アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

2/27 シーピッグ3

2016年02月27日 | シーピッグ/SEAPIG製作

アームガンのカメラ基部にも溶接跡をいれることにしました。



どこも同じ太さではつまらないので、前回使用したプラ棒を火であぶって細くのばしました。
本来は、ろうそくや線香の弱い火であぶるのでしょうが、ないのでガスコンロでやっつけました。
一瞬でできたw
(あぶない)



瞬着で接着します。(このときに綿棒が活躍します。余分を吸いつつ押しつけることができます)



前回同様リモネン系、溶剤系の流しこみ接着剤とアートナイフのおしりで加工しました。


シーピッグはトップヘビー&バックヘビーなので、歩くとひっくり返りそうです。
かかとに安定板をつけてみました。
(宇宙は無重力だから関係なくね?、というそこのあなた。慣性は地上とまったく同じだけかかるのですよ。私はアーサーCクラークの小説で学びました)

切りだしたプラバンを接着して、

ヤスリで整形して、

黒瞬着をけがき針で盛って、

丸棒やすりで整形したらできあがり。

まっ白とまっ黒でかたちがよくわかりませんね。
サフ塗りまでのお楽しみ(^^)








2/25 シーピッグ2

2016年02月25日 | シーピッグ/SEAPIG製作

ここ、豪快に隙間があいているので修正します。
今時珍しいので作り方間違えたかなと不安になりましたが、取説の作例もこうだし、こういう物らしい。
昭和っ!

やることはいつもと同じ。
黒瞬着を盛って、、、
削るだけ。
相変わらず頼もしいお方♡



背中に生えているパイプ(索敵機器が入っているのかな)、本来は差し込む軸があります。
ただそれを利用するためにはあらかじめ胴体の裏側から穴を開けておかなくてはいけないのです。
S.A.F.S.は何度も作っているからって、ぱぱって組み立てたらやらかしてしまいました。
なので軸は切り落として黒瞬着で芋付けしています。
そのままでは衝撃に弱いので軸をさして補強します。


豪快にパイプと胴体を2mmプラ棒で貫いて固定。



ここ、隙間があいてプラモ感がでてしまっているので、細いプラ片で埋めました。
本当はホディの前後を組む前に加工しておいた方が、楽で仕上がりもきれいですよね。
今度から気をつけよう。


アンモナイツで初挑戦して味をしめた溶接跡表現を施します。


施したい部位に細いプラ棒を瞬着で張りつけます。

プラ棒はあらかじめ指でしごいて曲げ癖をつけておくとよい。


前回のアンモナイツの際にはリモネンの流し込み接着剤を利用しました。
溶けが悪く苦労したので、今回溶剤タイプの物を用意したのですが、溶剤タイプを塗ると曲げる力が強くかかっている部分で割れてしまうことが判明しましたσ(^_^;)
エナメル溶剤で割れるのと同じ現象です。
なので二刀流。
最初にリモネンを塗り、その後溶剤系を塗るとなぜか割れないことを発見しました。
結局その後、ギザギザ痕の加工中も両方の接着剤を併用しました。
なんとなく溶け方が違うので、その時々の加工に具合がよい方で。





こんな仕上がり。
背中のパイプつけ根はつるんとしたままにしてみました。

2/25 MK44 アンモナイツ 20

2016年02月25日 | MK44 アンモナイツ製作

本体色はもういいかな、って気分になりました。
あとは、デカールを貼ったときにちょいちょいと。


なので火器の塗装にうつりました。

あまりイメージが固まっていないのですが、下地塗装の雰囲気が無塗装金属のようで格好良かったので、ひとまずは同じ色で塗り重ねていきます。
先端の黄色はよい感じ。真ん中のピンクは蛇足かなー。


あと、機体内部とフィギュアのこと、けろっと忘れてたなー。

(ハッチがぱたぱた閉じるようになってしまった)
こりゃ完成まで、あと半年くらい?

2/16 MK44 アンモナイツ 19

2016年02月16日 | MK44 アンモナイツ製作
チクチク塗り進めています。
本日の立役者、ならぬ立役色をご紹介いたします。

こちら。
使用後なので汚れていますが、中央の赤ではなくてまわりのベージュのほうね。
この色が大変活躍してくれました。

ひとつにはコーションカラーとして。
白いお皿の上で見るとベージュにしかみえませんが、ピンクの機体の上に配置するとちゃんと黄色にみえるという。

色って不思議ね。

もうひとつには本体色として。
いままでピンク色が、傷んだイチゴみたいな色で気に入っていなかったのですが、このベージュを塗ってから、お皿の真ん中にある赤でブレンディングするとよい感じになりました。
これはねらっていたわけではなく、ホバーだから砂色で汚してみようって塗ってみたものの、あ、ヤバイ、違うって慌てて塗りつぶしたらいい感じになったのでした。


現状こんな感じです。





あ、あと、前回の補足。

蓋三っつはソリッド感が増してよいです。




溶接跡はこんな感じ。