が砕氷用ホバークラフトを持っていることを知る。レイチェルからの要請を受けた環境破壊の首謀者と言われている石油会社の社長マグローは、これが会社の宣伝になると快諾し、州兵部隊司令 官に要請して救出作戦開始。
 一方、アダムはニュース報道で過熱するなか、メイン局からの期待を受け気をよくするが、クジラとの共存共栄するイヌアピック族の姿に心を打たれ、報道よりもクジラを助けたいという気持ちが強くなっていく。そしてこの事件はホワイトハウスやソ連をも巻き込み、世界的なニュースとなっていく…。


 公式サイト

BIG MIRACLE  2012年  アメリカ  107min

7月14日より、ロードショー




 


メン・イン・ブラック3(3D) / MEN IN BLACK III

2012-07-04 11:38:00 | 劇場&試写★6以上

 

 

 

公開から1ヶ月過ぎてやっと観てきました~

ウィルなので逃すまいとは思ってたけど、3だし期待してなかったの、でも面白かった

1も2ももちろん観てて好き。もうずーっと観てないので詳しくは覚えてなかったけど問題なし。

ご存知シリーズの第三弾

 

秘密組織MIB所属のエージェントJ=ウィル・スミスと K=トミー・リー・ジョーンズは、

日々異星人の取り締まり追われていた。

昔Kが刑務所に追いやった極悪人ボリスがムショから脱走したところから始まる。

 

相変わらず楽しい宇宙人がうじゃうじゃ出て来て、視覚的にものすごくわくわく♪

ニンゲンだと思ってたら中身はへんてこりんな宇宙人っていうのも相変わらずの面白さ。

 

確か2ではマイケル・ジャクソンも出て来たけど、

そのうじゃうじゃの中に今回はカメオでティム・バートンとガガと、ジャスティン・ビーバーが参加

って知ってたのに、いざ観る時すっかり忘れてて、

ガガだけはあれ?似てるっていうの見つけた以外どこに出てたのやら。

 

ちなみにガガのシーンはここみたい。

この紫の、、、。

 

それとこの画面。

 ってわかるかーい!

 

 

話しは戻って。

Kが突然いなくなり周りに聞いても誰もKの存在を知らない。

そこで、なんとかして過去に戻る方法を見つけたJは40年前に戻り、

死んでしまった過去を塗り替えるために奮闘!

これが、タイムカプセルでもタイムマシンでも机の引き出しでもなく

タイマーを持って飛び降りる!って設定が面白い。しかもエンパイアではなくクライスラー・ビル

 

ムリ~

 

 さて、40年前のKを見つけたJはなんとか自分をわかってもらい、、、

 

これがトミーリーにそっくり!な上、40年前なのに老け過ぎ!笑!(29歳だって

これがまた、別人にやらせたり若返りメイクで本人ではなく、

ジョシュ・ブローリンにやらせてるんだからもう最高

眉ひそめた表情はもちろん声の出し方、喋り方仕草まで。

 

そこでは40年前のOもいたり

←「Satc2」のシャーロットの家政婦

現在のOは、エマ・トンプソン

 

 ボリスを逮捕ではなく殺すために行動開始!

 

 謎の予知少年?おじさん?からの思わぬ協力が凶と出るのか吉とでるか

 

この不思議な青年役はマイケル・スタールバーグ。「ヒューゴの不思議な発明」にも出演。

なかなか美味しい重要キャラでした☆

 

      7/10(75点)

 

面白かった~♪

話としては過去を塗り替えてKを救うというミッションで単純なんだけど、

やっぱり特殊メイクが素晴らしいおかしな宇宙人たちぞろぞろだったり、

40年前にタイムスリップで、サイケだったりヒッピーだったり、ラブ&ピースな人たちの

ファッションみるのも面白くて吹き出しちゃったり。

ちょこちょこ笑えて、しかもラストの方では あらびっくり。

Jの、ずっともってた懐中時計と父親にまつわる過去が暴かれる。

それと、NYが舞台だというのもやっぱり最高♪

何故か「セックス・アンド・ザ・シティとの共通点がいくつかあって

若い頃のOには映画版の2でシャーロットの家政婦役だった子だし、

未来に戻ってからバーで一人Kが聴いてるのが映画版2のテーマソングでアリシアキースの曲だったし

他にもちょい役で「SATC」のゲストキャラもいたような。

それと、レンガの建物と入口であれ?っと思ったら、

ブルックリンにある去年みつけた、70年代に出来たBar付きの古いボーリング場が

ほとんどそのまま出て来たのが嬉しいサプライズ

去年撮った写真。↓ 奥にはバーカウンター。

 頭転がしてたレーン。

お洒落でしょ?ここ次行った時はボウリングしたいな~。平日お昼行ったらガラガラ。

 

