アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

9/28 サンドロック(テレビ版)

2011年09月29日 | その他
昨日久しぶりにプラモ作りをしましたが、やっぱり楽しいものですね。
モチベーション復活です。

今日も続きに取りかかりたくてウズウズしているのですが、溶きパテを塗ってしまったので、乾燥期間一日ではちょっと後が怖いかな。

みなさん何日くらい乾燥期間をとるものなのでしょうか。

プラ板で鉄道模型を自作しておられる某氏のブログにいわく、「においをかいでみて溶剤臭がするということはすなわち揮発しきっていない」そうです。
塗料ではなく接着剤のはなしですが。
非常に明快、理論的で思わずうなってしまいました。

でもこれを実践しようとすると半月は待たなくてはいけないかな。
鉄道模型では直角、水平、平面が命なんでしょうね。
キャラモデルではトゥーマッチだと思うけどなんにせよ今日はやめておこう。


でも私の手はプラモを作りたくてうずいているのです。

で、引っぱりだしてきたのがコイツ。

1/100サンドロックテレビ版です。

もし番組放送時にキット化されていたらという想定で作っていました。
おブスなプロポーションがそれらしくていいでしょ。
1/100でプラモ化されたウイングやデスサイズやシェンロンなんかとならべて違和感ないように作っているつもり。

今日はあくまでつなぎなのでかたちのできあがっている脚をすすめました。
シェンロンガンダムがベースです。



エアブラシで裏側を塗ります。



黒瞬着で接着、整形は途中です。
ポリキャップには片側のみビニール片を二枚重ねではさみました。



足甲カバーは1/144サンドロックのものがちょうど合いました。



靴と接触してパキッととれてしまいそうなので、裏から黒瞬着でガッチリ固定します。

今日はここまで。

9/27 酒餅オージェ16 サフ

2011年09月27日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
19日ぶりにオージェにさわりました。

放置していた理由といえば、夏バテだったり、季節の変わりめで気がめいったり、せっかくさわやかなのにくさくてほこりまみれになりたくないとか、たんにあきたとか・・・。



さて、ひと通りやすりがけをすませてお腹のすじぼりをすませたらサフをかけましたがここで誤算発生。
見こみでは合わせめ消しは9割がたできていて今日中に下地のダークグレイ塗装までいける気でいたのですが・・・




おなかのやすりがけがまだ何度か必要なのはおりこみ済みだったとして・・・




ていねいに処理していたつもりのすねが全然だめだは・・・




単純でおおぶりでゆるい曲面という一番簡単なはずの部位まで消えていないは・・・

あちこちに溶きパテを塗るはめになってしまいました。
完成が遠のいてしまった。
締切に間に合うかしらん。



オージェは進まないけれど酒は進んでいます。
今飲んでいるのはこんなの。
宮崎県製の紫芋の焼き芋の焼酎です。
デパートの九州物産展に出品されていたのを入手しました。
甘くて芋臭くてうまいです。





それにしても、このラベルがみやびやかで実に美しいオージェ色なのです。
もちろんこれ目当てで買ったわけではないですが、こんな色に塗ってみようかな。

9/09 酒餅オージェ15 手その他~改造終了

2011年09月09日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
手にポーズをつけました。
これが・・・







こう!
初めてやったけどなんとかなるもんだ。

エッチングソーと黒瞬着がなければ出来ませんでした。

でも発売当初から当時の資材でこんなことしていた人いたよなー。
一体なに使ってたんだろう。


握りこぶしの作り方
指を関節ごとに斜めにカットして180度裏っ返して貼るという方法で角度をつけました。
言葉だけじゃわからないですね。
途中画像ないです。
忘備録なので自分でわかればよいのです。

いや、こりゃ自分で数年後に読んでもわからなそうだなw




腰アーマーは真鍮線でちょっとお仕着せの位置より後ろに接続。




足はバインダーと腰アーマーをつけると短足ぎみなので少しだけ延長。
ノコの削り代が0.3ミリ、プラ板が1ミリで0.7ミリ。
前回なんで2ミリも延ばしたんだろうw




ふと気がつくと完成しているじゃないか。
ビックリ。
完成というか改造が終了という意味だけど。

あと、スタンドどうしましょうかねー。




右の足の裏にナットを埋めました。
ここでスタンドと接続する予定。
れいによって黒瞬着で固定しましたが今回は失敗!
ネジ穴が埋まらないよう、ボルトをさして接着しましたが、ガッチガチに固まってしまいました。
もう取れないかと思った・・・。
ペンチで何とか抜けましたが、かかとが接着面でとれてしまいました。
割れたりしなかっただけ上等上等。


