慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「珠洲原発」「東日本」「熊本」「北海道胆振東部」

2024年05月03日 | 災害
🌸能登・志賀原発36年前の内部告発1

 ☆能登・志賀原発、活断層を隠ぺいして造られた
 ☆震度7を記録した能登半島地震で停止中の北陸電力志賀原発
 *「稼働中だったら」と多くの人が口にした
 ☆「危機が去ったと考えてはならない」と
 *警告するのが作家の広瀬隆氏

石川県は″死の灰”の最終処分場だ
 ☆能登半島地震の後、多くの人たち
 *大地震の震源地が珠洲原発の建設予定地であったことを知った

 ☆36年前「北陸が日本地図から消える日」が刊行されていた
 *石川県の反原発運動は、現在の志賀原発に対する反対運動だった
 *88年に珠洲市に行った時は、珠洲原発に対する反対運動なかった
 ☆東日本大震災で東京電力福島第一原発事故で3基が爆発した
 *しかし、原発を廃炉にしていない

 *全国の原発のプールで使用済み核燃料は冷やし続けられたまま
 *どこの原発が大震災に襲われても
 *プールの使用済み核燃料が暴走して、大惨事を起こす可能性が高い
 ☆日本全上の原発から広島の原爆百万~2百万発分の死の灰
 *一箇所に集めるのが、青森県六ヶ所村の再処理工場
 *しかし、再処理工場はいまだ動いていない
 ☆六ヶ所村再処理工場建設に対する全国的な反対運動が高まる
 *電力会社は青森県と北海道に死の灰を送ることが危うくなる
 *ほかの場所を探したのが、原発反対運動がほとんどない
 *石川県珠洲市に白羽の矢を立てた
 *「原発建設」の口実で使用済み核燃料の保管場所を確保しようとした

珠洲原発計画が凍結された理由
 ☆石川県内では小松市の教職員組合を中心に原発反対運動が起こる
 *これは珠洲原発ではなく能登原発に対するものでした
 *珠洲原発反対運動も徐々に始まり、大きな反対運動に育つ
 *電力三社は原発計画を凍結すると発表した
 ☆能登半島地震、東日本大震災と変わらない数値
 *日本最大の活断層中央構造線を動かした熊本大地震
 *地震発生確率がほぼ0%だと予測されていた地域だった
 ☆2年後は北海道胆振東部地震が起きた
 *日本の地震学者が全く予測できなかった震源だった
 ☆なぜ予測が外れるのかの理由
 *「活断層の有無」と「地震の周期性」だけで予測しているから
 *日本の地震学そのものが間違っている


炉心建設予定地は、断層と粘土質の軟弱地盤
 ☆能登原発予定地は極端な粘土質で土はけも悪い
 *地下水が豊富で吹き上げるほど
 *原発は岩盤の上に設置しなければならないのに
 *ここは掘っても掘っても粘土しか出てこない
 ☆北陸電力が工事用道路のため、岩石も多量に運んできている
 *炉心予定地付近も全く岩など見えない
 *原発を建てれば圧密沈下で配管がズタズタに切断されることは明らか
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『紙の爆弾』






                         (能登)
                                                                                      (東日本)
                        (熊本)
                         (北海道)
「珠洲原発」「東日本」「熊本」「北海道胆振東部」
『紙の爆弾』記事他ネットより画像引用)
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「辻元氏の牛歩戦術」「9条2項の改正」「緊急事態条項」

