アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

完成品10 アンモナイツ MK44 ammoknights 2014/07/29〜2016/08/03

2016年08月03日 | 完成品


記念すべき第10作目。
この記事を書くために過去の記事を読み返して驚いたのですが、作り始めは2014年でした。
ずっと2015年だと思いこんでいたのです。2年もかかってやんの。恐ろしい。

それはさておき、、、
大変に格好良い造形です。
ただ、なんでか写真映りが難しいですね。
なかなか格好よく撮れない。
なんでもネットで調べるこの時代に、不利な資質ですな。
(反対に、どの方向から適当にパシャパシャ撮っても格好よく写るのはファルケ)
私自身も、作りはじめたときは、あんまり格好よくないなあ、でもKOW印だし一応、、、みたいな消極的な気分で作りはじめたのですが、カタチが見えてくると、猛烈に惚れ込んでしまいました。
このデザインは凄いよ。
あと、トキパテ必須ですね。普通に組んでエアブラシ塗装した作品を見ると、のっぺりして間延びして格好よく見えない気がします。
私は扇風機の風を浴びながら、トキパテを塗るというワザを編み出しました。
、、、馬鹿にしないで、やってごらんなさいな。
どんどんダマが出来ていいのよ。

工作はバンダイエッジ取りと、本物だったら穴が開いているであろう部分の穴開けをするのが効果が高いと感じました。
スモークディスチャージャーの密着工作もお気に入りです。
手足の延長は蛇足だったかな。
塗装前は格好よく見えたんですが、塗ると間延びして見えてくるので、塗装の過程の中で少し短く戻しています。

塗装は迷走しました。過去記事の画像を見ると、よくここまで持ち直したなと思います。
目白のやつとか、ファンシーなピンク色のとか。ヤバイヤバイ。
あんまりブログには愚痴っていなかったのが意外だったけど、実際には相当うんざりしていて、いったん黒で塗りつぶしてリセットしようかなと考えていました。
持ち直せてよかった。
ちなみに赤系迷彩は、進化の過程で葉緑素が生まれなかったというクジン人の母星で有効です(^_^)













あちこち探したのですが、シンクの台の上が一番実物通りの色味で撮れて光線の具合もよかった。
メタルでカッコいいから良しとしよう。

 

 

2022/02/05

いろいろ塗りたして、現状こんな感じになっています。


〜8/3 MK44 アンモナイツ 31

2016年08月03日 | MK44 アンモナイツ製作
ホバークラフトで移動するという設定なので、下半身には薄めたベージュを上塗りしています。
コクが出てよかったと思っているのですが、その分上半身の生色っぽさが目立ってしまっていました。
かといって、上半身にもベージュを塗ってしまうと全身が同じ調子になってしまい、メリハリがなくなります。
そこで、薄めたオレンジを塗ってみました。


深みが増したと思います。





機体内部を、前面装甲を外して鑑賞することはしないつもりでしたが、適当に塗った暗色が予想外によかったので股間とその上のジャバラをエポパテでこしらえました。

エポパテって苦手意識があるのですが、こんな風に粘土細工感を残した造形なら楽しいな。
その後暗色で塗装。


最後に、最近作でマイブームのアイボリーチッピングを施して、、、

完成!

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