9/06 酒餅オージェ14 バインダー

2011年09月06日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
今日はバインダーを作りました。

素組だと少しボリュームがありすぎる気がしていたので思いきって幅詰めをすることにしました。





画像のように上面で1ミリ、下端で0ミリ削ります。



右が加工後、左が加工前。
写真じゃ違いがわかりませんね。




黒瞬着で整形。




トラブル発生!
出来たっ、写真撮ろっとした瞬間ポキッと折れました。




1.5ミリの真鍮線を埋め込んで黒瞬着で固めました。





反対側も転ばぬ先の杖という事で。
ちなみにアームは取説の指定とは逆向きにつけています。密着度が増してよろしい。




はいポーズっ!
この写真毎回載っている気がしますが、ちょっとずつ進化してますよ。

幅詰めによって横や上から見たときにバランスよく、また、すっきり見えるようになりました。

9/05 酒餅オージェ13 腕

2011年09月06日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作





なんだか久しぶりにプラモ作りらしい作業をしました。
ヤスリかけて、パテ盛って、またヤスリかけて・・・。


肩のアミダくじのようなすじぼりに苦労しました。
柳刃のデザインナイフを使ってみました。
まずナイフで線を引きます。
そのままでは細すぎるのでV字の溝にしたいのですが、ここで柳刃の形状を活かしてみました。
柳刃の中央あたりを一回目の溝にいれます。
この中央を支点にして刃先を缶切りのように動かしてV字に彫りました。
・・・読んでも何のことやらわかりませんね。
今回初めて試した方法でしたがちょっと脈ありかなという感じだったのでいろんなシーンで試してみてよいようだったら画像つきで紹介します。


そのあとはみ出しや元々のすじぼりを消すため溶きパテを塗りました。
(元々のすじぼりはあわせめでずれており使えませんでした。)
黒瞬着ではなくラッカーパテをつかったのはひけてほしいからるか。はみだしてみぞを埋めてしまってもひけをなぞれば復元できます。


9/05 南米より。

2011年09月06日 | トールギスMG化!!祈念コンペ


アマゾンから荷物が届きました。

トールギスIII三体目w



8月末に『新機動戦記ガンダムウイング・エンドレスワルツ』シリーズのキットが再販されました。
『トールギスMG化!!祈念コンペ』に興味がおありの方はこの機会にぜひ。

9/01 酒餅オージェ11 腕

2011年09月01日 | 酒餅2nd.1/144オージェ製作
夏バテでしょうか、休日は直立しているより横になっている時間の方が長いという駄目人間っぷりで半月を消費してしまいました。

プラモなどという体力気力を消耗する趣味などもっての他。

そんな時こそ餅増強剤じゃないの?
という向きもありましょうが、一生懸命摂取しているんですけどねー、ちっとも効かないなw

前回に続き地元千葉県産の芋焼酎いや餅増強剤です。

利き酒ができるような柄じゃないですが、直球の芋焼酎らしい芋焼酎でおいしいと思いますよ。

ちなみに前回の 甘芋ん(名前w)もおいしかったです。
こっちはちょっと変化球でした。
かなり甘くて、かつ芋焼酎特有のアクを取り除いた飲みやすい仕上がり。
クイクイいけて危険です。
どちらももう一回買いたいな。




下腕は素組。アキュートの再現はしません。
酒餅らしくないじゃないですか。
とシレッと責任転嫁。
箱絵のポーズをとらせるには肘関節の可動範囲が狭いですが、写真のように軸をずらせばかなり曲がります。



上腕は前回測ったとおり面によって幅に違いがあります。
90度まわして狭い方を正面に。




切断した上腕つけねは肩のがわに。
上腕に接着して成形するのではなく、こうする事で箱絵のポーズが決まる位置に上腕を様子を見ながら貼れるのです。
もちろん関節にはビニル片を挟んでます。




黒瞬着は関節を太らすにも便利。



本日のハイライト【黒瞬着を信じて飛び込め!!】のコーナーw

本来なら下碗関節軸の受けにプラパイプを埋めるところですが、計ってみると3.5ミリ、持ち合わせがありません。
可動モデルを作っているわけではないので抜き差しと微調整ができれば十分です。
そこで・・・

黒瞬着をトポトポ注ぎます。

ビニルで養生してブスッ。

さあどうなるでしょうか。硬化スプレーが使えないので今日はここまで。明日のお楽しみ。