アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

20年1月8日 キャメル Camel 9

2021年01月08日 | キャメル/Camel製作

アンテナをつけるのをすっかり忘れていました。

鋼線がキットに同梱されているのですが、覗きこんだ時に目を刺しそうで怖いので、デザインを変えてみました。

 

グスタフ系で使われているデザインですね。

 

黒サフで下塗り。

 

ちょっと脇道にそれますが、ガイアノーツの黒サフの内蓋、

外蓋と一体化していないんですよね。

毎回開けるたびに面倒だし、手は汚れるしでいいことないので、くり抜いちゃいました。

内蓋のヘリがパッキンなので、そこを残しておけば液漏れすることもありません。

 

 

本体色で塗ろうと思っていたのですが、下塗りの黒が良い感じだったので本塗装も黒にしました。

 

 

塗装がやれているのに、キャノピーがピカピカなのが浮いている気がしてきたので、外側に油絵具を塗りました。

月の砂漠の砂ぼこりのつもり。

筆で塗ると刷毛目が出てしまうので、手近にあったスポンジっぽいものでポンポン叩き塗りしました。

 

今度こそ完成かなー。


21年1月6,7日 キャメル Camel 8

2021年01月07日 | キャメル/Camel製作

6日

デカールを貼りましたよ。

いつもはあまり貼らないのですが、今回は取説に指示されているとおりにすべて貼ってみました。

 

画像ではあまり目立ちませんが盛大にシルバリングしています。

白いからあまり目立たないかなと思ったんだけどなあ。

 

だがしがし!

解決策を見つけたかもしれません。

それは、、、ドライヤー。

 

以下実例:

球体の上なので、そのまま乗せると文字の下が閉じてしまいます。無理に開くと盛大にシワがよります。

これをドライヤーで温めると…

ふにゃふにゃになって…

ピタッと密着しました。

温めすぎたらポツポツになってしまいました。一つ前の画像くらいでちょうどいいかもしれない。

 

 

 

ちなみにこの【n】の字はこのキットに添付されていたデカールの【B】を加工して作りました。

油絵具塗装14番目の作品なので14番目のアルファベットです。

ムリクリ!

 

7日

デカールがクッキリしすぎているので上から絵の具を塗って馴染ませました。

油絵具だけだと隠蔽力が強すぎるので、油絵の表面に塗る用の艶消しクリヤーと混ぜました。

 

↓はじめてなので試行錯誤してみましたが、あえて下地の色とずらすほうがオシャレですねw

 

もうこれで完成でいいかな♪

 


21年1月2日 キャメル Camel 7

2021年01月04日 | キャメル/Camel製作

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

このブログ、いつのまにか今年で10年だそうです。早いなあ。

さてさっそく本題です。

フィギュアはこれで完成としよう!


正面向きで堅苦しい姿勢だったので少し自然なポーズに変更しました。

また、エポパテで操縦桿をしっかりにぎらせました。効果が高かったようで満足。

あとはシートベルトを別パーツにしたら効果が高そうな気がするけど面倒くさいから多分しないなあ。

 

 

キャノピーの透明度が難しい。

パイロットの姿勢的に膝ばっかり目立つのです。(前回の記事ではスモークが濃いってブーブーいっていたくせに。やっぱりメーカーの商品っていうのはしっかり考えて中道を狙っているのです)

あまり中が見えすぎてもおもちゃっぽくなるし、見えなくても塗装した甲斐がないし…

目の荒いコンパウンドで下半分の透明度を下げてみました。

研磨したというよりは、コンパウンドクリームが残っているだけなようにもみえますが…

触れる場所ではないし、結果が出ればいいや。

現状に落ち着くまでに、耐水ヤスリで荒らしてもみましたが白く曇ってしまいました。

それだと違う。

黒く曇らせたいのです。

クリアーブラックを塗るといいのかな。

意外と難しいですね。

写真に撮るのが難しくて変な角度ですが、研磨前より落ち着いた気がします。

 

次はデカール貼り!


