アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

3/12 アーケロン8とポーラーベア5 下塗り

2013年03月13日 | アーケロン、ポーラーベア製作

下地塗装に入ります。

水洗いして乾燥を待つのがいやななので、アルコールでゴシゴシふきました。

(二週間に一回くらいしか作業しないくせに、わたしは何をいっているのでしょうか?)

おくに写っている、キムワイプというのは、ケバが出にくいように長い繊維で作られた、ちり紙のようなものです。

 

 

 

 

 

 

アーケロンを作っていて気がついたのですが、このケーブル、軟質素材なんだから基部で回転する必要ないですね。

塗装の際にわずらわしいので、接着しました。こうしても可動のさまたげにはなりません。

 

 

 

下半身は、台の上に両面テープを貼って、固定しました。

上半身はプラ棒をさして、メガネ屋さんでもらったケースに立てています。

このケース、どっしり重い素材で作られており、たくさんのパーツを立てても転倒せず便利です。

 

 

 

 

 

で、数刻後、、、

1000番のビンサフを塗って、その上から昔調色したラッカー塗料のダークグレイ(ザクマシンガン用ってラベルがはってあったw)を塗装。

太めの筆で、かなり雑に塗っています。

油絵具が塗ってあったポーラーベアのほうも、かまわずうえから塗ってしまいました。

特に問題ないようです。

 

ポーラーベアは二年前に作っていた時には、「下塗りも含めて100%油絵具で塗りました」って、いいたくて、油絵具で下地を塗ってみたのですが、プラの上に直接だと手ズレではげてしまいました。

 

 

 

 

 

パイロットの顔だけは塗装していません。

白いプラでできているので、そのまま塗装したほうが人間の肌の透明感がでるかなと。

、、、などと玄人っぽいことをいっていますが、フィギュアを油絵具で塗装したことないんですよね―。

今後、この頭が登場しなかったり、ヘルメットの透明プラが裏から黒く塗ってあったりしたら、「ああ、そういうことね」と思ってくださいな。

 

 

 


3/7 アーケロン7 調整

2013年03月07日 | アーケロン、ポーラーベア製作

ポーラーベアは前回でおしまい。

アーケロンにもどってきました。

 

 

 

このキット、どうも上半身と下半身に一体感が感じられないのです。

ポーラーベアを加工中もアーケロンは机においていて、なんとなく頭の片隅で考え続けていたのですが、腰の前面の装甲が小さい気がしてきました。

 

 

検証。

日東グスタフの装甲を貼ってみました。

これはちょっと大きすぎるけど、なんか見えてきた気がしない?

 

 

装甲板は、横山先生のオリジナルモデルでは、ピンポン玉が使用されています。

ファンのあいだでは有名な話なわけですが、実践している人は意外と見ないですね。プラスプーンを使っている人は時々いらっしゃいますが。

マシーネラーは締まり屋が多い?w

先ほどのグスタフの装甲をあてがってあたりをとります。

 

 

 

ノコギリで大ざっぱに切り出します。

 

 

 

ハサミで余白をていねいに切りとります。

(昔料理番組で聞いて、へぇと思った話なのですが、日本人はハサミを活用していない民族だそうです。例えば料理、朝食にほうれん草の油炒めでも作ろうかというとき、包丁だとまな板を準備しなくてはいけないですが、フライパンの上でチョキチョキやれば時間短縮、洗い物も減って合理的とか。これってプラモでも当てはまるなあと、以来ハサミを積極的に使うようにしています)

 

 

 

グスタフのと基本おなじかたちで左右幅をへらしてみました。

 

 

 

 

ほら!断然いいんじゃない?

 

 

 

さっそく貼りつけます。

本来の装甲の上に貼っちゃいます。

下端が見切れていたので切り落しました。

もう少し手前に持ってきたいので、丸めたセロテープを貼って、、、

その上から黒瞬着を盛ります。

べチョッ!

宙に浮いた状態で固定されました。

 

...............................................................................

股関節の位置が高すぎる気がします。

素立ちの時は気になりませんが、足を大きく開いたポーズをとらせると、股が裂けたようで怖い、、、。

ので、ポリキャップの輪切りを挟みこんで微調整。

ビフォー/アフターを載せようと思ったのですが、画像では微妙すぎて伝わらないのでやめました(泣)

 

(人によっては真逆に、足の長さが気になって股関節位置を上げているケースも多いですね。

自分が胴長短足だから気になるのだろうか、、、)

 

 

 

もういいだろう。工作はこれでおしまい!