うしくの辺り:魅力度最下位? 茨城県の南部

茨城県の牛久市を中心に、散歩やドライブで見つけた素敵な場所や不思議に思ったことをつづった。魅力度最下位茨城の地味な魅力。

常磐線:牛久から取手のあいだに。

2021-12-19 11:00:00 | 鉄道

茨城県南端、取手市までは品川または上野から緑色の快速が走る。

上野からは約40分。運行本数も多い。

そこから先、土浦、水戸、日立方面は中長距離電車で、半分に本数が経る。

土浦から先はさらに本数が減る。車両の連結も土浦で5両切り離し、10両に減ることが多い。

だんだん茨城っぽくなるが、緑豊か。

 

取手を出てすぐにキリンビールの工場がある。

車窓からスマホで写したので見にくい写真ですが・・

昔は専用引き込み線があったようでいまでもその一部が残っている。

 

住宅地の向こうには巨大なビールのタンクが並んでいる。

コロナでビールの売り上げ落ちたようだが、またフル稼働に戻ったことだろう。

 

その先の藤代駅の近くには日清のカップラーメンの工場

煙突がカップラーメンになっていて、時間によっては煙がカップ麺からの湯気のように見える。

国道6号線の車から見た方が湯気のインパクトがある写真が撮れる。

 

さらに進むと、茨城県立藤代高校。

小さな学校だが常総学園、土浦日大、霞ヶ浦高校など野球の有名私立に対抗し、今も時々甲子園に出場する。2001年には準優勝。

 

この先、牛久駅の手前に牛久沼がある。

昔は車窓から風光明媚な湖面が十数秒楽しめた。

が、今は龍ケ崎に入る高架道路や工場、廃材置き場などが並んで、ほんの一瞬しかみえない。

残念ながらうまく写真が撮れなかった。

 

取手から約20分。

いつもの乗車駅、ひたち野うしく駅に到着する。

 

 

ではまた、ぶらり。

 

 

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