「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

「花模様」 絵本のように

2021年07月14日 21時09分31秒 | オリジナル作詩
 花の撮影に出かけようとカメラの準備もしていたところへ雷が轟いた。天気予報では雨もあるようだ。
せっかく支度していたのだが様子をみた。
「古都一人宿」を楽曲にしたらという提案を受けてkenさんにお願いすることにした。
戯れが奇妙な方向に進んだ。楽曲になるなんて有難いこと。

 書庫を整理していると孫たちに読み聞かせた絵本や日本昔話しのビデオがたんと仕舞ってあった。
パラパラとめくっていると、「ランランラン、ルンルンルン」というメロディーの波長が頭をよぎった。
それで「ランランラン、ルンルンルン」というスキャットを入れた歌をよんでみた。
花の撮影に行った先々の景色をこれに織り込んでみた。
いまはまだまだ勉強中、いろんな言葉を集め、いろんな情景をメモにしている。
こんなパターもありかなと綴ってみた。

【花模様】
丘の上の風車までかけっこだ
ランランラン ランランラン
ランランラララ 赤いサルビア細い径

青白赤い綿菓子に包まれた
ルンルンルン ルンルンルン
ルンルンルルル 紫陽花の中でかくれんぼ

山裾の果てまで広がる向日葵畑
ランランラン ランランラン
ランランラララ 笑顔の太陽に囲まれた

迷路のようなあぜ道に連なった
ルンルンルン ルンルンルン
ルンルンルルル 彼岸花にアゲハ蝶

ゆらゆらと秋風ゆらす秋桜の原
ランランラン ランランラン
ランランラララ 波たつ海原のようだね

里山の色を隠し雪雪雪が降る
ルンルンルン ルンルンルン
ルンルンルルル 雪の花が舞い上がる


コメント
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