あとはボリスのキャラも素晴らしい。

手のひらから刺客が飛び出したり、目に何か埋まってたり発想がやっぱり面白いからみてるだけで楽しい。

演じたのは歌手で歌手でコメディアンのジェマイン・クレメント。

本作ではすべて、伝説的特殊メイクアップアーティストのリック・ベイカーが担当。

さすが!

 

 

監督は交代ではなく、引き続きバリー・ソネンフェルド というのも良かった。

このコンビがそのままだったことはもう最大の成功の理由

やってることはかわらないようだけど、

今風に全体的にアレンジされてるしその映像効果も十数年前とは違うと素人目でもわかるほど。

あ、3Dの効果としては、立体感より臨場感重視という感じで

モノが飛び出して来たり、はちゃめちゃなアトラクション感ではないところが良かった

だったら別に2Dでも、、、って結果にもなるけど。

くり返し観て宇宙人を楽しむもよし、

とにかく大画面で観る方がオススメ気になってる方は劇場へ急いで

あ、ティム・バートン確認したいなぁ。

 

 公式サイト

 MEN IN BLACK III   2012年  アメリカ   106min

5月25日より、公開中~

 

極秘組織MIBのエージェントJとエージェントKは、今日も異星人を監視しその暴走を取り締まるべく、街中を奔走していた。ある日、なぜか単独で事件を追うKを不審に思い、Jはその真相を問いただそうとしたが、「知る必要のないことは、追うな」とまったく取り合わない。翌日、MIB本部で当該事件のファイ ルを閲覧しようとするがアクセス拒否。増々、不審に思ったJはKを探すが、どこを探しても見当たらない。上司に居場所を確認すると「Kは、40年以上前に亡くなった」という不可解な回答が返ってくる。混乱するJ。どうやら今ある現在は過去に書き換えられてしまったようだ・・・。その謎を解明すべく、Jは 40年前にタイムスリップを試みるー。

 

2012/5/24 プレミアにて。

またジェイデンの眉下がってるよー。

 

ジャパンプレミア

この勢いだと4もあるのかな?

 

 

 


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ハリウッドゴシップ☆News300回記念☆トムちん50歳!!&ケイティとついに離婚へ&スリちゃん>

2012-07-03 14:52:00 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS

 

先日はblog7周年のお知らせにコメントなどありがとうでした

キリもよく、8年目最初のゴシップ記事がなんと300回

まとめてじゃなく、単独の記事も含めてだけど レビューだけじゃなく続けてきたのは皆様の

反応を読むのも楽しくて。コメントなどくれる方々のおかげで続いてます♡

はじめた当初よりもTwitterなどでニュースがすぐに簡単に入ってくる時代になったけど

ハリウッド俳優たちの素顔を今後もupしていきます~★

というか、いきなり今日はトムちんの誕生日で、しかももうご存知の通りケイティと離婚ということになって

騒がれてますが、、、そういうことでちょっとトムちんの話題多めで早速スタート

トム・クルーズ、50歳の誕生日に悲しいニュース。3回目の離婚へ

 申請はケイティ側から。

ではトムの女性遍歴を駆け足で。

トムは最初の妻、ミミ・ロジャース(56)1987年トムと再婚するも、1990年、ニコール出現で離婚。

デビュー前に目を付けたニコール・キッドマン(45)と「デイズ・オブ・サンダー」で共演し

「アイズ・ワイド・シャット」で来日時

1990年、離婚から3ヶ月後結婚。

 が、2001年に離婚。

その後はひと目惚れのペネロペ・クルスを指名し「バニラスカイ」で共演。

ペネはトムのバツ2が気になり結婚だけはする気がなかった(それ正解)