20年12月18〜31日 キャメル Camel 6

2020年12月31日 | キャメル/Camel製作
コックピット内の塗装にはいります。
スモークが濃いんですよねー。
中があまり見えない…。

12/18

暗いので白に近い色で塗った方がスモーク越しにみるといいのかなと思いましたが…

そんなこともないようです。
(反射してしまってうまく撮れませんでしたが右端にかろうじて写っています。コントラストが強すぎてわざとらしい)

何色にするか決めずにとりあえず白に赤青黄を混ぜて塗ってみたのですが、フットペダル中央が青みがちなのをみてピンときました。
青だな!

12/23

いい!


ついでに他の二体にも塗りました。ちょっと緑みをつよくしてます。



フィギュアの塗装も進めます。
12/24


コックピット内部同様に色のイメージがわいてこなかったのですが、そんな時も三原色塗りは便利。
試しに塗ってこれは違うとなっても、赤青黄の比率を変えるだけですむので、実際に塗りながら配色を決められます。(例えば最初は靴や手袋は茶色に塗ったのですが、なんか違うなと思ったので、青をフィギュアの上で直接混ぜて緑にしました。そうやってこれだという色を探りました)

12/31
2回目の塗装。
前回の配色のままに明るくしました。




顔のアップ。

一応面相筆の穂先をカットしたものを使ったりしていますが、彫刻が素晴らしいので、適当に塗ればそれらしくなります。


彫刻のない眉毛が一番難しかったりします。
…映画かどこかで見た顔だなー。








20年12月13~17日 キャメル Camel 5

2020年12月17日 | キャメル/Camel製作

12月13日

前回の塗装が乾いたので、手で持っていて塗れなかった部分を塗装しました。

 

12月15、16日

塗りが甘い部分に塗りたしたり、アクセントの色をおいたりしました。

黒とか赤とか黄とかオレンジとか。

塗装はこれくらいで満足。

 

12月17日

汚れを薄め液で落とそうとしたら、くもってしまいました。

キャノピーの悪夢、再び。

と思いましたが、今回はコンパウンドできれいになりました。

ふー、やれやれ。

 

ビーム口にクリアパーツのレンズを埋めました。

 

※※※※※※※※※※

 

さあ、完成まであと少しだ!

 

と、思ったけど、

コックピットとパイロットがまだでした。

塗装面積でいったら、A.F.S.一体分くらいありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 


20年12月3、4日 キャメル Camel 4

2020年12月05日 | キャメル/Camel製作

12月3日

頭のディテールが何もないのが寂しいので、レオパルトのあまったパーツを貼りつけました。

工作はこれでもう満足。

 

さあ、塗装を再開しよう。

いつものとおり、白赤青黄を混ぜてぺたぺたと。

前回までは下塗りを早くすませたいなと、ラッカーうすめ液でうすめて塗っていましたが、今回からはチューブから直出しのままです。

本職の絵描きの人ならば、自分の思い通りに筆が走る液状の塗料がよいのでしょうが、絵描きの素養など一切ない私には、まるでパテのような油絵具が最適。コテコテなすりつけるように、塗り詰めていくと勝手に味わい深い塗面ができあがっていきます。

大きいので今日は足だけで、ギブアップ。

 

12月4日

胴体を塗ります。

ああ楽しい。

凹凸や筋彫りを強調するように、でも説明的にならないように。

塗ってはぼかし、ぼかしてはまた塗って、満足するまで乾燥を気にする事なくコテコテ塗れるのが強みです。

 

お尻をつまんで作業したので、前半分しか塗れていません。


20年11月28日 キャメル Camel 3

2020年11月28日 | キャメル/Camel製作

ここの傾斜がプラモデルくさい気がするので、フラットな板になるように削りました。

ほら、断然かっこいい!(共感してくれる人いるかしらん)

 

 

ここはそんなに気にならないけど、ついでに削ってみました。

斜めにカット。

斜めに削れば、地面に置けばみえません。

 

ここのふちもプラモっぽいので斜めに削りました。

ヤスリのヘリでガリガリと。

 

 

ここ、不自然に開口部と面一になっているのを、反らしました。

デザインナイフで切り欠きを入れて、流し込み接着剤を塗って、デザインナイフでプラを削ったカスを押しこんで、接着剤で溶けたところをナイフの背で押しつけてざっくり整形。

ここ、オリジナルモデルでは真鍮線が貼り付けられていたであろう部分、板のふちとツライチになっているのでカットしました。

 

