アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

2/26 MK44 アンモナイツ 4

2015年02月26日 | MK44 アンモナイツ製作

頭のスモークディスチャージャー、実は面出しをしないで貼ってしまっていたんです。

プラスチックでござい。な質感が耐えられなくて、やすりがけのためにはずしました。

手抜きはダメね。

 

 
 
 
 
 
ふとひらめいて、ひっくり返してあててみました。
あ、これはいいなあ。
 
このスモークディスチャージャー、なんか主張が強すぎて嫌だなあと思っていたのですがボディに密着させると落ち着きます。
 
 
 
 
 
とりあえず面だしだ。ほらこんなにひけてる。
 
 
 
 
 
 
密着させるために、腕を短くします。
プラ版を両面テープで貼りつけたものをゲージにのこで切りました。
 
 
 
 
 
こんなに短くしました。
 
 
 
 
 
位置が上すぎた。せんとくんみたいね?
 
 
 
 
 
 
 
 
位置変更の時に、あわてて両方はずさずに片方ずつ動かすと目安になってよい。
左右非対称もいいなあ。
 
 
でも、接続位置が左右で違うのは機械として変な気がするので、、、
左は二本筒にしました。
マシーネラーならみんな大好きアシンメトリー。
 
 
 
 
 
おでこや両耳の突起が貼りつけたきりだったので黒瞬着でなじませました。
 
 
 
 
おでこのライン、横山先生のオリジナルモデルでは、キットよりもスッと流したラインになっていて、それが無性に格好良いのです。
少しだけ削りました。
 
 
 
 
 
 
下腕の接続穴が目立つので甲に一枚はりました。
また、緑の丸でかこったあたり、はみ出しているのが不自然だったので、赤線のように一段下げました

 

 

現在こんな仕上がりです。

やはりスモークディスチャージャーの修正が効果高い。


完成品9 正面からみてもかっこいいアーケロン 2012/12~2015/02

2015年02月21日 | 完成品

キットを作った人はごぞんじと思いますが、アーケロンって横から見ると格好よいのですが、正面はなんか変。手足にくらべてボディがボリューム過多なのです

箱絵や完成画像ではうまいこと正面をさけているので、組み立てるとびっくりします。

手足を太くしたり、ブリッジになる腰の装甲を大きくしてバランスを取りました。

 

 

ここまで、文句無しに格好よい側面からの画像。

 

 

ここからは、正面。いかがでしょうか? 

 

 

 

 

 

 

 

 

後ろ姿もね。 

 

 

 


2/18 アーケロン21 細部塗装

2015年02月18日 | アーケロン、ポーラーベア製作

このままでは生々しいのでデカールの上から色を塗りました。

 

 

 

 

こんな感じで。

輪郭はあえて残してくっきり感を保ちつつ、周りにもはみ出させてカスらせるように。

加減が難しいですね。くっきりすぎてもぼけすぎても決まらないです。

 

 

 

 

興がのったので全身にチッピングしたり関節の蛇腹やケーブルに色を塗りました。

あれ、これで完成かな?

 

 

 

 

 

 

追記:夜、アンテナの先に黒瞬着をつけて玉にしました。

切り落としっぱなしよりも、それらしいんじゃないかな。

 


2/7 アーケロン20 デカール

2015年02月16日 | アーケロン、ポーラーベア製作

デカールを貼りました。

といっても、いつものようにドライデカールですが。
 
いままで、面倒くさがってハサミでフリーハンドで切り出していたのですが、そうすると貼るときに角度や中心がずれてしまうんですよね。
 
台紙のフチを基準線と認識して貼ってしまうためです。
フチは無視して数字を見ようとしても、どうしてもひっぱられてしまうのです。
 
なので今回は、丁寧に定規とカッターで切り出しました。(当たり前のことをつらつらと(^^;))
 
 
 
 
 
 
 
シートのフチの目盛りを利用。(カッターマット、1mm方眼のついたものが欲しいなあと感じました)
 
 
 
 
 
 
定規で下端を揃える。
 
 
 
 
 
 
固定用のテープも定規の目盛りの下端を利用して水平に。
 
 
 
 
 
 
 
貼るときにも基準になるものがあるときには、それを利用。ここでは肩当てとボディを接続する2本線を基準にしています。 
 
 
 
 
 
 
 
 
おでこなんかは目測で貼りましたが、その場合でもでもきれいな四角形のほうが見当がつけやすいです。
(書きながら今気づいたけど、ヘルメットと胸部の境界線が使えたかもしれませんね。ちょっと遠いけど、セロテープもていねいに直角に切り出せばよいのかな)
 
 
 
 
今回デザイン用途のドライデカールだけではなく、模型用のコーションレターのものも使用しました。名門バーリンデン製でございます。
 
酒餅後援でおなじみ、Gパーツさんで購入できます。
 
印刷くっきり、定着力もあり、台紙離れもよく、とても使いやすかったです。(当たり前と思うなかれ。海外製でここら辺がクリアできていないものもあります。例えばルナダイバーの天面の『3』、これは糊よりも台紙にしがみついていようとする力のほうが強くて大変でした。台紙ブヨブヨしてるし)
 
あと、数字のデカールと一緒に貼ることで気がつけたのですが、つや消しなのですね。さすがは模型用。
感心してしまいました。
 
 
 
 
 
 
グレイ、貼る面の塗色によっては埋没してしまうのですが、今回は良い雰囲気です。
(マシーネンでは横山先生の鶴の一声で、グレイはなくなりましたね。黒になりました)
 
 
 
 
 
 
 
部隊マーク、パーソナルマークの代わりにメーカーのロゴを拝借しました。(^^)
 
 
あと、人にはつたわらないこだわりで、コーションレターを天地逆に貼っています。
最近のデカールって印刷技術の向上で文字がはっきり読めすぎちゃうんですよねー。
トンチンカンなところに「危険」とか、「踏むな」とか、「出撃前にはずせ」とか、サメチャウ。
逆さに貼ったところで、逆さに貼ってあるように見えるだけですが、「いや、わかってるけどしょうがなしに貼ってるんですよ」アピールなのです。
   誰に?
 
ボックスアートの手書きのコーションレターってニョロニョロと書いてそれらしく見せていることが多いですが、SF3D時代にはデカールでそれを再現しているのがあったと記憶しています。
今考えると素晴らしいアイデアだったなあ。