2024年05月03日 | 憲法改正
🌸憲法改正へ・「自衛隊&緊急事態」急げ

 ☆東アジア緊迫や大災害続発
 ☆国会は、改憲で対応するときだ


辻元氏”手続き論″で牛歩作戦
 ☆岸田文雄首相は、憲法の改憲の実現に前向きだ
 *自衛隊も大規模災害やコロナに懸命に対応しているのに
 *違憲とする声がある、9条ヘの明記を打ち出している
 *しかし、国会での衆参憲法審査会の動きは相変わらず鈍い
 ☆各党も条文案の具体的議論について賛同した
 *真っ向から反対の姿勢を貫くのが、立憲民主党と共産党だ
 ☆ひどいのが護憲勢力が強い参院憲法審査会だ
 *立憲の辻元清美氏が参院の野党筆頭幹事に就任した
 *実質審議になかなか進まない、参院・立憲議員の″牛歩戦術”
 *実質審議の開催日さえ決まらない事態
 *議論に入る以前に、″手続き論”で先延ばし作戦を展開している
 ☆安倍派に所属していたメンバーが国会の要職を外れた
 *国家は、憲法審査会に集中できる状態ではないのが現状だ

自民党の9条への「加憲」は妥協の産物
 ☆改憲は自民党結党以来の党是である
 ☆改正の条文では
 *①自衛隊の明記、②緊急事態対応、③合区解消・地方公共団体、
 *④教育の充実の4項目を重点にしている
 ☆岸田総理、自分の総理任期中に改正たと述べている
 *しかし、条文案どころか、議論の入り口にも立っていない
 *結党から70年も店ざらしにしているのは、自民党の怠慢だ
 ☆安倍晋三元首相、新しい憲法をつくると主張していた
 *『改憲より加憲』といっていた公明党・創価学会に配慮した
 ☆新聞各社の世論調査
 *憲法改正に「賛成」60%を超えている
 *戦力不保持を定める9条2項を改正する必要が「ある」と答える人
 *50%前後の結果が出ている
 ☆中国や北朝鮮によるわが国への領空・領海侵犯や
 *ミサイル攻撃という現実を見れば
 *憲法改正に関する意識が変化するのは当然だ

国民を守るため「利権制限」も必要だ
 ☆多くの憲法学者、いまだに世界の潮流を認識していない
 *憲法というものは国家権力を縛るものであり
 *国民の自由を奪ったり、義務を課すのはおかしいなどいうが
 ☆世界189か国の憲法
 *184か国の憲法に「緊急事態条項」が導入されている
 ☆ドイツはナチスヘの反省から、利権制限に強い抵抗があった
 *しかし68年、緊急事態条項を設定した
 *武力攻撃を想定し「国防条項」を入れた
 *自分の国は自分で守ろうとしたら当たり前のことだ
 ☆日本の現行憲法にそうした条項がないのは
 *制定時の日本には主権がなく、米国の方針として
 *日本が世界の平和を脅かさないよう″塩漬け″にする必要からだ
 ☆世界情勢がめまぐるしく変化するなか
 *憲法は全面的に書き直す必要がある
                       (敬称略)
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⛳出典、『THEMIS5月号』


「辻元氏の牛歩戦術」「9条2項の改正」「緊急事態条項」
(『THEMIS5月号』記事他より画像引用)
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「民主主義は最悪の政治形態だ」

2024年05月03日 | 政治
🌸分断された民主主義3

民主主義は最悪の政治形態である
 ☆イギリスの首相チャーチルの言葉
 *「民主主義は最悪の政治形態だ」
 ☆しかしこれまでの民主主義以外のあらゆる政治形態
 *これよりましなものは見つけられない
 *仕方なく民主主義を選択しているのだ
 ☆一つ聞いてもらいたかったら、 一つ我慢する
 *「最大多数の最大幸福」という言葉
 *自分の要望を一つ聞いてもらいたいなら一つ我慢の意味だ
 ☆「認めてもらう部分」を多数決で決める
 *互いに別々の価値観がある中で、決めないと、前に進めない
 ☆民主主義の目的は、集団に最低限なんらかの結論を出させることだ

間接民主主義がうまく機能していないケース有る
 ☆民主主義は、国民が主権者
 *国民自身が日本の国の未来を考え
 *社会をよくするために自ら判断し決断していくのが民主主義
 *しかし、全員が国の舵取りを直接やるわけにはいかない
 ☆国民が、自分たちの代弁者を投票で選び、議会に送り出す
 *代弁者が意見を言い、国や都道府県、市町村の方向性を決める
 ☆ミャンマー等の間接民主主義
 *武力・圧力等により、機能していない