以上4箇所、プラモくさいポイントの改修でした。

 

その他、細部のディテールアップ。

このコの字のパーツ、パタパタしているので真鍮線で固定しました。

 

アンテナ補強しました。真ん中らへんの太い部分は紙を巻きつけて瞬着で貼りました。

 

左から:吸気口(?)省略されている口を作りました。ポッチを2つつけました。手すりをつけました。

ここにもポッチを。なんかちょっとしたものを貼るだけで、リアリティが増すから面白い。

 

 

 

!!!ケーブルがあちこち劣化していました。

キット添付のものとバラ売りのもの、3種を使ったのですが、キットのゴムケーブルが劣化したようです。(真ん中の丸)

面倒なので完全にちぎれていた2本だけなおして、ヒビは瞬着で固めて済ませてしまいました。(こういうことをすると後で後悔する)

 

 

フィギュアのポーズを変更したら、椅子に収まらなくなってしまったので、真鍮線で強引に固定しました。

 

グリップをしっかり握らせたくて、右手をエポパテで作りなおしました。

左手は、、、片手だけなら、添えてるだけでも不自然じゃないかな。

 

※※※※※

これは過去分の工作なのですが、ブログには載せていなかったので。

ボディや、特にフィギュアが重くて関節がもたないので関節を固定しました。真鍮線をブスリと。画像をのせいてない足首や股関節も処理して完全にポーズ固定です。

 

奥まった部分に褐色を塗りました。

本当は墨流しをしようと思ったのですが油絵具の上に、薄めた油絵具を使ってもうまく流れなかったので、いったん塗りたくることに方針変更しました。


20年7月4日、25日 キャメル Camel 2

2020年07月05日 | キャメル/Camel製作

S.A.F.S.の塗装が乾くのを待つ間に、ずっと放置していたキャメルに塗装しました。

マシーネンクリーガーといえば、様々なカラーリングも楽しみのうちですが、キャメルに限っては白一択!

と、思っています。

平筆で塗りたくってやりました。まだまだ全然荒いです。

暗褐色の油絵具で下塗りをしておくべきだったな。(黒サフが透けている部分が茶色だったらと想像してみて)

 

ダックエッググリーンですね。

上の方にチラッと写っているビンのフタにはプラカラーの薄め液を入れていました。
今回サイズが大きいので、塗りのばしやすいように薄めて塗りました。

 

7/25

二回目の塗装。

よく見ると部位ごとに全然色味が違いますがこの段階では気にしない。足のグレーが良い色味。スターウォーズ っぽい?

アップ。

このコテコテ感がたまりません。

 


17年9月11日 キャメル Camel 1

2018年06月17日 | キャメル/Camel製作

ハセガワのマシーネンクリーガーシリーズより、キャメルを作っています。

というか、もう出来上がっています。

このかっこよさ、写真じゃ伝わらないね!

 

離型剤でしょうか、ヌルヌルしていたので洗濯洗剤で洗いました。

いい光景だw

洗濯機に放り込んでいますが、もちろん回転させてはいませんよ(^ ^)

大型キットのためバケツにはおさまらなかったので洗濯槽を利用しているだけです。

しばらく漬けおきして流水で洗い流せば、ゴシゴシこすらなくても必要充分かなと思います。

 

 

さて組み立てですが、ほぼ素組みです。
以下、素組みではない部分だけご紹介。

 

・コックピットが重く転倒しがちなので、おしりに板鉛を詰めこみました。

 

板鉛を詰めこんでいます。かなり大量に詰め込みました。このオモリ、ガムのように柔らかく、手でむしれるしほど。

足の裏にも。


・コックピットの後部から伸びるケーブル、キットの設計ではボディ受け部の壁面に接続しています。これがつっかえ棒になってクルンと上向くことを防ぐという面白い設計なのですが、何もない壁面にケーブルが接続しているというのは不自然なので中央部に接続するように改造しました。

 

 

 ・コックピットがあまりにキツキツでパイロットがかわいそうなので、要素を少し間引きました。

  頭上のお皿の縁を切り落としました。

 

  モニターの接続を変更しました。

 

  パイロットのちぢこまった背中を少し伸ばしました。

 

 

塗装はやっぱり白かなあ。