「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

暑いあつい、明日には梅雨明けか

2021年07月15日 20時55分08秒 | 紫陽花
 今日は朝一で歯医者へ、義歯のバネを挟んでいたナケナシの歯が抜けたことから再度義歯の調整のため、2週間ごとに通院している。
 次の8月の調整で終了するだろう、その後は半年検診。
 眼と歯は半年ごとに検診、内科は28日ごとに血液検査などの定期検診だ。糖尿病や高脂血症、狭心症などで検査が欠かせない。

歯科医院から帰ると待ち構えていたように印刷所からの納品が宅配で届いた。
全国発送の仕分けをして郵便局へ。
午後からは本社送りの原稿の仕上げに取り掛かり、やっと夕食前に片付いた。明日投函する。

「気晴らしに出かけようかな」と妻にいうと、「それもいいけど暑いので気を付けてね」と・・・。
かといって何処へ行く当てもない。奥嵯峨野あたりか植物園か、それとも・・・。あとで考えよっ。

 娘の音楽教室の発表会がいよいよ来週に迫った。昨年は中止し、今回は新たな教室を開設してからの初の発表会。
だがコロナ感染防止のため少人数に分けて執り行うということとなり、少し寂しいことに。
私たち夫婦は次女と共に午前中の部だけ見て帰ることにしている。

紫陽花の写真を少し整理のため載せてみた。
































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こんなに時間があったんだ

2021年07月15日 09時01分49秒 | 日常のこと&写真
 塾を辞めてみると「こんなに時間が余るんだ」と気づいた。
勤め始めたころは毎日、小学生から担当していたので16時から21時50分までとかなり辛かったが、3年前から徐々に減らし、今年からは週2回にしてもらっていた。
にもかかわらず塾の仕事に係る時間消費はかなりあった。
 それがすべて自分の時間へと戻ると「こんなに時間ってあったんだ」と知ることに。

 定年退職者が「自由になれた、これから好きなことができるぞ」と思って楽しんでいるのも、わずか2~3年だろうと思う。
その後は「退屈な日々」で、やる事の無い寂しさと倦怠感を知ることになろう。
 私の場合は自主退職だったので、ノンビリ構えている暇はなく、これから生きのびるため必死に目標に向かって闘っていた。
 今回の学習塾退職は、空白の時間がとてもありがたく貴重な時の宝石を手にしたように思えた。
 しかし、その後、生徒たちの親御さんたちから退職を知ったとメールが入るようになり、13年の自分の生き方にとても感謝されていたんだなと胸に迫った。
こんなメールが。
『退職なされたときき本当に残念ですが、長い間、本当にお疲れ様でした。その間二人の子供がお世話になり感謝の気持ちしかありません。優しいお言葉かけや心配り、多くの生徒さんが〇〇先生に救われたことと思います。どうぞ生涯現役を貫いて下さい。有難うございました。』

 余剰時間、思いもかけぬことに使うようになった。
それはkenさんの「詩」に刺激されたことから始まり、shimaさん、すずさんの応援も受けて火が付いた。
始めてみたものの、易々と詩作などできるものではないことを知った。そんなに楽々できるものであれば詩作での生業を志しているあまたといる詩人たち、洪水のように世に出ているはずである。しかし極ごく限られた人たちだけ売れっ子となり歌にうたわれるようになっている。それほどに「表現」というのは難しい。
 あくまでも趣味の領域のなかで、自分が歩んできた道のなかの出来事を表現できた「詩」ができればと思う・・・。



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