⛳国民の、不勉強ゆえの無責任
 ☆私たちは、政治についてもっと勉強すべきだ
 ☆日本の総理大臣を直接投票で決めようという話になった場合
 *声の大きい人、テレビなどメディアでの露出が多く人気のある人
 *選ばれる確率が高い
 ☆好感度が高いというだけの理由で
 *政策には素人のような総理大臣選ばれるのは危険です
 *政治はプロに任せたほうがいい
 ☆議員を選ぶ選挙には、真剣に臨まなければならない
 *しかし現状、それができていない
 ☆選ばれた顔ぶれを見て
 *「ほらな、またダメなやつばっかりだ」などと文句をつぶやく
 *往々にして、そういう人は、投票をしていないケースも多い
 *無意識の無責任さが日本の民主主義の欠点です
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
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⛳出典、『疑う力』


民主主義は最悪の政治形態だ
(ネットより画像引用)
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「自由で開かれたインド太平洋戦略」⇒「自由で開かねた国際秩序」

2024年05月03日 | 政治
🌸「自由で開かれたインド太平洋」を封印する岸田内閣

 ☆派閥解散も政局である7

安倍氏の『インド太平洋』を消した岸田首相(谷口氏見解)
 ☆「自由で開かれたインド太平洋」が、日本外交の辞書から消えた
 *誰かが宣言して消したのではない
 *岸田首相や林前外相、上川外相らが言わなくなり
 *ロウソクの火が消えるごとく隠微に消えた
 ☆最近、中身はまるで異なるけれども語感の近い言葉が流通
 *すり替わりに気づかない人は、専門家にも多い
 ☆「自由で開かれたインド太平洋戦略」という言葉を消して
 *「自由で開かれた国際秩序」と言うようになった
 ☆安倍さんの世界に広めた日本発の国際概念
 *欧米も全くその通りだと賛同した表現
 *インドと太平洋を「自由で開かれた」と言ったのが重要なポイントで
 *欧米のリーダーたちも安倍さんのこの言葉に飛びついた
 ☆この言葉を嫌がって使いたがらない人
 *中国包囲網ということをあまり世界に向かって言いたくない
 *世界に広めたくない人たちだということだ

現在のアメリカインド太平洋軍
 ☆かってはアジア太平洋軍という名前だった
 *安倍さんの話を受けて改称した
 *そのくらい欧米人に受け入れられた言葉なんだ
 ☆日本発の概念なんだけれど
 *アメリカ国務省等がパクって使い始めた
 *中国としては面白くない
 ☆ASEANというのはけっこう微妙な組織
 *中国の息のかかった国もずいぶん多い
 *その会合でどういう言葉を使うかというのは大きなポイントになる
 *最初の晩餐会で「自由で開かねた国際秩序」の言葉を使ってしまった
 *各国の首脳は、腰が引けていると判断してしまった

⛳インド太平洋に関するASEANアウトルック(AOIP)協力

 ☆「AOIP」は
 *「自由で開かれた」言葉が気に入らない、中国に配慮した概念
 *「自由で開かれた」言葉、日本が言っているだけで
 *ASEANの総意ではありませんよ、という意味に結びつく
 ☆メインはあくまでAOIP
 *外交的には、日本はすでに負けている
 *外務省でもそれがわかるから言葉が変わってきている
 ☆自由で開かれたインド太平洋(FOIP)
 *「自由で開かれた」の部分を外して
 *ASEANアウトルック(AO)の言葉に置き換えた
 *中国がASEAN各国首脳に「自由で開かれた」禁止を指示?
 *日本はそれに屈しているというように筆者には見える
                       (敬称略)
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「自由で開かれたインド太平洋戦略」⇒「自由で開かねた国際秩序」
(ネットより画像引用)
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