※トムと破局後はマコノヒーと交際

2005年にケイティ・ホームズ(33)と婚約、2006年11月結婚、そして翌年スリ誕生。

離婚の詳しい本当の理由なんて当人同士しかわからないものだから

そっとしておきたいけど、トムは数週間前にケイティのことを誉めていて

新作「ロック・オブ・エイジス」でミュージカル作品出演もケイティの助言など言ってたけど

ケイティはスリの今後のためと自分が自分じゃなくなっていくのを恐れ水面下で離婚を決めてたよう。

いきなりのことでトムは驚き、、、云々など言われる。

ケイティは改宗してサイエントロジーも分かった上でのことだったんだし今更、、、

とも思うけど世の中はトムちんに厳しいよう。

スリたんに甘いのはお互い様だと思うケド。

ケイティが見て気持ち悪くなったというカバーはこれ↓

腹筋は修正かも

まぁ。そういう役なんだからね。

カリスマロックスター

「ロック・オブ・エイジス」は9/21日本公開。ラジー賞の臭いぷんぷんだけど楽しみ♪

現在は、アイルランドで新作のSF大作「Oblivion」2013/4/26全米公開を撮影中のトム。

モーガン・フリーマン、オルガ・キュリレンコ共演

 

今後、親権争いが注目されるところ。一番可哀想なのはスリたん。

どちらもスリを可愛がってるけどやっぱり母親の元にいくのがいいのかな、、、。

 トムちんはもう、結婚しないで永遠のスーパースターでいてほしいな!!

ってことで最近のスリたんとケイティの様子をpickup★

NYのホールフーズにて。

6/22 NYの自宅から

24日、おそろっぽくモノトーンで。

 ごきげんだったのもつかのま。

25日

 

28日 疲れ顔

そして離婚発表後、初めて現れたケイティはすっきり顔でいきいき。

 

 

 

 前妻、ニコール・キッドマンはその頃、、、

6/20のニコールの45歳のBDをキースと2人きりのディナーでお祝い♡

 

家族でシドニー空港を発った。

 元カノ、ペネロペ・クルスはその頃、、、

 

6/21 ハビエル様とお子とNYにいた。

ピアジェのイベントでアレン爺の新作プロモーション。


元カレ、マシュー・マコノヒーはその頃、、、

2人の子供はもうけたが結婚はまだだった、マコ様とカミラはついに6/9結婚した。

おめでとー☆

ウッディ・ハレルソン、メグ・ライアン、リース・ウィザースプーンなど100人がお祝い。

NYトライベッカで28日。

ヴィーダは2歳、リーヴァイはもう4歳。

カワイイ♡

マコ様は「Mud」やソダーバーグの新作「マジックマイク」にも出演。

家族でライオンキングへ。

トムと同じく、サイエントロジーで仲良しのジョン・トラボルタはその頃、、、

サルマ・ハエック共演の「Savages」プレミア。26日、L.Aにて。

ずいぶんと短髪にしたのね。

妻のケリー・プレストンも同行で

時期が時期だけに、おしどり夫婦アピール。

あ、ベニチオ・デル・トロもいた。

こうみえて寝不足ではないよ

ところで、破局といえばもうひとつ、忘れちゃいけないビッグニュースが!

 

ジョニーデップヴァネッサパラディと破局

ウワサされるのは日本で公開中の「ラム・ダイアリー」で共演したアンバー・ハードとの恋愛。

ジョニーは14年越しのパートナーであるヴァネッサ・パラディとの破局を先日公表したばかりだが、半年前から別れたのではないかという噂はあった。その間ジョニー は、2013年公開予定の新作『ザ・ローン・レンジャー』を撮影していて、アンバーに馬をプレゼントし、一緒に乗馬を楽しんだと報道されていた。

アンバーは同性愛者とも知られ、長く付き合ったフォトグラファーの恋人、ターシャ・ヴァンリーとは

既に破局していて、実はバイセクシャルでどちらでも大丈夫だとか。

もし本当だったら、ファンにはショックな話。今後も注目です。

ジョニーファンの皆様、ここでは字数関係でもっとじっくり書けずごめんなさい


ジョニーの元カノ、ケイト・モスはその頃、、、、

ロンドンのクラブで、、、あれ?

チャックあいてました

 

えっと、その他の人たち 一気にいきます~

恒例★ただの歩いてるジュード 6/27 パリで。

19日は元妻サディのBDで絵画運ばされ。

もしくはプレゼント。 アッシーか。サディ・フロスト(右)

ジュードとキーラ・ナイトレイ共演、「つぐない」のジョー・ライト監督作

「アンナ・カレニナ」はイギリスで9/7,アメリカ11/9公開。日本はもしやまた3月!?

ANNA KARENINA - Official Trailer (2012) [HD]

 

ナタリー・ポートマン、7/1 L.Aで夫、息子とランチ。

 

 

クロエ・モレッツ、1976年のデパルマの名作ホラー「キャリー」のリメイク版

現在トロントで25日にクランクイン。全米公開は3/13

 

 

7/2   ナオミ・ワッツ、1997年、自動車事故で亡くなったダイアナ妃の伝記映画

「コート・イン・フライト / Caught in Flight」クロアチアで撮影中。

 

6/15  レオナルド・ディカプリオ、相変わらずヴィクトリア・シークレットのモデル好き♡

エリン・ヘザートンとNYで自転車デート

 

7/1  ウィル・スミス息子のジェイデン&ウィロー。BETアワードにて。

まぶしい?

なんでいつもこういう顔になっちゃうのか

この日はキメキメで。

 

新生スパイダーマンカップル、

アンドリュー・ガーフィールドとエマ・ストーン、実生活でもラブラブカップル

先日、来日も果たした2人。世界中をラブモードでプロモーション中。載せきれないので少しだけ。

25日 NY

29日 L.A

6/13 日本

リス・エヴァンスも来てた♪

 

 

とくに面白いネタもないので

最後に、ミランダ・カーとフリンくんで。 NYにて6/24

花×花コーデ

ちょっとオーリーに似てきた?

 

 

それではゴシップ、また次回です~

 

 


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少年は残酷な弓を射る / WE NEED TO TALK ABOUT KEVIN

2012-07-02 11:10:33 | 劇場&試写★6以上

 

 

NYで去年の12月、ポスターと予告篇みて日本にきたら観ようと思ってた作品

ティルダ・スウィントン主演。イギリスの女性作家に贈られる文学賞として著名なオレンジ賞に輝く、

ライオネル・シュライバーの小説を映画化

原題は 「We Need To Talk About Kevin」(私たちはケヴィンのことを話す必要がある)

邦題、カッコイイけどネタバレがちょっと危うい。

監督は「モーヴァン」で注目を集めた、リン・ラムジー。

 

ロンドン映画祭で作品賞受賞、英国インディペンデント映画賞で多数ノミニー&監督賞受賞ほか、

主演のティルダの演技も絶賛されていくつかの賞を受賞

 

この息子、うまれながらに反抗期

 

何をしでかすか分からない息子の憎悪に悩まされる作家、

エヴァにティルダ・スウィントン!本当に素晴らしい!

 

問題の息子、ケヴィンにTVドラマ出身の新人、エズラ・ミラー。

鋭い目つき、その存在感。これから延びていくであろう、なかなかの美青年。

 

子役がまた可愛くて♡

3~5歳を演じたロック・デュアーくんもめちゃくちゃ巧いし可愛い♡

3歳まで喋らなかった子供。幼少の頃から全く母親だけにはなつかず

睨みつけて悪さをする。まるで「オーメン」のダミアン?!

 

6~8歳のケヴィンもまた可愛いコ。ジャスパー・ニューウェルくん。

 

パパにはジョン・C・ライリー。

なんだか不釣り合いなカップルの感じだけどそこがいいのかな。

昔はウィル・フェレルとお馬鹿やってたのになんだか最近いい作品にばかり出てるなー☆

 

生まれながらの悪魔の少年?

何故、母親をそこまで憎む?

 

8/10(82点)

 

 

面白かったとか良かったぁとかいう感想はちょっと違う感じだけど、

想像通り、好みの作品でした~。

ことの顛末よりも、見せ方、演出が秀逸。

母親視点の回想の映像が、過去と現在の交差でみせる。

とくに、随所にいれられる人をイラつかせる赤の使い方が見事で、さらに

窓についた赤をカッターの刃で削ったりという不快音なども不安にさせる一方、

突拍子もないのんきな音楽を緊迫するようなシーンでかけていたりが観る側の興味をひく。

結局はどうしてそうなったか、ということが知りたくて集中する。

だけど、結果的にはその理由は一切明かされずにミステリアスなままで終わる。

 

ちょこっとネタバレあり

事件としては恐ろしい事に珍しくはないかもしれないけど

1999年のコロンバイン高校の少年が引き起こした銃乱射事件を彷彿とさせる。

映画では、マイケル・ムーア監督「ボウリング・フォー・コロンバイン」(ドキュメンタリー)

や、ガス・ヴァンサントの「エレファント」、

最近では生き残った少女を描いた「ダイアナの選択があるけど、

本作は、

事件そのものや、なぜ少年がそうなったかというよりも

そこに至るまでの顛末、過程を描く。


どういうことなのか、はじめはまったくわからないまま

次第に見えてくる構成がどんどん惹き込まれる。

しかしこんなおむつの頃から、何でも知ってる様に母親だけに嫌がらせする子供。

いるのかな?「オーメン」のダミアンみたいに悪魔が乗り移ってるならともかく?

普通の子がこんなだとリアルさ感じて余計怖いような。

子供は皆生まれながらの天使で、純粋で可愛いはずなのに。

そしてそのまま成長してしまったケヴィン。

何でも見透すような鋭い目つき。悪意をもった行動からも目が離せない。

このエズラ・ミラーくんがまた素晴らしい。

生まれて来た弟や妹には子供の頃ヤキモチをやくのは良くある事だけど…

そのイタズラ、いじわるは度を越してます!

妹ははっきりしない事故で片目失明。

翌朝自分を責めないで。と話すも、ケヴィンはのんきで全く無関心。

 

周りからは非難され、嫌な思いをし

やっと雇ってもらった職場ではじめはうまくいきはじめるも、

誘いを断ると一方的に侮辱され、、、

 

無機質であまり母性を感じさせないどこか冷たい印象のある

ティルダ・スウィントンがものすごくハマってる。

ケイト・ブランシェットだとまた違う気もするし。

時にキツイことも言う母親、自分に似てるとケヴィンが認めるようなセリフもあり

やはり実の親子。

最終的に彼は、母親からすべてを奪った。

 

通常母親の愛の足りなさで子供は非行に走ったりするものだけど

なぜそうなったか、結局明かされないところがこの映画の魅力でもあるかな。

質問を投げてもあまりの無関心さにエヴァがケヴィンを抱きしめるというラストも印象的。

 

ここまでの母親への執着心は、どこから生まれたか。

 

それは、愛だったのか、、、、?

 

途中、幼少期のケヴィンの言動でちょっと笑ってしまうところもあったけど

気軽に観るとズドーンとくる、そしてラストでもやもやするということになるかも。

美少年好きの方や(チラシは萩尾(望都)さんの漫画の美少年リアル版風)

少年犯罪に興味ある人(もちろん変な意味ではなく) また、

子を持つ(育てたことのある)お母さんもぜひ。オススメ

 

音楽はレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドが担当。

 

自由奔放に生きてきた作家のエヴァは、突然の妊娠に戸惑いを拭えなかった。やがて誕生した息子ケヴィンは、なぜか自分にだけ懐こうとせず、子育ては苦難の 連続となる。成長するにつれ、反抗的な態度はエスカレートし、エヴァは我が子に対し恐怖さえ抱くようになる。夫に相談しても真剣に取り合ってもらえず、次第に不安が募っていくエヴァだったが…。

 

公式サイト 

WE NEED TO TALK ABOUT KEVIN     2011年  イギリス      112min

6月30日より、公開中~

 

3人のケヴィン、揃って美少年

 

カンヌ映画祭にて。

ジョン・Cノリノリ。

エズラ・ミラーくん、今後も2作待機中。

エマ・ワトソンとポール・ラッド共演

「The Perks of being a wallflower」2012

と、ミア・ワシコウスカとポール・ジアマッティ共演「Madame Vobary」 2013

 

 


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